『心根(ココロネ)で生き、世間体はあまり気にせず、迎合もせず。』

が自分の自然体な歩み方なんです。

 

73日夜に叔父(ワシの52年前に亡くなった父親の弟)が入居している有料

老人ホームから電話がありました。

先程、呼吸が止まったようなので医者を呼んでいます云々、と。

2月中頃から微熱が続き、中々微熱が治らず寝たきりが多い日々でしたが、

病気は一切なく、その夜眠るように逝去しました。

寿命を全うした感じでした。

 

その一週間前に、施設に行きワシは、いつ寿命が来てもおかしくないなぁと感じたので、

顔を見ながら

『ありがとーなぁ~、みんな言よるぞぉ~、おったん(叔父への呼び名)のお陰やぁ~。ありがとーなぁ~』と大声で言うてあげました。

 

すると『ありがとう』と言い返してくれました。

 

皆さん、なぜワシが、そういうことを本人に聞こえるように、ちゃんと言うたか分かりますか?

もうまもなく寿命を迎えるであろう人が最後を迎える時に、

本人自身が心からの『ありがとう』を自らの意思で発すると、

これは香川湧慈の考えですが、成仏できるんですよ。

 

本人が生前どんな人生を過ごして来ても、

最後の間際、本心からの『ありがとう』が言えたら、成仏できるんですよ。

まぁ、信じる信じないは、勝手ですが()

 

でその夜に、友人の葬儀屋さんに電話して、前々から依頼していたので

(毎週メッセージを読んでくれている人の中で葬儀屋さんが居たら、仕事にならなくて、ごめんなさいね🙏)

 

75日に葬儀を身内のみで執り行ないましたが、

以前母親の時もワシが祝詞(ノリト)を、神風(カムカゼ)祝詞と祖霊(ソレイ)祝詞を奏上して、葬儀をしたんです。

 

以前、母親の葬儀に際して、その友人の葬儀屋さんが

『どんな感じで祭壇を飾りましょうか?お坊さんの手配とかは?』って、

聞いて来ましたから、

ワシがこのように言ったのを思い出しました。

 

『何もせんでええで。知りもせん坊主を呼んで、有り難くもない、お経読んでもらったって、故人は喜ばへん。

母親本人が、この『おじゅっさん』(讃岐弁で、お坊さんの呼び名をこう呼んでいます)にと、指名でもしとんならまだしもやけどな。

僕が神道に則って、祝詞奏上するから。

息子が心注いで祝詞を奏上した方が、何ぼか故人は喜ぶやろぅ。

そうやろぅ○○さん。(葬儀屋)

お榊もロウソクも線香も自分で用意しますから。』って言いましたねぇ、

以前。

 

皆さん、ワシのように祝詞を奏()げんでも『般若心経』を親族で心込めて、

声出して、読んであげる方が、よっぽど故人は喜ぶんちゃうかなぁ。

 

日本人なら、ですが『般若心経』は、宗派を超え、信仰が何であれ超越して『伝わる』お経だと、ワシは思っていますから日本人なら伝わるお経です。

 

で、今回も母親の時と同じ段取りでやりますから。と友人の葬儀屋さんに伝えていましたから、段取りよくシンプルに出来ました。

こういうプライベートでも経営基本方針の

『シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるように。』が地のままですよ()

 

葬儀の祝詞を奏上中、向かって右のロウソクだけが、ぶぁ~と燃え上がり、見るみるロウソクが溶けて行きました。

それを見ていた、葬儀屋の友人が言いましたね。

 

『親父からも昔聞いたことがあります。

ロウソクの、あの燃え上がりは叔父さん喜んで、感応してた証拠ですよ。

稀にあると、何十年と葬儀を執り行なって来た親父が言うていましたから。

すごいものを見せて頂きました。

以前、香川さんのお母さんの葬儀の時に親父が、本当の葬儀の在り方を見せてもらいました。感動しました。と言うていたのが、今、分かりました。』って。

 

ということは、ワシの祝詞奏上が、あの世に通じてくれた。ということなんやと感じましたねぇ。

 

故人の唯一の身内である叔父の妹(ワシの叔母)も、同じことを言われました。

『ゆうじの祝詞は、素晴らしかった。心洗われました。』って。

 

で、話の落ちですが、皆さん、葬儀の場に行くことがあると思うんですが、

よぉ~に、お坊さんが読経している最中の、ロウソクを見ていて、

両方のロウソクが同じ速度で燃えているだけなら、何も感応してない証拠やでぇ()というのが言いたかった()のです。

 

世間体は大事ですが、世間体に囚われたら、いかんのちゃうかなぁというのがワシの性格であり、価値観であり生き方なんです。

 

皆さんは、本心からの心根で行動されてますか?

人間は、いつか寿命が来ます。

何億貯め込んで、棺桶に入れても、灰になるだけやでぇ。

あの世に持って行けへんでぇ。

あの世に持って行けるのは、知識や教養そして、人柄、人格だけやと思うとりますから。

逝き方は、生き方やと思いませんか。

 

人間は、卑しい想いと潔い想いの二つを共有する『心』というものを兼ね備えているもんやと思います。

自分の中に備えている『卑しさ』との向き合いが、素直さを養成すると思うんです。

向き合うべきは、自身の『良心』です。

だから、あなたの潔い心が、あなたの卑しい心を、少しだけでいいので、

勝ってほしいんです。

寿命の時、心からの『ありがとう』と言える心根で逝けるんちゃうかなぁと思うからなんよねぇ。

 

 

『無能な上司の下で働く部下ほど哀れな者はない!』

 

 

これは、20年くらい前から世間を見てて思っていたことです。

 

その頃、自分に置き換えて胸に刻んで、常に心に置いて来ました。

 

『無能な社長の下で働く社員ほど哀れな者はない!』と。

 

 

 

社長の皆さん!

 

これ胸に刻んで、常に心に置いとかないかんと思いますよ。

 

 

 

最近、何じゃぁ、アホちゃうかと憤りを感じた事が、

 

コロナの影響で飲食店なんかは家賃補助が出てるのに、

 

市独自の支援策の家賃補助で、その市内で飲食店を営んでいても、

 

その飲食店経営者が、個人事業者で、経営者の住民票所在地が市外だったら、家賃補助出ない。

 

と聞いて他人事ながら、気の毒やないかい!

 

と思ったんです今週。

 

 

 

これだって、トップの立場に居る市長が、市職員に、通達しとけば、良いんです。

 

『経営者の住民票所在地が市外であっても、実情は、市内で飲食店を経営しているんやから、家賃補助出してやりなさい。』と。

 

 

 

要は『何の為に』の観点が無いから、全く社会生活を『より良くして行く政治活動』の想いが無い証拠です。

 

個人事業主の住民票所在地が市内じゃないから、納税していない。

 

だから、市独自の支援策を税金から支給は出来ない、という論理なんだろうけど、

 

 

 

じゃあ、問う!

 

 

市内で飲食店を営んでいるんだから、市内の人達の飲食に貢献しているんやから、という観点や感性が無い。

 

個人の事業主なんやから、

 

そこは『大岡越前忠相(オオオカエチゼン・タダスケ)や遠山金四郎(通称遠山の金さん)』ばりの采配をするのが、人の道というもんやと思います。

 

 

 

名奉行と言われた大岡越前も遠山の金さんも

 

『本来なら打ち首獄門なれど、事情を調べると、さもありなん三年の島流しと処す。』

 

まぁ、これは時代劇の犯罪者に対しての裁きですが、

 

 

 

これを政治に、経営に応用することって人間社会には必要なんよ。

 

決まり事は、キチンとするが、運用は人の道に則ってやるべきと、ワシは思うとります。

 

こういう采配が出来ない、或は思い浮かばないのは、トップに人生哲学が無いんです!

