今週ニュースで『東京ディズニーランド』の社員約4000人の冬のボーナス70%一律カットや、

突然の配置転換やダンサーの給料60%にするとか、

更に退職勧告に対して社員達がプラカード掲げて反対行動をしているのを報じていたのを見て、

 

ワシが感じたのは、やっぱり『突然発表』が本当なら、人間味がないなぁ、と。

コロナショックは3月から始まっていたし、㈱オリエンタルランドとして、

コロナ融資枠を2000億円調達してたんだから(社員一人当り約4500万円分)

 

社員全員に時間を掛けて、事情説明をしながら、合意と納得してもらえるような話し合いが、

なかったとしか思えない。

突然の通達に社員側の気持ちも分かるけど、経営者側の気持ちにもなる心は、大事やと感じます。

 

コロナで、集客大打撃を受け、この状態がいつまで続くか誰も分からない状態で、ドンドンお金が無くなって行く状態(給料だけで毎月十数億円はあると思うなぁ。終わりの見えない中もし、自分が経営者で、毎月十数億円飛んで行く状態を半年も続いたとしたら?実際続いているんだから、心中は察しないかんと思うけどなぁ)を、

 

社員側も経営陣の立場になって考えている人は果たして、どれくらい居るか?

 

そもそもワシは夏冬のボーナスは出すな派なんです。

ボーナスっていうのは会社がキャッシュフローで黒字で給料以外の、

特別な報酬なんやから、

毎年、毎年、夏冬と出すから、社員は生活給となってしまってるんです。

 

生活給つまり『当て』にしてしまっているんです。

生活給になっているから、特別感もなく当たり前になっている。

その『当たり前』になっているボーナスを突然70%も一律カットの通達されたらそりゃ怒るわなぁ。

 

ワシは、昔から経営者仲間には、夏冬のボーナスは出すな。

社員が当たり前の心になるから、却って社員の為にならんから、

決算賞与にしなさい。と言うて来ました。

 

決算賞与は、それこそ正社員やパート社員、全員のチームワークで稼ぎ出したものやから誰も、当たり前のような『当て』にはせえへんもんです。

当てにしないから生活給にはならないし、他の社員達にも感謝の念も湧こうというもんです。

よりチームワーク感が湧くんですよ決算賞与というのは。

 

夏冬のボーナスを毎年出している会社で、

業績悪化しているのにボーナスを出す為に借金している社長というのを、

見聞きする度に『それはおかしい👀』と感じて来ましたワシはね。

 

給料は、借金してでも出さないかんけど、

ボーナスって本来キャッシュフローが、黒字の会社が出すもんなんです。

給料とは別もんなんやから。

どこか、しょうもないプライドや見栄が拭いきれないから、本音で社員と向き合わないんだと感じます。

 

ワシの亡き師匠が生前言うてた至言が、これです。

『人生で最も大切なことは、捨てることである。』

しょうもないプライド見栄全部捨て切れ~

捨てると、次なる大切なものを掴むことが出来る。

 

組織の問題は『家族や家庭』に置き換えたら問題解決のヒントが多々あるんですよ。

何故なら、家族に利害は本来存在しないからです。

『人間としての本来』という意味で言うとるんです。

利害つまり、損得の事です。

 

父親が家族の為に働くのは、自分の利害の為じゃないはずです。

自分のエゴ、損得利害が対立するから、不協和音が起こるんです。

全ての問題解決のヒントは、家族にあり!なんですよ。

 

もし、本来の家族だったら?と考えて内観してみることを、皆さんに勧めます。

問題打開の糸口が見つかると思うんだけど。

大体、世の中の争い事や問題事は、利害関係から生じていると言っても過言じゃない!と思うとります。

 

どんなに売上を上げていて、どんなに利益額を上げていて、

どんなに社員を雇用していても、全員が全員がですよ。

幸福感が持てていないなら、その会社は幸福な会社とは言えないんです。

 

今このメッセージを綴りながら『うちは?』と思いました。

まぁ、うちは全員が、幸福感を抱いて会社に仕事に来てるやろうと感じているし、生活も幸福感持って過ごせているんじゃないか、という感情が浮かんで来ました。

そこに集う全社員が、幸福感溢れる会社は、文字通り『幸福な』会社なんです。

たった一人でも、幸福感を抱けていないならば、その会社は幸福な会社とは言えない。

 

だから、自分の会社の適正規模を、確りした哲学を以て、考え抜くことが大切なんです。

だからエモーションの事業目的は『適正規模の確立』と経営指針書に明記したんです。

奥深いんです、言葉の意味が。

 

毎日の社業を通して、自社らしい適正とは?を模索し続けて来たんです。

結果、幸福感のある会社が運営出来ているんだと感じるんです。

 

さぁ、皆さん!