 

ハッキリ言うて。

 

 

 

お釈迦様は『対機説法(タイキセッポウ)』を為されたと歴史は教えます。

 

対機、つまり相手に対して、相手が生きるような相応しい言動のことなんです。

 

無能な人達は、お釈迦様は、人によって違うことを言うている。と思うでしょうが、

 

相手が『生きる』ことに於いてのみ、考えて話されているんです。

 

 

 

例えば昔の名医というのは、人間洞察力が優れていたと察します。

 

患者の性格を洞察し、胃癌の患者に、ある患者には、胃潰瘍だと信じ込ませ、

 

患者自身の自然治癒力を促し、

 

ある患者には、癌の告知を誠実に直接告げることで覚悟を促し、その患者の自然治癒力に期待を馳せる。

 

 

 

事実より大事なものがあるんです。

 

人間がより良く生き生きと、歩めるようにして行くことの方がワシは大事だと思って歩んでいます。

 

 

 

だから、人間洞察力を磨きたいと願って、あらゆる事象から学んで来ましたし、現在進行形です。

 

『万象我師(バンショウワガシ』なんです。

 

万象つまり、あらゆる現象は、我が師匠なんだ。という捉え方を言うんです。

 

 

 

いいですか、皆さん。大事なことは、捉え方なんです。

 

どう自分の生き方に生かして行くか、それを習慣化していると哲学が深まりますから。

 

 

 

『要は、どうせないかんか。』の区別が出来るトップや部下が増えてほしいと願うとるんです。

 

学校の勉強は出来ていたとしても、

 

人を生かして行くための『区別』が瞬時に出来る人間に成らんと、つまらんのですよ皆さん。

 

 

仕事も同じ。

 

瞬時に相手(お客さん)の心中を察して、その望みを実現してあげる言動が、

大事やと思うんです。

 

 

その為には、時にはお客さんに

 

『こうして下さい。それがお客様の望まれる結果につながると、私達の経験から言えますから。』的な自信に満ちた示唆をしてあげる。

 

これが誠実さだと思います。

 

 

 

商売を超えた誠実さに相手は、納得と信頼を寄せてくれるもんですよ。

 

是は是、非は非。

 

誠実に、キチンと、誘(イザナ)って行くんです。

 

 

 

単なる商売を『超える言動』を社員皆が実践している会社でありたいと、ワシは強く願っているんですね。

 

 

感動は、言葉を超えた世界にある!んです。

 

感動は、商売を超えた世界にある!んです。

 

 

『自分の誠実さから出た相手に誠実な想い』から話しているなら、

 

お客さんは、商売で言っているとは感じませんから。

 

あなたの言葉に誠実さが無いから、相手は、商売気(ショウバイケ)で、取ってしまうんです。

 

 

 

お座なりな業務が、一番自分の良心をダメにして行くと心得て、

 

日々の何気ない業務に当たってほしいんですワシは、頼むでぇ~!

 

 

 

要は、こうした方が良い。という区別を瞬時に判断できるお互いでありたいと思った今週でした。

 

 

 

 

『真心(まごころ)

 

皆さんは真心をどのように捉えていますか?

 

真心とは『真実の声』だと思うとるんです。

 

人間、中々、この真実の声を出さないというか、出していないもんだと感じるんです。

 

 

 

また真心とは、相手があなたに対して何かをしてくれた。

 

その行為を相手の氣持ち、想いの深さと同じレベルで、

 

あなたが受け止めている心境のことを言うんです。

 

相手の想いと、同等の想いで、あなたが受け止めている心境です。

 

分かりますかねぇ?

 

 

 

してくれた行為に、有り難みを感じているか?

 

どんな想いで(こんな自分なのに)してくれているのか?

 

その人の心中を察するあなたの心根を真心だと言いたいのです。

 

 

 

『あぁ、まぁしてくれて当たり前やん。』とか

『あぁ、有難うございます。』的な心で、

 

接していないですか?

 

『相手の心中と同じレベル』で、というのが真心やと思うんです。

 

どうか皆さん、誰かから何かしてもらったら些細な事であっても、

 

相手の心中を察する想いを持ってほしいんです。

 

それが、あなたの心を豊かにして行く道筋だと思うんです。

 

 

 

また、何かしてくれていなくても、あなたの心を豊かにしてあげたい、

 

精神性を高めてあげたいという想いで、指導をしてくれている行為に対しても、

 

その指導に対する想いを、受け止めるあなたの心境が真心だとワシは思います。

 

 

 

そういう心の習慣が、運が味方してくれると感じて仕方ないんですよワシはね。

 

あなたの『行動』が、運が味方してくれるか見放されるか、に分かれて行くんですよ。

 

これホンマやと思うんです。

 

 

 

そもそも人間は、孔子やキリストや釈迦の言うように、嘘で固めたものではないはずだと思うんですが、

 

現実の人間は、嘘ばっかり言い、嘘ばっかりしておるもんです。

 

人間の心は、言うなれば十二単(ジュウニヒトエ)を着ているようなもんやと思うんですね。

 

汚ない所を隠すために意識的、無意識的に、様々な意匠を作って、化粧をしている。

 

そして腹の中を読まれまいとして防弾チョッキを着て、防御態勢をとっている。

 

 

 

かと思うと、自分というものを善()く見せようとして、背伸びをしたり、

虚勢を張ったりするし、

 

気がねをして思うことの逆を言ったりする。

 

 

 

中々『真実の声』を出せないもんなんでしょうねぇ。

 

せめて一生に一度ぐらいは、真実の声を出したいと、心の奥底では感じているはずなんだと感じるんだけどね。

 

 

 

先週のメッセージでも言いましたが、相手の心の奥底に潜む『良心』を捉える訓練をしませんか。

 

それは、何気ない相手の行為の心中を察しようとする、まぁ訓練ですよ。

 

そう訓練していると、区別ができるように成って来ると思うんです。

 

区別とは、人間としての充実した生き方を考える上に於いての判断のことです。

 

様々な価値観、性格、好き嫌い、があるのが人間ですが、

 

ワシが強く言いたいのは、

 

人間として『充実の人生』を歩む為の『こうでなければならない』ということは、やっぱり有るんですよ。

 

仕事のやり方や、人としての行動に。

 

深く考えたことも無い人が安易に『あの人は決め付けるから、、、いかんわぁ。』と言うのはどうかなぁとワシは思うんだけどね。

 

 

 

会社で例えるなら、心ある経営者は皆、社員想いの経営者は皆だと思うんですが、

 

社員皆の精神性が高まり人間性が豊かに成って行くような職場環境を全身全霊懸けて、

 

創って行くもんなんですよ。

 

そういう環境を与えてくれている。という事を社員は心中察して、

 

与えてくれている経営者と同じ想いで受け止める心の習慣が、

 

あなたの『真心』を養成して行くと思うんです。

 

 

 

人は自分の人間洞察力が乏しいのを、どこかに置いて、相手を判断してしまい勝ちです。

 

同じことを言われたりされたりしても、

 

あなたが、その相手の人や人達に対する感情が、真心を阻害していることって、あるんですよ。

 

 

 

『あぁ、有難う😉👍🎶ご親切に。』と瞬時に感じる人も居れば、

 

相手が自分に文句を言っていると瞬時に感じる人も居るんです。

 

これは、あなたの真心の問題であって、相手の問題ではないんですよね。

 

自分の真心に、日に一度でいいので、見つめてみる心の習慣を持ってほしいと願っていますワシは。

 

 

 

 

『少数素人精鋭主義』

 

これ、うちの経営基本方針17ヶ条の一つなんですが、

 

よぉく文字を見て下さい。世間で言われている『少数精鋭主義』とは違うでしょう。

 

少数と精鋭の間に素人(シロウト)が入っているでしょう。

 

これもエモーションの独自性の一つです。

 

 

 

大体やねぇ、中小零細企業に入社して来るのは少数やし、ビジネスの素人しか、入社せえへんと思いませんか?

 

 

大抵、深く考えずに、安易に少数精鋭主義で行くって言うてる社長は、

 

逆に考えると出来の悪い社員は首切ると言うとるのと変わらんわねぇ()

 

それは、真の少数精鋭ではなく、利己主義やないかと思うんです。

 

 

 

ワシが経営指針を発表したのが丁度20年前の211日でした。

 

(経営指針に取組始めたのは27年前ですが)

 

 

 

そもそも、中小零細企業に入社して来る人は少数やし、しかもビジネスの素人です。

 

だから、縁あって同じ釜の飯を食う社員とは『少数の素人で精鋭を目指す!』と、決めたんです。

 

 

 

ワシの言う素人とは、『素直な人』という意味です。

 

素直とは、自分自身に対して素直に生きる。ということです。

 

他人に対して素直ではなく、ですよ。

 

自分自身に対して素直な生き方をワシは素直と言うてますから。

 

 

 

少数の素直な人が、心一つにして、社業を通して精鋭を目指すのが、

 

人間らしい会社の在り方だと感じるからなんです。

 

 

 

まぁ、よぉけおるん違うぅ?安易に用語を使っている人達が。

 

自分なりに掘り下げてみる思考の習慣を持ってほしいと思う訳ですよ、ホンマに。

 

一旦、深く考えてみる習慣が、自身の哲学を身に付ける入り口だと思うんです。

 

 

 

愛情を基礎にしたものが家族主義経営なんですが、そういう風土で育てられれば、人間として素直で真面目な人が育ちます。

 

そういう人がお互いに信頼しあって全体を作り鍛練されれば、

 

これが人間として最高の在り方やと思うんです。

 

それが精鋭となって、最大の力を発揮する訳です。

 

 

 

大体、家族の中で十人の内一人や二人は、出来の悪いのがおるもんですよ、

どこの家庭でも。

 

会社も同じです。

 

それをひっくるめて抱えて行くのが家族主義経営です。

 

 

 

世間で言う出来の悪い子であっても、あなたは親として、その子を捨てるのか!