外見に囚われず、あなたの会社の全社員が、

幸福感を感じながら社業に励んでいる環境創りに、全身全霊を懸けませんか。

家庭に置き換えても、同じことやで皆さん。

毎週、脳をリラックスさせる手入れ(頭蓋仙骨手技氣功療法)に通っている

『姿勢堂』で邪気を抜いてもらっている最中、いつものことですが、ウトウトと眠ってしまうんですが、

今週、夢見心地に浮かんだ事をメッセージします。メッセージって突然浮かんで来るんです。

こんな想いが突然浮かんで来たんです。

 

何で?ワシは運が味方してくれているんかなぁ、という想いが浮かんだんです。

たぶんワシは『普通』じゃないからやと思うんです。『普通』って、大多数ということです。

100人居れば8090人の普段の思考や行動を『普通』と言うので、ワシは極少数派やと思うとるからです。

 

普通は、ギブ&テイクの価値観なんでしょうが、ワシはギブ&テイクって、あんまり好きじゃないんですよ。

ワシは、ギブ&ギブ&ギブを好きでやって来たからかなぁと。この『好きで』がポイントやと感じます。

何か意図してギブ&ギブ&ギブは、本来じゃない、本当じゃない。と思うんです。

 

今年脱サラして32周年で、会社設立30年周年になるんですが、

普通は、好きでやっている仕事も、諸事情で続かない人も多いと感じます。

また、生活の為に好きでない仕事を、せざるを得ない人も多いと感じます。

その点ワシは、好きな仕事を、好きなようにやって来て32年、独立自営の道を歩めている奇跡が、つくづく、有り難いなぁ、と眠っている間に浮かんだんです。

 

『好きな仕事を好きなように』やって来た訳やから当然『何か』は相当しんどい思いをして当たり前だと思うんです。

ワシの場合は、お金で相当しんどい思いをして来ました。

(しんどい思いというのは、その人それぞれの比率の問題ですからね。金額の大小だけの問題ではないんですよ。

例えば同じ50%の比率で、月収手取10万円しかなく、家賃が半分の5万円で貯金ゼロの人は相当しんどいですよ生活が。

月収手取50万円で家賃半分の25万円の人は、まだ、しんどさが違うでしょ。

何億借金あっても収入がそれに見合っていれば、そうしんどくはないんです。

お金が廻らなくなるのが、毎月毎月、毎年毎年続いて、それを廻して行くのが相当しんどいんです)

 

誰だって、好きな仕事を好きなようにやっていたら『何か』が相当しんどいのは、当たり前です。

人生百点は無い!んですから。

でも、心腐ったことは一度もないなぁ。

皆さん、苦労は何の為にするのか?

それは『今より、より良く成る為、より理想を実現する為』にするもんなんです。

何を人生の優先順位に日々行動しているかを実は、主護霊さんや神さんは、じっと観てるんじゃないかなぁ。

 

そして、ウトウトしながら、こういう想いが浮かんで来たんです。

誤解を怖れず言うならですが(自慢でも偉そうに言うんでも全くないので誤解なきよう)

もし、うちの女房も、うちの社員も香川湧慈と出会っていなかったら?

女房も社員も、今のような『精神的充実感』と『経済的充実感』を感じて生活が出来ているだろうか?

っていう想いが浮かんで来たんです。別にワシがどうこうと言うんじゃないんですよ。

なぜ浮かんで来たのかは分かりませんが()

 

当然、このメッセージは、毎週女房も社員も読んでいますが、敢えてメッセージしてるんですが、

皆さん方も、自分がもし、○○さんと出会っていなかったら?って、

ちょっと考えてみて、出会っていなかった人生を想像してみて下さい。

何か悟るものがあるように感じますよ

 

ワシは『せないかんから』して来たんじゃないんです。

『してやりたい』と思ってるから、して来たし、現在も変わらないんですが、

女房はもしワシと一緒になってなかったら?