 

例え犯罪に手を染めてしまった。としても、心では見放さんでしょう家族なら。

 

会社で家族主義経営と言うんなら、愛情で抱えてやらんとね。

 

 

 

愛とは何か?

 

何も言わないでいいから、相手の立場になって考えてやる。

 

相手が自立できるよう援助することが愛じゃないかと思うんです。

 

 

とりわけ、母親の子に対する愛は、そういうものやと思います。

 

でも、この母親の愛だけで育った子供は純情ではあるんだけど、

 

実行力では不十分というのが往々にしてあるんです。

 

だから父親の愛によって、鍛練せなモノに成らんのです。

 

鍛練し、実行力を養い人間の尊重を打ち立てていけるような人にしていかないと、いかんのです。

 

 

 

人間尊重とはワシはこう考えているんです。

 

相手の心の奥底に潜む良心を捉え、その良心が行動に現れることを願って誠実に接すること、と。

 

だから『尊重すべき人間の養成』を、せねばならんのです。

 

これは難事中の難事です。であるが故に、全ての基礎と成るんです。

 

だから人生懸けて挑戦するに値するんです。

 

 

 

その為にも、細やかな配慮の行き届いた母親の優しさと、厳しさの伴った父親の愛で鍛え上げて行く。

 

これが中小零細企業の経営者の姿やと思うのです。

 

 

 

教育とは、先ず知的理解を与え、

 

理屈の上で、あぁなるほどなぁ。社長の言うことは筋が通っとる。

 

と捉えてもらえるようにすること。

 

そして、反復訓練させることが、教育です。

知的理解を与え、反復訓練することが教育。

 

 

 

『教えざるの罪』を犯して来たなぁとワシは昔、自問自答しましたよ。

 

 

 

だから、相手が勘違いしないように、言葉を考え、

 

相手に理解出来るであろう表現力を磨いて来ました。

 

教えるから、その相手の反応を見て、自分が学びに成って来ましたね。

 

正に、教育は共に育つ『共育』に成ります。

 

 

 

社長の皆さん、あなたの考え、価値観を社員皆が、

 

理解し、納得し共感に至るまで教育をしていますか?!

 

教えながら同時に自身の内面を省みる。

 

この繰り返しが共育に成って行くんだと感じますね。

 

 

 

少数の素直な人達が、経営理念、経営方針に共感しながら心一つにして、

 

精鋭を目指して行きましょうと、うち(エモーション)の実践を内外に発信し続けているんです。

 

 

 

 

『生き方のスタンス』

 

 

個人の生き方も、会社経営の生き方も、独自のスタンスを持って歩んでるかなぁ自分は。

 

うちには心底から打ち立てた、と言うか、生み出した『経営基本方針』があるんですが

 

 

 

『シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるように。』

 

という言葉のタイトルなんです。

 

 

こんな生き方がしたいなぁという人生を歩む基本の方針です。自分の人生のテーマでもありますね。

 

 

 

シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるような生き方。

 

経営を考える時いつも心中に、キチンと存在しているんですね。

 

経営の全て、つまり、今からやろうと考えていることは、

 

シンプルだろうか?独自性はあるか?そして、深みを感じられるものに成っているだろうか?

 

 

 

を、考える習慣になってしまっているんですよ、努力でなく習慣だから。

 

これ皆さんも、皆さん自身の個人の人生方針というのを真剣に考えてみると、いいと思うんだけどねぇ。って、機会あれば言うてるんですよ。

 

 

自分の生き方を考えてみる。

 

人生曲線を描いてみることを、縁ある人に勧めています。

 

 

 

お金の使い方で、生き様が形成されるようにも、思いますね。

 

だから、ちょっと自分のお金の使い方を振り返ってみて、深く考える習慣を持ってみてはどうでしょうか。

 

 

貯金するのも、なぜ貯金するのか、を考えてみる。

 

その貯金が出来た結果として、さぁ自分は何をするのか?

 

それで本心から自分の魂は慶ぶのか?

 

を想像してみるんですよ。

 

そしたら、何か『あぁそうやなぁ』って浮かんで来るものがありますよ。

 

 

時間は限られてるんだから、魂レベルで慶べることを重視した方がええように思います。

 

自分の描いた人生曲線から考えてみると、有意義なお金の使い方が見えて来るように感じますね。

 

生きて行く上に於いてお金は必要ですが目的じゃないわなぁとワシは昔から思って来ました。

 

 

自分の魂が慶ぶ人生がやっぱり目的じゃないかと思うのです。

 

また人は、一人で金儲けしたとしても、心打ち解ける仲間が居ないと、

 

淋しさや侘しさが湧いて来るものやと感じます。

 

 

 

同じ価値観を持ち、同じ方向を歩める仲間を持つことが、実は、人生の全てなんじゃないかと、ワシは思うとります。

 

 

『お金が目的』にするんじゃなくて、お金は目的を実現する為の、

目標の一つやないかと思うんです。

 

 

 

ワシの会社経営のスタンスは『額の経営』を実践しています。

 

皆さんは金額と書いて金と額、どっちに目が行きますか?心が動きますか?

 

 

本当の商売人なら、ワシと同じ『額』に心動くと思うんです。

 

額とは『客』を『頁』(ページ)にして行く、お客を積み重ねて行く商い、

です。

 

金は、貯めても、使えば無くなります。

 

また、貯めたお金を、預金や不動産などにして置いておくと税金が掛かります。

 

お客さんは、何万人作っていても、顧客数に税金は掛かりませんから。

 

毎月毎月、自社を利用して頂ける『お客』という名の『友』を積み重ねて行く商いが、額の経営と、自分独自で名付けました。

 

 

 

それは、ワシの人生曲線が、生涯現役で歩みたいから、リピーターというお客さんさえ、居てもらえれば、死ぬまで仕事が出来るから多額の現金なんて貯めなくても、有意義な生活が出来ると昔から思って歩んで来ましたね。

 

年金だけで生活しようと思うから、多額の貯金を求めてしまうんじゃないかなぁ。

 

ワシは、死ぬまで現役で働いていたいわぁ。好きな仕事、好きな会社やからねぇ。

 

だから、お客さんを積み重ねて行く額の経営が、心に安心感を湧かしてくれる経営に成るんです。

 

不安感はありませんよワシは。危機感は、いつも持っています。

 

人生目的がハッキリしていて人生曲線を描いているから、不安感じゃなく危機感を持てるようになりました。

 

 

 

商売人は、性格や経営のスタンスが違っていても、これに尽きる!んですよ。

 

 

それは、

 

心を澄ます。そして、精神性を高めながら、ビジネスセンスを磨いて行くことに尽きるんですよ。

 

心が澄んでいて精神性を高めていても、ビジネスセンスを磨いていないと、

 

リピーターというお客さんを作り続けて行くことは出来ないと思うんです。

 

 

センスとは『ちょっとした事を感じ取る能力』とワシは定義しています。

 

何気ない、業務対応の『ちょっとした事』を敏感に感じ取る能力が、

 

ビジネスセンスを上げて行くと実践して来ました。

 

 

 

あと、お金の事や判断の事で思い出したことがありますので、何かの参考になれば。

 

昔、経営者友達の娘さんが、高校を卒業して就職するちょっと前にワシに頼みに来よったんです。

 

 

何を?

 

自分の娘に、就職する前に何か話してほしいと。

 

 

 

『色々誰がええか考えてたんやけど、香川さんしかおらんのや』って言うから、引き受けたことがありました。

 

自宅へ迎えに行き、車に乗せ近くの喫茶店に連れて行きました。

 

で、こんなことを言いました。

 

 

『給料手取り何ぼあるん?11万か。18歳は18歳なりの二十歳は、

 

二十歳でしか出来ん体験言うもんがあるからなぁ、給料全部体験に使いなさい。貯金なんてせんでええから。

 

将来、縁があって所帯持ったら、主婦になる訳やから、ちいとは、貯金もせないかんけどな。

 

もう自分だけの人生ではなくなるからなぁ。

 

 

あと、就職したら毎日が現実や。色々悩む事も、よぉけ出て来る。

 

その時にや、自分がどう行動したら、迷いなく、自分が納得できるか、今から言うから、よぉに胸に刻んで聴いてや。

 

○○ちゃん(その娘さんの名前)聞いとるけど、死んだ婆ちゃんが好きやったんやってなぁ。

 

何かに迷った時、悩んだ時、こう思え。

 

今、私がどうすることが、死んだ婆ちゃんが喜んでくれるか?を想像するんや。

 

で、こうした方が喜ぶやろぅなぁと思える方を選びなさい。

 

婆ちゃんが喜ぶやろぅなぁと思える行動をしなさい。

 

それを自分の判断基準にしたらええ。

 

迷った時は、それだけでええから。

 

自分で損得考えたらいかんで。我が出てしまうから。

自我が最大の敵やからな。

 

自分の純粋な心、己れの良心の声に、耳を傾けよ!や。

 

それが、結局後悔せんで済むし、納得行くと思うから。』

 

 

 

って言いましたねぇ、その昔。

 

 

で、後で頼んで来た親(経営者友達)から

 

『香川さん○○が、香川さんは凄い⤴⤴わ。私、尊敬したわ。って言いよったわ。有難うなぁ。』

 

って礼を言われたことを思い出しました。

 

 

 

自分の生き方の哲学が確りしていないで、色々、勉強に行っている人が居ると思いますが、振り回されるだけですよ、ホンマに。

 

 

竹原ピストルも言うとるでしょ。

 

🎶よー、そこの若いの俺の言うことを聴いてくれ、俺を含め、誰の言うことも聞くなよ🎶って。

 

 

 

今、自分の置かれている立場を一所懸命取り組むことが先決です。

 

そしたら、ある程度、自分の生き方の哲学が形成されて来ます。

 

自分の生き方の哲学が形成できてから、他の勉強に行くなら、それは参考書に成ります。

 

『自分の意見を持っていない人間が、他人の意見を読むな。振り回されるだけだ。』

 

と、日露戦争前の秋山好古が弟の秋山真之が新聞の意見欄を読んでいた時に言った言葉だと、歴史は教えてくれました。

 

 

皆さん、先ずは自分の人生曲線を描いてみることから始めてみませんか!