果たして今のような、精神的充実感と経済的時間的自由が、あっただろうか?って勝手に想像したんですね。

で、その晩その浮かんだことを話しました。

そしたら『ほんまやなぁ~』と言うてました。

想像したんでしょうね一緒になってなかったら?って()

先ず間違いなく、精神的余裕と、経済的、そして時間的自由は、

無かっただろうなぁと想像したみたいです()

本人納得してました

 

社員にも、もしエモーションに入社してなかったら?

エモーションの経営者が香川湧慈じゃなかったら?

今のような、精神的充実感と、経済的時間的自由が得れていただろうか?

今の生活スタイルが出来ていただろうか?っていう思いです。

別にワシは他意はないんです。純粋に浮かんだ事です。

 

たぶん、縁ある人達に『充実感』を自然体で与えて来たから、

ワシの主護霊さんが、応援してくれたり、神さんが味方してくれ

運が味方してくれて来たんじゃないかなぁ、と、結果的に思えるんです。

そう思うとホンマに、有り難いなぁ~という気持ちが湧き上がって来たんです。

 

人の『巡り合わせ』を操っているのが、目に見えない主護霊さんだというワシ独自の価値観だからです。

だから主護霊さんや、神さんに、女房や社員を、よくぞ巡り逢わせてくれたことに、

有り難いなぁという想いが湧き上がって来たんです。

こういうことです。

禅語で言う

『彼あるが故に、我あり。彼なくんば、我なし。我あるが故に彼あり。我なくんば彼なし。』

 

つまり『女房や、うちの社員が居てくれるが故に、香川湧慈があるんです。

女房や、うちの社員が居なければ、今の香川湧慈もないんです。

また、香川湧慈があるが故に、今の女房や、うちの社員があり、

香川湧慈がなければ、今の女房や、うちの社員はないんです。』

 

正に『感謝と感恩』の関係なんです。決して『権利と義務』の関係じゃないんですよ、真の人間関係は。

正に『自分の天命を自覚する使命感』に尽きるんですね。

これがワシの『本来』なんですよ。

 

好きでやって来たことが、結果的に自分の身近な人達の充実感に、役立っているんだと、感じた想いでした。

この事から何が言いたいかと言うと、

皆さん方の縁ある人達に、精神的な充実感を好んで与えるような言動を、自然体でやり続けると、

運が味方してくれるような気がするから、

自分の精神性を高める勉強を続けてみたら?どうかなぁと。

 

精神的充実感というのは、心が澄んで行きながら精神性が高まり、

人間的魅力が増している、ということと、

経済的なもの、時間的なものに、自由度が増している状態ということやと思うんです。

 

知らず知らずの内に、より良い変化を起こさせて行くのが実は『名人芸』なんです。

ワシは名人芸であり続けたいと留意して来ました。

自分の心も『知らず知らずの内に、より良く変化』して行くコツというのは、

精神性を高める勉強と心が澄んで行く毎日の生活スタイルを、無理なく自然体で実践することやと思います。

 

夫婦では、女房の心を解放させてあげる言動が大切で、大事です。

気は使うんじゃなく、配ってあげたくなるもんです。

気を使うことと、氣を配ることは、似て非なるものやと、ワシは区別しとるんです。

 

女房一人の心も解放させてやれんで、何の為に夫婦をしてるんですか?

『夫婦の為の生活』なのか?『生活の為の夫婦』なのか?

夫婦の為の生活なら、夫婦が目的であり生活は手段となります。

生活の為の夫婦なら、生活が目的になり夫婦は手段となってしまいます。

本当の意味での夫婦は『夫婦が目的、生活は手段』でないと成し得ないという価値観なんですワシは。

だから、ワシは断然『夫婦の為の生活』を歩んどります。

生活の為に夫婦をしてるんじゃないんです。夫婦の、より良い人生を歩む為の生活をしているんです。

 

会社でも、社員の心を解放させてあげる言動が出来なくて何が社長か!なんです。

『人の為の経済』なのか?『経済の為の人』なのか?