 

自身の納得行く人生曲線を描く参考の為に、古典や歴史上の人物の考え方、

生き方を勉強することを勧めます。

 

 

ワシが仕事に於いて、社員に一番求めている事、

 

それは『要は、どうしたら良いのか。』を、いつも頭と心の『中心と芯』に置いていてくれ。

 

ということなんです。

 

会社の方針に則った『要点把握』です。

 

この要点把握が、社員一人一人に出来ていれば、指示しなくても、

 

ちゃんと仕事は方針に則って出来ますから、いわゆる指示待ち社員に陥らないんです。

 

 

 

店舗スタッフで言うなら、一々店長や、他の社員に聞かなくても、

 

会社の方針を自分なりに考えて対処できるし個人の能力が向上して行くんです。

 

『要は、こうする』という事に瞬時に気づき言葉を発し、行動に移せ!という事なんですね。

 

 

 

これよく言うてます。

 

特に、これがピント外れになってるなぁと感じた時に、タイムリーに言うてるんです。

 

日常の些細な業務に於いて、です。

 

社員は『また言うとるわ』と感じてるのか『ほんまですねぇ🙏』と感じてるのか()

 

『阿吽の呼吸』なんです。仕事や人間関係で最も大事な要素は。

 

ツーと言えばカー。阿と言えば吽(うん)

 

強いて言えば、これだけ出来ていれば御の字ですよ。

 

 

 

よく、社員に数値目標を課す社長が多い感じがしますが、

 

うちは、社員に数値の目標なんて、大枠しか言うたことないんですよ。

 

『よぉ~に、顧客台帳観察して、お客さん一世帯年間○万円お茶や化粧品を買ってくれているかを、常にチェックせえよ。それが常時一万世帯を目指してるからな。それが安定的に出来たら、皆んなに月給百万出せるぞぉ計算上は。

皆んなにやで皆んなに()

 

 

 

って、大枠の数値目標しか言うて来ませんでしたし、現在も進行形です。

 

 

顧客数じゃなく、毎年リピートしてもらえる世帯目標なんですね。

 

野球で例えると、平均打率4割行きたいんだよねぇ。

 

イチローやメジャーリーガーでも平均打率毎年4割は行ってないから、

 

そこ超えたら、まぁ一流選手の仲間入りやろぅ。って。

 

うちで例えると全顧客数に対して、年間のリピーター率常時4割を頭に入れているんです昔から。

 

4割で約一万世帯ということは、顧客数が27000世帯になります(27000世帯40%)

 

中々大変なんですが、一般的な通販会社の、一気に数万人顧客獲得ではなくて、着実に、手応えを感じながらの積み重ねの顧客獲得をしながら歩みたいんですよ。

 

手応えを感じながらの日々でありたいんですね。

 

シンプルな目標把握だから頭に入るんです。

 

中小零細企業では数値目標というのは、社長だけが頭から離れず、把握していれば良い。

 

というのがワシの考えなんです。

 

 

 

社員にはそんな事より日々の業務中『要は、こうしたら良い。』ということさえ、いつも頭に入っていれば、何をせないかんか、を『瞬時に気づいて対処できる』んですよ。

 

要点把握が出来ていれば、タイムリーで的確な対応が出来るんですね。

 

ピントがズレない対応が自然体で皆んなに出来てほしいんです。

 

『何かの依頼がある。するとピンッ!と来てパッと言うて、動け。

 

(瞬時に言葉を発して即行動している)阿吽の呼吸じゃ!』

 

 

 

という事を、よく言うんですよワシはね。

 

数値目標より、そっちの方が大事で大切やと思うとるからです。

 

大枠、つまり、一口では口に入らないくらいの『大きい煎餅』を、

 

社員の口に入る大きさに割ってやるんです。着実に社員一人一人の口に入るように。

 

社長の皆さん。

 

ちゃんと口に入る大きさに割ってやっていますか?

 

『教えざるの罪』を犯していませんか()

 

 

それには社員一人一人の特性を把握していないと、出来得ません。

 

これ子育てやメンバー指導にも言えてると思うんです。

 

何が得意で、何が不得意か、向き不向きを、

 

ちゃんと把握しとかないかんのやないかと思うとるんです、中小零細企業経営者に於いては。

 

適材適所の配置ができていないから、不平が起こるんですよ。

 

能力発揮が十分に出来ないんですよ。

 

適材適所の配置が出来ていれば、いわゆる、水を得た魚の如く嬉々として働けるもんなんです本来は。

 

適材適所の配置をしているのに、水を得た魚のように働いていないとしたら、それは社員の心の怠慢なんです。

 

自分の待遇(給料・福利厚生・業務量・社内の人間関係など)を、

 

もし自分が社長なら、今、与えられている環境を、自分に払いますか?与えますか?

 

 

 

ということを、たまには振り返ってみるのが、人間なんですよ。

 

その振り返りもせんようでは、人間じゃないんです、ハッキリ言うて()

 

 

 

理想像という共通目的まぁ共通の望みでもええわなぁ。

 

それに向かって社員皆が心を向けて『自覚のある役割分担(これを「らしく」と言うんです)』で、煎餅を着実に食べて行く。

 

すると、大きい煎餅も社員皆で食べれるんです。

 

 

 

そして、終業時には、心地好い疲れ具合で、軽やかな気持ちで夕食に帰れるんです。

 

人間は、様々な性格や好みがありますが、一日の仕事を終えて、軽やかな気持ちで夕食に帰る。

 

こんな一日が何気ない充実感を味わえるんじゃないかと、昔から思って実践して来ました。

 

社員にも、そのような毎日であってほしいと願って、仕事を与えて来ました。

 

 

 

『心地好い疲れ具合』の為には『適正規模の確立』が必要に成るんです。

 

丁度いい=いい加減=適正規模=適正業務量なんです。

 

 

その実現持続の為にも『阿吽の人間関係』が大事で大切なんです。

 

ワシと直接交流のある経営者の人は、昔からよう言うとったやろ。

 

自分の事業の『あらゆる適正規模』を考えな息切れするで、って。

 

息切れは、しんどいからねぇ。

 

誰だって、しんどいのは嫌やん。

 

社員も、しんどいのは嫌なんやで、って。

 

 

 

さっき触れた年間一万世帯リピーターを12ヶ月で割ると、月約833件。

 

うちは一ヶ月20日勤務だから、一日42件となる。これじゃ今の人数ではオペレーションが大変。

 

小まめな手紙やメモ、手間を掛け、心を注ぐ業務ができなくなりますからね。

 

月に数日ならまぁOKだけど、毎日はしんどい。心が疲弊してしまう。

 

血の通わない自動販売機的業務になってしまいます。

 

だから今の人数で心地好い疲れ具合の業務量を考えて、あらゆる施策を練って来ました。

 

 

 

そう考えると、年間リピーターを、一万世帯じゃないやり方で、

 

同じ数値を目標にすると、って考え抜いて来ました。

 

すると、単にリピーターの人数じゃなく、客単価を上げると、オペレーションが、心地好い疲れ具合で、数値目標達成できて来るなぁと結論が出たので、

 

 卸しと小売りのバランス。小売りの中でも、一般顧客の客単価と、

 

ヘビーユーザーの客単価の比率などを考え抜いて来ました。

 

 

 

丁度いい=いい加減=適正規模=適正業務量

 

そこの『思う一点』に全力投球しています。

 

 

 

また、心地好い疲れ程度の業務量で、社員の負担掛けずに、

 

出荷量を増やす商品や仕事内容を考えて実行するには、

 

ピントのズレない配慮ある日常業務の実践しか、ないんです。

 

 

 

この『配慮ある業務』に、社員一人一人の心の成長と要点把握が必要になって来るんですよ。

 

 

 

そして全ての業務に、血が通うと言うか、情が通っていることが『みそ』であり『何とも言えない心地好さ』が生じて来るんです。

 

 

 

社員を叱る言葉にも、情から発しています。

 

スタートは『情』から発しているんですよ、ワシはね。

 

相手が、その情を感じてくれたら、叱られているのに、なぜか心地好くなるみたいです。

 

 

 

大手は業務に人を当てるものです。そうでないと仕事に成りませんから。

 

だから、人によっては心が疲弊してしまうんですよ。

 

仕方ないんです、それが一般的な大手企業の業務スタンスやから。

 

でもワシは、中小零細企業は、人に業務を当てる方が、人間らしい仕事が出来ると思っていますから。

 

大手企業で、人に業務を当てていると仕事の流れに支障を来たしてしまうんですよ。

 

 

 

中小零細企業は、業態に相応しい業務量を考えてみてはどうでしょうか。

 

業態つまり、接客の仕事なのか?接客じゃない工事現場仕事なのか?

 

事務仕事なのか?店舗仕事なのか?事務所仕事なのか?

 

 

 

その業態によって、心地好い業務量ってあると思うんですね。

 

 

 

客単価向上の施策も、お客さんにとって『お得で便利』というものにせんと、

 

お客さんは選んでくれませんし、こっちも気分良く仕事ができなくなるから、

 

必ず相手が『いいね』と感じてもらえる施策しか、作って来ませんでしたから、うちは。

 

提案って、三方良しの施策じゃないと上手く機能しないと思っています。

 

 

 

ワシは理想像を確り持っています。

 

だから、いつも理想と現実のギャップに挑戦しているんです。

 

理想に向かって、想像イマジネーションと、創造クリエイティブをしながら、現実を対処しているんですが、中々思うような数値には行きませんねぇ。

 

 

人生は計画通りには、行かない。

 

だから挑戦という言葉が存在するんだろうねえ。

 

ワシは、そう思うんですよ。

 

 

 

経営は、愉しい。単に楽しいではなく、愉快の『愉しい』なんですよワシは。

 

 

 

 

 

 

目の前のお客さんと、真摯に向き合う。

 

料理屋を始め、接客業では当たり前に実践しているはずなのに、

 

繁盛している店の店員の対応で、真摯さを全く感じない所も割りと多い感じがします。

 

そこの経営者が、いつも繁盛しているのが、いつしか『当たり前』の感覚になっていて、初心を忘れているから店員指導に心が向いていないんだと感じますね。

 

 

 

プロは、いつも初心。なんやけどねぇ。

 

 

 

また、そんなに繁盛しているとは思えないのに、真摯な対応とは感じられない店も、割りとあるような気がします。これじゃあ尚更、繁盛は遠いでしょう。

 

 

 

心が『そこ』にないんだろうねぇ。

 

『心、ここに在らざれば、見えども見えず』です。

 

皆さん、常に心は『ココ』に。ですよ。

 

 

 

商売だけでなく、例えば業者の人が来た時も真摯に向き合う心根が大事やと思うんです。

 

お客さんには、丁寧に応対しても、業者の人には横柄な態度をしていませんか?

 

それは、真摯な心じゃないわねぇ。

 

 

今の時期、個人宅でも夏に向けて、エアコン掃除する人も多いと思うんですが

 

(今週ワシも自宅のエアコン掃除してもらいました)

 

そういう仕事じゃない個人的な事にも、業者の人に真摯な心根で接する。

 

あなたの人柄、人格が現れるし問われるし、形成されるんですよ。

 

 

 

うちは、メーカー通販という業態ですが、直接お客さんと、面と向かっている訳ではないんですが、

 

電話の向こうのお客さんに対して真摯に向き合うことを旨として、やっています。

 

電話応対時の、お客さんの問い合わせがあった物を送る際にも一々

 

『お電話で、お話させて頂いたものは、このパンフレットの何ページに記載しています』というような感じで、

 

個別に一つ一つメモを貼り付けたり、ポイントになる説明をメッセージして添えています。

 

 

一般的な大量販売している通販会社では出来ないと感じますね。

 

『めんどくさい』とか『能率が悪い』とか『したいけど、オペレーションが物理的に無理』などを理由にして、

 

迎合する気持ちがあったり、経営陣に、手間を掛ける考えが無いんだと感じます。

 

うちがやっている些細な事は『意識さえあれば』誰でも出来る簡単なことです。

 

他所(よそ)も最初は、やっていたと思うんです。

 

よく言われる『誰でも出来る事を、誰もがようせんくらい続ける』

 

これ、中小零細企業の特長なんやけどねぇ。

 

ここに『運』が味方してくれるんじゃないかなぁ。

 

 

 

エモーションの経営指針書に敢えて『事業目的』というのを明記しているんですが、

 

事業目的を『適正規模の確立』と言う言葉にしています。

 

事業目的と言うのは、経営理念つまり、経営の目的を実現する為には

 

『適正規模の確立』が必要不可欠だという信念が湧いて来たからなんです

20数年前に。

 

 

 

目的である理念を実現する為の『あらゆる適正』とは何ぞや?を考えぬいて、

 

『社業が心地好く』出来るよう配慮しているから、出来得る業務なんですね、うちは。

 

 

あたかも目の前で話しているように、

 

 

相手に勘違いが起こらないように、

 

 

より理解を深めてもらえるように、

 

 

『至れり尽くせり』を心掛けているんです。

 

事細かく、一つ一つに対個別対応のメモを添える配慮をするようにと、

 

口酸っぱく社員にしょっちゅう言うているんですよワシは。

 

 

ただ言うだけじゃなくて、理由や想いを社員に理解を深めて、納得して業務に当たってほしいからなんです。

 

自動販売機は、いかんぞぉ。自動販売機つまり、お金を入れると商品が出て来るだけで商売完了。のことです。

 

注文受けた物を荷造りするだけでは、真摯に業務をやっているとは思えないんです。

 

 

うちは、同じ注文商品でも、その時の電話応対によっては、段ボールをお客さんが開けた時、何が最初に目に入るか、このお客さんには、先ずココに目を留めてもらいたい。という想いがあるから、細かい事に神経配って梱包しているんです。これ、案外神経使います。

 

対個別対応能力を磨き続ける想いと、実践。

 

これを忘れた時から、お客が減って行くんですよ、皆さん。

 

 

 

商いの『芯』の部分は何百回でも何千回でも同じ事を、しつこく、細かく、

言い続けることが大事なんです。

 

『繰り返し言う勇氣を持て』です。

 

言うときますけど、何でもかんでも、しつこく言うとる訳じゃないですよ()

 

『商いの芯』になる部分を言うとりますから勘違いないように。

 

 

 

エモーションでは2ヶ月に一度『社内学校』を実施していますが、

 

今週の内容はこういうものでした。

 

『歳寒始知松栢操』というものです。

 

何と読むか言います。

 

歳寒(としさむうして)始知(はじめてしる)

松栢(しょうはくの)(みさお)です。

 

 

 

今から八百年前の法燈国師(ほっとうこくし)から、

 

悟りを得た禅坊主が天皇陛下に人間学を指導される『国師』(国家の師匠)という制度が始まりました、昭和天皇陛下の時代まで。

 

 

その法燈派禅の禅語なんです。『歳寒始知松栢操』という言葉は。

 

実は揺るぎないワシの根幹に存在する生き方なんです。

 

歳寒(としさむうして)つまり、春夏秋冬の中で、寒くなる時期は冬です。

 

多くの木樹は春夏秋の時期は、華やかな色を見せて、謳歌していますが、

 

冬になるとその華やかさが失せて来ます。

 

(多くの華々しい会社や商店は、人々の評価を受けていますが)

 

 

しんしんと積もる雪の冬に、地味にして一片の華やかさもなく送っている松栢の緑は、年中変わりなき、その節操(本質)を保っています。

 

(華々しさは無いけれど地道にコツコツ本筋を歩んでいる会社や、商店は本質を見失わない)

 

 

冬の雪下に始めて人々に知られる如く、

 

厳しい時代になっても本質()を見失わない生き方をしています。

 

そのような生き方を、社業を通して世に問いたいと、歩んでおるんですよ、

うちは。

 

厳しい状態になって、手のひらを返すような生き方をしている人は多い気がします。

 

ワシは、厳しい時代になっても、己れの信念を曲げず、己れの真心を保つ生き方を貫きたいねぇ。

 

 

 

厳しくなったからと言って、意に沿わぬ事に迎合していいんですか❓❗

 

不安になんて、なることなかれ

 

ただひたすらに己れの真心のままに生きよ

 

 

 

それで終わるなら、それもまた良し。

 

枯れて終われるから。決して、腐って終わるんじゃないからです。

 

人間は、人生を謳歌しやがて枯れて終われるのが本質やと思うのです。

 

腐っては、いかんのです。

 

山奥の自然の木樹や、果物は、やがて枯れるんです。人工的な果物は、枯れるのでなく、腐るんですよ。

 

腐って死にたくはありません。枯れて終わりたい。

 

 

 

最後に、NHK 大河でワシが一番好きな2008年放映の『篤姫』から強く学んだ事の一つ。

 

篤姫の生母の、我が娘が徳川13代将軍家定公に嫁ぐ際に、送り出した言葉を皆さんにも。

 

 

 

己れの役割を果たせ。

 

 

一方を聞いて、沙汰(判断)するな。

 

 

考えて、考えて、答えの出ぬ時は、感じたままに生きよ。

 

 

 

いやぁ、娘が嫁ぐ際に、こんな言葉を贈る母親は、人間として、

親として、素晴らしいの一言ですね。

 

そう感じませんか?