『生活の為』だけが、全てなのか?これでは犬や猫と変わらんじゃないですか。

ワシは断然『人の為の経済』なんです。

経済の為に社員を雇っているんじゃないんです。

縁あって集った、縁深いであろう人達と、充実感ある人生を歩む為に、経済活動をやっているんです。

だから社長の思いを社員に伝え、社員の思いを汲んでいるんです。

 

まぁ、ワシは『普通』じゃない立ち居振舞いや、言動をしてるんだと感じます。

冒頭にも言いました『普通』が、世の中の『常識』になって来るんです。

常識を否定しないけどワシは、常識に捕らわれない性分なんです。

 

つまり、ある意味常識外れの立ち居振舞いや言動をしてしまうから縁深い身近な人達の、心を解放させているのかも、知れんのです。

 

ワシは、自分のこんな性格、性分は、気に入ってますね。

だから、ストレスが溜まらないんだと感じます。

会社でのコミュニケーションはお金より大事ですよ。

お金は血液。コミュニケーションは息ですから。

息が止まると死にますからね。血液は、輸血出来るから。

 

会社は、組織です。

ワシが18年前の40歳の時、ある病院経営者に

『医者と看護師と事務社員のコミュニケーションが上手く行ってないから、

組織とは、について話をしてほしい。』と頼まれて、講演したことがありました。

そもそも組織とは?ワシは、こう定義しています。

 

『上の思いが下に伝わり、下の思いが上に伝わっている状態』を、組織と言う、と。

これが成し得ていなければ、本来の組織とは言えないんです。

 

政治に置き換えて考えると、ここ数年有能な官僚が、退職する人が増えているようです。

有能とは、日本国民がより良く生活でき得る政策の立案をしようと努力して来た人ということです。

政策の作成に時間を要したいのに、国会対策に追われる時間が多過ぎる事に、

嫌気が差したんだろうねぇ。

 

安部政権では官邸主導の政治が実施されて来ましたが、ワシが感じるに、

官邸が現場を知らないから、組織が気分良く機能していないんだと思うんです。

政治を主導している官邸こそが、現場を知る努力をしないと、

国民生活をより良くして行く施策は、できない。

組織とは、上の気持ちが下に伝わり、下の気持ちが上に伝わっている状態を言うのに、

現場である官僚の実情を見に行こうともしない。

上の立場にある官邸が下の立場にある官僚に『思いを伝える』ことを怠っている、

としか感じないんです。

『本来の組織』に立ち返ってほしいと願うばかりです。

そうしないと、整って行かないんですよ。

組織の大小に関わらず『本来』に立ち返られない限り『整わない』ということを感じてほしいんです。

 

さぁ、あなたにとって『本来』とは?を考えてみてほしいから、

冒頭のメッセージを発信した次第です。

 

コンサルタント業を商売にしている人って、まぁまぁ居りますね。

そもそも、コンサルが出来る能力がある人って、個人でやるべきやと感じてしまう時があるんです。

事務スタッフを雇用するのは別です。

コンサルをする人は、オーナーただ一人というのが、やっぱり本筋じゃないかなぁ、と。

『その人』だから、出来るんであって、

コンサル会社で何人も社員コンサルタントが居る、人数規模のある会社って、

能力の無い社員多い感あり、です。

いや失礼()能力、乏しいと感じるんやけどね。

 

でも世の中に、数十人規模や百名規模のコンサルタント会社があります。

上場している大規模人数のコンサル会社もありますが、

何で成り立っているかと考えると、

言い方悪いけど、

人生哲学を確立していないんじゃないかと感じる社長達が沢山居るから、

つまり、何の為に経営するのか、如何なる方法で維持発展させて行くのか、

ということを自分自身は勿論のこと、社員や得意先にも、納得行く哲学を持っていないから、

コンサルタント会社に自社の経営の戦略の相談なんかを、多額の報酬で依頼をするから、

人数規模のあるコンサルタント会社の商売が成り立っている実態。

 

でも本当に『対費用効果』が成り立っているんだろうか?と感じてしまう会社も、よく見かけます。

多額な報酬をコンサル会社に払うなら、社員の待遇向上に使えばいいのに、

と感じる会社も、あるように感じるんだけどねぇ。

 

専門の業務スキル系のコンサルなら分かるんだけど、

他人の業績事例を上手にプロデュースして、

セミナー系で収益を上げているコンサル会社も、大小あるけど、

ワシは、そういう系は好きじゃないんです。

 

だいたい年間商い高が78億から数十億規模の中小企業が、狙われていますね。

狙われている、は口が悪いか()いわゆる『お客さん』にされている実態ですね。

 

数百億~数千億規模の企業が、年間数千万~数億のコンサルフィーを支払って、

システム導入からアフターメンテナンスというコンサル内容というのもあるから、

社員が数百名の大手コンサル会社も会社維持が出来ているんだろうけど。

 

ワシも昔、ちょっと知っていた(そこの専務が、うちの商品の愛用者だったから)