 

 

 

 

経営の相談を、たまに受けるんだけど、だいたい、こういうことを聞くようにしているんです。

 

『社員の給料、何ぼ出しよん?福利厚生は、どんなんしよん?』って聞いて来ました。

 

理由は、商売や経営の課題を解決したいから相談しに来る訳です。

 

課題解決には、社長の考えに、社員が理解と納得、そして意氣に感じて取り組まないと、

 

できゃぁせんですから中小零細企業は。

 

社員が、社長の考えを理解しようとする心構えというのは、

 

社長に対する、人間的信頼感と、自分の生活が、まぁ一応文化的な生活が出来得る、

 

収入の安定があって初めて成り立つもんです普通は。

 

 

 

『社員の給料何ぼ出しよん?』の返事が月給18万とか20万というのが多いんです。

 

しかも30歳代、40歳代での給料ですよ。高校の新卒新入社員の月給なら分かるんだけどね。

 

25万、30万出してても、完全週休二日でないし、年間の勤務時間は長い所が多いですね。

 

で、福利厚生が、社員が安心感が湧き、有り難いなぁ、と感じてくれるものが無いんですね。

 

 

 

月給18万や20万では、社会保険、所得税や、市町民税を天引きされて手取り、いくらでしょう。

 

(市町民税も給料から天引きしてあげた方が本人に税金の納付書が来なくて良いですからね。

 

『手取り』というのは社会保険料、所得税、雇用保険料、市町民税を天引きした額ですから)

 

手取り14万か15万ですよ。社長の皆さん、想像してみて下さい。

 

普通これじゃ、気持ち穏やかに生活が出来得るお金じゃないです。

 

家賃払って、一ヶ月の食費や、ちょっと値の張る外食なんて、ようせんと思うし、ガソリン代や携帯代、

 

散髪代は要るし。保険や、わずかな貯金さえ出来ない。

 

 

 

社員の立場になったら全身全霊で、中々仕事出来ないと思うんですね。

 

自分が、手取り14万や15万で一ヶ月生活してみてん!と言いたくなるんよね。

 

いくら、会社の方針を熱く語っても、自分の生活に心の余裕が無い状態で、社員の潜在能力は発揮できない。

 

『潜在能力』の発揮ですよワシが言うとるのは。

 

脳のメカニズムというのは、そうなっているんじゃないかと思うんです。

 

香川県でちょっとええ家住んで家賃10万やったら、残り45万では生活できないから、

 

ちょっとええ家なんて住めない。

 

ワシの体験ですが、30代、40代前半の時、勉強会後の懇親や、誰かと晩飯食べた後に、

 

よくスナックへ飲みに行っていたことがありました。

 

その時に、昼どこかに勤めていて夜バイトに来ている女の子によく聞いていたことがあるんです。

 

『ちょっと教えて、お昼の会社で手取り何ぼあったら夜バイトに来てないか?勉強の為に聞きたいんよ。』と。

 

ワシの体験では、ほとんどの女の子が、こう言っていました。

 

『手取りで20万あったらバイトには来てないかなぁ。』って。

 

そこでワシは『普通の女の子は、手取り20万あったら、夜バイトには行かんもんなんや。

 

ということは月給25万で、手取り20万やな。よし!一年後にうちの女性社員の給料25万にする。

 

業績が上がってなくても、借金してでもやる!』と心に決めたなぁ、という事を、思い出しました。

 

そして25万にし、その一年後には28万にしました。

 

福利厚生は医療保険も全額会社が掛けているし、退職積立金は勿論それ以外に医療保険付き積立金も掛けて、

 

その他諸々、ある意味『至れり尽くせり』に近いかなぁ、うちは。

 

 

 

社員一人当たり、年齢差がありますから年間60万~70万です。月額にすると5万~6万ですよ。

 

年間休日は約130日で一ヶ月150時間勤務ですから、時給換算したら、

 

最低でも2400円でしょうかエモーション社員は。

 

一人自由出勤のパート社員が居ますが、時給千円で福利厚生が月額約37000円です。

 

一ヶ月平均3050時間勤務だから、時給換算したら約1700円~2200円ですね。

 

パート社員で、しかも自由出勤(家庭の事情で、そうしています)

 

で、この額は中々無いんじゃないかなぁ。

 

 

 

利益上がったら給料上げたい。と言う社長はまぁまぁ居るんですがホンマかなぁ?()

 

と思う人も居ますけど。

 

社員と取引するな!がワシの実践なんよね。

 

取引関係からは信頼関係は、中々生まれないという価値観なんですよワシは。

 

社員が、文化的な生活が何とか出来る月給までは、借金してでも、してやれ!と、

 

相談された人に言うことはありますね。

 

 

 

日本の女性の正社員の平均年収は280万~300万だそうです。

 

年収ですから賞与を支給している会社は賞与も含んでいますから。

 

月額に換算したら、23万~25万ですよ。これ、大企業の社員や給料の高い東京等、

 

都市部の人達も入りますからね。

 

一般的な『県』だったら、もっと安いんだと感じますね。

 

社員数百人未満の会社の社員の平均年収が、380万だそうです。

 

月額に換算したら、約32万ですよ。これも全国平均ですから東京や物価の比較的高い都市部の会社や、

 

年収800万以上のサラリーマンも入っての平均ですから。

 

たぶん勤務時間長いと思うし、年間休日も多くはないんじゃないかと思います。

 

で、先ずほとんどの会社が、福利厚生の充実なんて、ほど遠い。

 

ワシの価値観は、社員の給料や福利厚生は、建築建物で言う『耐震構造』です。

 

そして会社の『資産』だという捉え方をせないかんと思うんやけどねぇ。

 

『経費』とは違うという捉え方をせないかんですよ。

 

だからワシは社員の給料のことを『人件費』と言うのが好かんのです。

 

 

 

また会社の『土台』ですよ。

 

土台が確りして初めて会社の理念や方針を、実現して行こうという

 

気持ちが自然と培って行くんじゃないかと、ワシは思うのよ。

 

そこを疎かにして業績を上げていても、ワシは『砂上の楼閣』になってしまうと思うんだけどねぇ。

 

砂で作り上げた城ですよ。

 

やがて崩れて行くで!と、相談受けた社長達に言うているんです。

 

 

 

銀行にも、よく言うんですよ、こんな風に。

 

『社員の安月給の上に成り立っている会社の利益は、ほんまの利益ちゃうよ。

 

よぉ~けあるよ、そんな会社。そんなとこに金貸してたら、将来の不良債権になるで。

 

社員の待遇が文化的生活が出来得るもので尚且つ、

 

会社の利益を上げているか?をよぉに見ないかんよぉ。』って()

 

ワシは銀行を誘導するからねぇ()

 

 

 

会社は、先ず飯が食えるようにせないかんのです。

 

社員が『文化的に飯が食えて無い状態』で、何で、人を雇うんか?

 

安月給だから、社員数雇えている会社って、多いんですよ。

 

ワシは、そんな事ようせんわ、ほんまに。

 

手が足りないから求人する。ってワシの脳裏には、全く有り得ない行為です。

 

『会社は家族』という価値観ですから、安易に家族には出来ませんからねぇ。

 

先ず、雇う社員を心情的に一生面倒見てやりたい。と思える人間性を感じないと、

 

ワシはマザー・テレサのような人格者じゃないですから、家族(エモーション)の一員には、ようしません。

 

 

 

あと、一人雇うということは会社の粗利が安定継続して、現状の年間粗利額より、

 

年間420万は余分に稼ぎ出せていないと、雇っちゃいかんような気がします。

 

3人雇うなら年間1300万くらいの安定粗利が見込めてないと、ね。

 

10人雇うなら年間45千万の安定継続粗利。

 

また、社長である自分の考えを理解し、納得してもらえる素養というか、相性というか、

 

一生守ってやりたいと思える人間なのか?

 

業務能力より、人間性の方が、中小零細企業には、大事やと思うんです。

 

よく『社長の仕事は何でしょうか?』って、質問されることがありますが、

 

ワシは決まってこう答えています。

 

『継続的に儲かるビジネスモデルを構築しながら、

 

社員が充実した人生を歩めるよう導いて行くことやというのが信念でやっています。』と。

 

 

 

『会社は、先ず飯が食えるようにせないかんのです。』と言いましたが、

 

飯がまあ食えるようになったら、次は文化的な会社生活や個人生活が出来る、

 

教養を身に付ける勉強をせな。

 

そして『より崇高な精神』に高めて行かな、つまらん!じゃないですか。

 

一生いっぺんなんやから。

 

 

 

社員の皆さんも、生活費を稼ぐだけの会社生活なら、ほんまに『つまらん!』人生に陥るよ、

 

と言いたいのよ。

 

社業を通して、何か『より崇高な精神』を培って行かんと、ね。

 

あと付け加えて言いますね。

 

社員の因縁を被るのは社長、あなたなんですよ。好まなくても、因縁被るんです。

 

因縁って、そうなっているんですよ。信じる信じないは勝手ですが。

 

子供の因縁は親に来るんですよ。だから、知らず知らずのうちに親が被ってくれて来てるんやから、

 

『すまんなぁ。有り難いなぁ。』と思って、親孝行した方がええと思います。

 

 

 

社員数が多くなれば成る程、全ての社員が受けて来る因縁が社長に覆って来るんですよ。

 

社員の人数が増える、事業が大きく栄えることは、

 

それだけ社長に因縁が寄っていると言うことを自覚せないかんのです。

 

人を恨んだり、憎んだり、妬みの感情を抱いたりすると、自分の可能性を包み込んでしまうんです。

 

自分を包み込むことを『罪』と言うんです。神道では。

 

社員の知らず知らずの『罪』の因縁を好まなくても、被るんです。覆って来るんですよ。

 

だから、社長は常に、その因縁を祓う日常を心掛けることが大事なんですね。

 

だから、社長に金が貯まっても、お金以外で不幸な人、ようけ居りますよ。

 

人間性が嫌われるとか病気で困るとか、社長の身内に悲しいかな、不幸が覆って来る。

 

まぁ神社に参拝して、感謝の念を述べるとかした方がええですよ。

 

少しは『お祓い』に成るかも、です。

 

 

 

社員の皆さん、あなたの因縁を大なり小なり社長が被ってくれている。

 

ということも少しは胸に留めて下さい。

 

そして社長の皆さん。

 

経営の方針を立てて、日々業務に勤しんでいると思いますが、

 

ワシは24年くらい前に『経営根本精神』というものを経営指針書に明記しました。

 

うちの経営指針書に明記している『経営根本精神』は、こう書いています。

 

『経営は人間学』と。経営は人間学とは、経営をするということは、社業を通じて、

 

人間とは何者なのか。つまり、人間が幸福に生きるとは、どういうことなのか。を探求しながら、

 

その人の持って生まれて来た役割を職場という舞台で果たして行くことだと考えています。

 

持って生まれて来た役割のことを『天命』と言う。

 

『私の天命は?』と、他人から聞いて納得出来るものではない。

 

()してや、占い師に聞いて、納得出来るもんではないんです。

 

そういうのは、若干の参考にはなるでしょうが、自分の心の中の『もう一人の自分』と深く向き合い、

 

考え抜いて、自分の体験を通じて、血へどを吐くくらいの思いの上に於いて、

 

『これしか生きる道はない!』と、追い詰められてこそ、初めて『天命』が自覚出来ると思う。

 

というワシの価値観です。

 

『重点主義とは、やらない事を決めること』と、うちの師匠は昔、言うてますが、

 

人生に置き換えると、『これしか生きる道はない!』と心底自覚できた人は天命を悟るかも?ですね。

 

 

 

会社経営も人生経営も単に、経営方針だけでは、やっぱり薄っぺらいんですよ。

 

根本精神を、考え抜いてみて下さい。

 

人間としての生き方は社長も社員も、

 

お互いが根本精神というものを見出ださないと魂が躍動せんと感じるんです。

 

 

 

今週は、この『あなたに根本精神はあるんか?!』を投げ掛けますね。

 

CM の『こんの!そこに愛はあるんか?!』ですよ()

 

 

ワシの亡き師匠の30年前の講義に、その頃バブルが崩壊した時期でしたが、

 

こういうのがありました。

 

 

 

『今からの時代、高度成長は無い!有っても、たまに低成長が有るくらいだ。

 

トンネルの不況ではないぞ!洞窟の不況やからな。

 

トンネルなら、いつか出口が見えて来るが、

 

洞窟は自分で穴を掘って、出口を創って行かな、ならんぞ。』

 

 

 

というものです。

 

今まさに、洞窟の不況じゃないでしょうか。

 

今回の、コロナ経済ショックで大打撃を受けている所は、

 

『来客で収入の根幹を得ている』事業所ですね。

 

交通機関(飛行機・新幹線・タクシー)や、あらゆる店舗、ホテル等、

 

来客があって収入になっている業種業態です。

 

 

 

今までのビジネスモデルだけでなく、新たな販路開拓のビジネスモデルを構築して行かないと、

 

洞窟の穴を掘って空けて行くことが出来ない、変換期かも知れません。

 

洞窟に穴を掘って空けて行くには、全社一丸となって『思う一点』に全力投球すること。

 

色々と攻めていては、力が分散してしまう。

 

この『思う一点』が、自社の的を射ているか否か?を精査することです。

 

この精査の仕方を説明します。

 

 

 

先ず、理念実現の為の方針になっているか、を考える。

 

そして、その方針が日々の業務に実践されているのか、のチェックをして行くんです。

 

そして、単に自社を、自店を利用してくれる『顧客』だけでなく、

 

『お客という名の友』つまり『ファン』を創って行く全社的取り組みが、

益々求められると強く思いますね。

 

 

 

その方法として、先ずは『何の為に経営するのか?!何の為に生きるのか?!』を社長はじめ、

 

全社員に見つめ直すことが、より大事になっている。と感じます。

 

この『人生目的』とも言える理念を具現化してゆく方針を打ち立てて、

 

その方針が、あらゆる日々の業務に実践されているかを、細かく都度チェックして行く習慣が、

 

ほんまに大事なんですよ。

 

 

 

都度ですよ、都度。『後で』ではいかんですよ。

 

 

 

コロナ経済ショックの影響で、あらゆる事業所が、大なり小なり悪影響を受けると思います。

 

今順調な会社も油断せず『新たな販路開拓』は必須です。

 

理念が方針になっているか?!

 

その方針が日々の業務で実践されているか?

 

を全社員が自己チェックして行く習慣が、

 

やがて『ファン』を増加させ、自社の顧客の大多数を占めるようになって行くんだと思うのです。

 

 

 

市場は、小さくなって行くでしょうが、

 

世の中から消える市場は無いと感じるんですが、パイ(市場)は小さくなっても、

 

その中で『自社のファン』を如何にして創って行くかを、それぞれの会社の社内で話題にしてほしいと願います。

 

 

 

念の為、言いますよ。

 

あなたの人生目的を見つめる行為が、理念を産み出し、理念を実現する為の方針を見出だすんです。

 

見出だした方針を日々の業務で実践するのみ。

 

これが出来ていると、充実感を味わえます。

 

 

 

気持ちや考え方、捉え方、ものの見方を変えるのに、銭は不要ですからね。

 

常に希望が湧いて来るものの見方、考え方、捉え方で、

 

心はいつもベストコンディションで居続けましょう!

 

 

 

 

『人は見掛けによらない』と言われていますが、

 

多くの『その他大勢』の人は、見掛け、外見で判断されています。

 

だから『人は見掛けによる』んです。

 

でも、極わずか稀に、

 

見掛けによらない人物は居ますから『人は見掛けによらない』と、言われているんだと感じます。

 

この『人は見掛けによらない』は、

 

見掛けではなく『中身が素晴らしい』と思える人に対して言う言葉なんですね。

 

『あの人は中々洞察力があるなぁ。いゃあ、見掛けによらんなぁ。流石(サスガ)!』という人や

 

『あの人はチャラそうな格好をしてるけど、中々確り物事を考えて思慮深い人や。』という人や

 

『全く知らなかった。あの人が一人で背負って誰にも言わずにやっていたなんて、中々の人物やなぁ。』

 

という人を評して言う言葉です。

 

逆に

 

『まさか、あんな優しそうな温厚な感じの人が、こんな事するなんて。』という人や、

 

『いつも礼儀正しそうに見えて、仕事じゃない時に、礼儀知らずの言動してるやんか。』

 

という人には『人は見掛けによらない』とはあまり言わないんですよ本来は。

 

でも、こういう見掛けによらない人達は多いんよねぇ。見せ掛けだけの人達。

 

 

 

それによく似たことですが、どこの地域に於いても、

 