人数規模のあるコンサルタント会社で、そのコンサルのビジネスモデルが全国的にヒットして、

コンサル事業の拡大に比例して社員が増えて行ったんだけど、

全国にコンサルに行くコンサル社員達の旅費交通費と人件費過多、

そして、そのビジネスモデルの衰退傾向で、依頼する企業が減少して行き、

一世を風靡した、ある業界では有名コンサル会社も、倒産。

 

コンサルタントを業にしている会社が、倒産ですよ、皆さん。

そのコンサル会社は、自社の社員数の適正規模を、考えなかったのか?と感じましたね。

ビジネスモデルが好評に見えたから、安易に社員を雇い過ぎた感があるんだけどね。

こういう実例からも、自社の取り巻く環境や自分の人生哲学をもっと深く考え直してみてはどうなん?

と言いたくなったことが過去ありましたね。

 

コンサルタント会社の創業者は、それなりの人物であったりするから、

人間洞察力が優れていたと思うので、

その実績の積み重ねが『ブランド』に成って会社がそこそこ有名になっているんだけれども、

それは創業者個人の能力に因るもので、

社員が真のコンサル能力がある人も、わずか居るかも知れませんが殆ど、

居らんわなぁ。

そんなことを、ふと思ったら、世の中の多くは『つまらん』なぁと感じたので、

今週のメッセージにしようと題材を携帯にメモりました。

 

依頼する会社も、規模が大きくなって来て、業務が複雑になって来てやねぇ、

無駄の発見が出来にくくなって来るんやろうねぇ。

社員にも、知らず知らずに無理を強いるようになり、

いつしか業務が仕事でなく、作業になり、売上だけが伸びているから、

それを『成長』と勘違いしているから、油断が起こって来る。

 

売上だけが伸びている状態は、ワシに言わせると、成長ではなく、膨張なんです。

成長とは何ぞや?!の定義を考えないかんよ、と縁ある社長達に言うてるんですよ。

 

これを読んでくれているあなたも、自分なりの『成長の定義』を、

文章にしてみる取り組みをしてみてはどうですか?

 

会社も『無理がないか、無駄がないか、油断をしていないか。』を、

社長という立場の人間は、しょっちゅう考えること。

そして社員に示唆することが大切であり、大事なんです。

 

あ、そうそう『大切』と『大事』という言葉を皆さんは区別していますか?

 

『大切』とは、心から必要としていて慎重に注意深く扱う様のことであり、

『大事』は、自分にとって必要だから確りと扱う様を言うんです。

そして深刻な事態を『大事』と言うんです。

 

個人個人の人生を考えても『社会人としての人生』を考えた時、

あぁそうそう、これ今月のエモーションの『社内学校』の内容でもあるんですが、

社会人とは学校卒業して就業してから、寿命で逝くまで、と定義しています、うちは。

こんな話しました。

 

90歳まで生きるとして社会人になるのが18歳か22歳の人が大多数だと思うんですが、

中を取って、20歳から社会人としたら90歳から20歳を引くと社会人としての人生は70年。

3分の1は睡眠しているとして、起きてる時間は約46年。

その内3分の1が会社での勤務時間としたら、

残り約30年が、プライベート時間ということになるやろう。と話ました。

 

90歳まで生きたとしても一般的に自分が自由に使える時間は、わずか30年やぞ。

そのプライベート時間30年の中で、メシも食べるし、風呂も入る。遊びにも行くし、家族との時間も。

そう考えると、30年の半分くらいは、そういう時間に費やす訳やから、

自分が教養を身に付けたり、人格を磨いたりする時間って、90まで生きたとしても、

長いと思われる人生時間の内、わずか15年くらいやないか。

90まで生きても、たった15年しかないなぁ、と話したんですよ。

 

死んで、あの世に持って行けるものは『教養と人格』だけや。

長生きしたとしても、自分が余程、意識して学んで行かんと、

教養を身に付けることも、人格を磨き続けて行くことも、せんかったら、

人間として中身空っぽで『あの世』に行ってしまうからな。

いずれ行く『あの世』で困るでぇ~()

あの世で過ごす期間、何千年か知らんけど。って、話しをしたんですよ。

 

社員一人一人に死生観を養ってもらいたいという想いがあるからなんです。

『無理なく、無駄なく、油断のない生活態度』を、社員皆に考えてもらう社内学校でした。

 

京セラ創業者の稲森さんは『値決めは経営』と言われましたが、

 

斯くいうワシがルイボスティーのメーカーになる時、価格設定は考え抜きました。

『自分の生き方』と『商品特性』と『欲する顧客層』の融合できる価格にするんだと決めました。

 

この3つのバランスは妥協せず貫いて来ました。

『高品質で、お手頃価格』を貫こうと決めました。

 

商売されている皆さん方は、

自分のサービスや商品の価格をどのような判断基準で決めていますかねぇ?