地元の名士と言われる資産持ちが何人か居ますが、

 

まぁその多くは、名士と呼べる人物なのか?って思うことがありますね。

 

その名士と言われている人と同世代だった人に、

 

名士と言われて来た人の人物像を聞くことがあるんですが、

 

大体に於いて先祖代々立地の良い場所に広大な私有地があって、

 

金儲けになりそうな事業を代々受け継いで来た人を、その地域の人達が、

 

あの人は名士ですよ。と言うているんよね。

 

 

そもそも『名士』の捉え方が、ワシとは違うんやろうねぇ。

 

名士足る名士は、中々居()らんよねぇ。

 

物質財産多額に所有しているから、とか、

 

先祖が銀行の頭取だったとか、地元の財務力ある会社の創業者だったとか、

 

そういう環境で代々、育って来た子や孫は、

 

知らず知らずに自分は名士の家系だと自惚れて来るんだと感じますね。

 

名士とは、その地域で名前が知られている人とか、特定の分野で名が知られている人のことを言う。と辞書には書いていますが、

 

名前が知られているから『名士』という定義が、ワシとは捉え方が違うんです。

 

そういう星の下に生まて来た人には、より人格を高めてほしいと願っているんです。

 

より人生哲学を深めて地域の充実の為に行動してほしいと願っているんです。

 

銭あるくせに、自分のの金儲けで偽善をするなっ!と言いたい。

 

あぁ、偽善ってどういう意味か知っていますか?

 

人の為にやっているんです。と声高に言うている人の多くは偽善者ですよ。

 

だって『人の為』と書いて偽(イツワ)りと読みますからね。

 

名士と言われるなら、名士たれ!と言いたいし、

 

国会議員は国会議員たれ!と言いたい。

 

 

 

今回のコロナ経済対策をニュースで見ていて頭に来るんよねぇ。

 

誰か国会議員で、ワシの提唱する『休業要請する業種業態の会社や店舗には、

 

前年度の3ヶ月間の粗利補償をせえ!そしたら、安心して3ヶ月間休業できて、取り敢えず、それでコロナ終息の可能性が大になる』ということを提唱している人はおらんかなぁ?と、YouTubeを探してみました。

 

 

すると自民党の安藤裕(ヒロシ)衆議院議員が『日本の未来を考える会』という勉強会の会長となって勉強会をやっているものを見つけました。

 

早急に3ヶ月の粗利補償をしないと中小零細企業が潰れるから、先ずは100%の粗利補償を!

 

日本は世界最大の債務国でなく、世界最大の債権国なんだから、

 

国債ドンドン発行して中小零細企業の粗利補償をしても国家財政は破綻しない!

 

というものでした。

 

 

 

おぉ、よく分かっとる議員も居るんやなぁと思いましたね。

 

※安藤裕議員の国会委員会質問を見ていて、

 

筋が通っていて且つ、品性感じる立ち居振舞いを感じますね。

 

正論であっても、声を荒げない『もの言い』であり、相手のプライドを尊重しつつ、上手に自分の意見に賛同させようとする立ち居振舞い。

 

日銀、財務省、西村経済再生大臣の3人に質問している国会の委員会中継でした。

 

この人には与党内部から政策を変える力に成ってほしいと感じましたね。

 

皆さんにも一度安藤裕衆議院議員のYouTube見てみてほしいですね。

 

粗利補償の提言書を、岸田政調会長や西村経済再生大臣や、二階幹事長に提出していましたが、

 

でも如何せん彼ら幹部に『その意志』があるようには見えない。

 

()してや総理にも、その意志があるとは思えない。

 

国会の委員会中継でも言うていましたね、補償はしない。と。

 

 

 

そもそもトップという立場の人間は、好き嫌いに関係なく、自分の組織の末端まで、

 

理想像を述べさせ、聴く耳を持って、己れの中で咀嚼し、ベターを発信実行せな、いかんのです。

 

※世の中に、ベストは無いんです。在るのはベターやから。

 

自分の組織の末端の意見を聞くんじゃなく、末端の人達皆に、理想像を述べさせるんですよ。

 

君達の理想像を、今回の克服策を文章にして提出してくれ。と指示するんよ、全国会議員に。

 

与野党無所属関係なく。総理大臣なんやから。

 

人の意見には、真反対なものがありますから纏(マト)まるはずないんです。

 

だから、理想像を述べさせるんです。

 

人間の好みは様々ですが、理想像には必ず共通なものが在るからです。

 

会社でも同じです。

 

社員の意見を聞くんじゃなく、社員皆に、理想像を述べさせるんですよ。

 

すると、纏まって行きますから。

 

 

 

関心を持ってYouTubeを見ていたら、こんな頭に来るYouTubeを見つけました。

 

自民党議員のものでしたが、その場に安倍総理も居ましたねぇ。

 

このYouTubeは、ほんまに頭に来るもんでした。

 

潰れる会社には潰れてもらう。

 

コロナを自力で克服できない会社には潰れてもらおう。

 

働かざるもの食うべからず。と言うとるんです。自己責任だ!と。

 

その発言に安倍総理も拍手しているYouTubeですよ。

 

バカじゃないかと思いましたね。

 

政府が休業要請しとるのに、何が『働かざるもの食うべからず』やっ?!って。

 

働きたくても、働くな休業せえ!と政府が言うとるのに、何が自己責任やっちゅうの😠😠

 

国会議員よ、国会議員たれ!です。

 

リーマンショックや、バブル崩壊での経済疲弊じゃないんですよ。

 

政府が休業してくれえと要請しているんですよ。外出するな!と要請しているんですよ。

 

粗利補償は絶対条件だということが国会議員に身に詰まされていないんよ、

ほんまに。

 

だから融資はするけど補償はしない。と総理や幹部達の声やから、

 

国家運営のトップと、幹部に、補償の意思がないんやから、人間として、

政治家として、情けないとしか言い様がないわなぁ。

 

 

 

会社は毎月の粗利の中で給料(社員も社長も)を払い、経費を払い、返済金を払っているんやから、給料と家賃だけやないんですよ。

 

 

ニュースでは、家賃のことや、雇用調整助成金を声高に言うていますが、

 

雇用調整助成金も、上限日額8330円?

 

バカじゃないかと言いたいわ。

 

8330円で月に25日分としても総額いくら?

 

実際の給料を全額補償するのが当たり前でしょう。

 

 

 

粗利さえ補償したら、皆んな経済的安心が出来て、休業することが出来るんですよ。

 

今からでも遅くない。

 

456月の3ヶ月間の粗利補償を、前年の粗利を各顧問税理士を通じて、

 

当局に申告してもらい、即日各企業の口座に振り込む。

 

売上が下がっていなくても、休業要請した業種業態の事業所には、

粗利全額補償したら、

 

これで皆安心して休業できたと思うし、コロナ長引くようなら、

 

今からでも休業できると思うんです。

 

休業要請していない業種業態の旅館やホテルも、外出禁止要請をしているんやから、お客がキャンセルの嵐や。

 

こういう業種業態の所にも、粗利補償してやらんと、

 

休業していても社員の生活や経営者も生活があるんやから給料払えないし、

返済も出来へんから。

 

 

 

数日後、この頭に来たYouTubeもう一度見ようと思って探したんですが、

 

何度検索しても見当たらないんです。😵ひょっとしたら削除されたんかなぁ?

 

 

 

また、バカな自民党議員の発言に、外国と比べて、日本は優遇しているって、

 

言うのが居るんですよ。

 

休業による損失補償なんて諸外国でも聞いたこてがないと、言うとるんですよ情けない。

 

『聞いたことがない』という考えが浮かぶことが、全く区別の出来ていない、無能の証だと言いたい。

 

 

 

日本の先哲の言葉にありますね。

 

『悪い人より、分からん奴が多いから世の中善く成らん。』と。

 

ほんまに『区別』が出来ない人が国家や組織の運営指導者になっては、

皆が迷惑です。

 

危急存亡の時こそ、国家が国民の生活を守る施策をスグに実行するのは当たり前の事。

 

危急存亡の事態には、比べるもんじゃないんです。

 

日本の現状に合わせた施策が即要求されるという価値観が無い、

 

これを無能と言うんです。

 

諸外国が休業補償してないと言うんなら、日本が先駆けてやったらええのよ。

 

世界に素晴らしい実例を見せて、諸外国首脳の方達、日本のようにして下さい。

 

と発信したらええのに、と思うのです。

 

高額な報酬を取りながら全部他人事(ヒトゴト)ですよ。

 

そうとしか見えないわなぁ。こういう人達を無能な輩(ヤカラ)と言うんです。

 

 

 

人間らしい生活とは何か、を基点に物事を考える思考とマインドを持った国会議員が力を付けてもらうことを願うばかりです。

 

 

 

力の無い正義は無力。正義の無い力は暴力。ですから、

 

力の有る正義。正義が力を付けるしか世の中、善くは成って行かんのです。