その判断が本当に『基準』に成っていますか?

 

あなたの『我』が出過ぎていませんか?

鏡を見ながら、静かに考えてみてほしいんです。

なぜ鏡を見ながら静かに、と言うかは、鏡は自身の内面を時に映すからです。

 

『鏡=かがみ』『が=我』を取れば『かみ=神』が現れますから。

 

商売としての価格設定で、例えば、居酒屋を経営しているオーナーが、

何を思い立ったか突然に『おまかせコース』2万円というメニューのみの店に変更したとしましょうか。

今まで、客単価4千円とか5千円の居酒屋が突然『おまかせコース料理』のみの店に、しかも料金は2万円。

お客さん今までのように付くと思いますか?

オープンした時からのイメージが、お客さんには、ある意味染み着いているというか、

『あそこは、こういう店だ。』という自覚がありますから

(その時その時に応じて、居酒屋に行ったり、高級店に行ったり、お客さん自体が使い分けしていますからね)

 

余程、今までのお客さんを説得できるだけの技量と、雰囲気と接客と、

そして想いを発信できなければ、お客は付かないと思います。

 

最初から『おまかせコース料理』のみ、料金は2万円。の高級店で長年続いている店は、当然あります。

その店の席数が、いつも満席近くになっている繁盛店は、技量と、店の雰囲気と接客と、場所のバランスと、その品質の高さが維持されているからだと感じます。

 

治療院然り、最初から保険を使わない自費診療の所は、イメージが着いていますから、

その技量と価格が、お客さんから納得行けば、リピーターになってくれるでしょうが、それでも地域的な要素は当然あります。

あんまり遠隔地だったら、そう再々は距離的に、時間的に、行けませんから。

 

また今まで、保険診療をしていた整体院や鍼灸院やマッサージ店等が、

保険診療を止めて自費診療のみに変更した場合、

ある意味、一発で楽になるくらいの技量があれば、少々高額でも、お客は付くと感じますが、

そのお客さんの懐具合で、どれくらいのスパン(期間)でリピーターになってくれるか、なんです。

また、来院や来店される訳ですから、その地域に『あなたが欲する顧客』が、

どれくらい居るか?は経営が成り立つ収益力に、当然関係して来ます。

 

うちは『欲する顧客』を明確に決めていますから『高品質で、お手頃価格』としたんですよ、

ルイボスティーのメーカーになる時に。

『家族の健康を意識する主婦』の方々を一番多く欲しい顧客と決めました。

だからルイボスティーの品質に於いては、ピンきりの『ピン!』を目指しました。

 

売れそうな価格、売りやすい価格にしていたら、薄利多売になってしまいます。薄利多売は大手の役目と、ワシは考えていますから、

中小零細企業は、薄利多売はしてはいけないという考えです。

 

薄利多売にしようと思えば、どうしても量販店(何百店舗)をいくつも取引せんならんし、

ネット通販なら多額の広告費を費やして販売できるだろうけど、

価格競争に巻き込まれるし、売上が多くても出荷する労力に、社員は疲弊し、

利益は少なくなるのが予想されますからね。

また売る力のある強豪ひしめく世界に、何で突入せないかんのか、ワシは嫌ですねぇ。

中小零細企業は薄利にしては、続かないと思います。

自分達が成り立つ適正利益が継続的に稼げる価格に設定しないと。

 

だから、商品の品質、販売スタイルに於いては、揺るぎない、ブレない信念でやって来たんです。

ルイボスティーの生産国である南アフリカ共和国のルイボス本社の社長に、

日本から通訳連れて、自分の熱い想いを話に行きました。

その高品質のルイボスティーを、お手頃価格に設定したんです。

高品質で、お手頃価格のことを、適正価格と定義しました。

 

エモーションで言う、お手頃価格とは、

一般的な主婦の方々が『そんなに安くはないけど、高くもない。』と感じてもらえる価格と定義しました。

ルイボスティーを飲みたいと思ってくれる家族の健康を意識する主婦の方々は当然、高品質を望みますが、

出来れば、そんなに安くとは言わないけど、お手頃な価格なら続けたい。

と思うと考えました。

だから、高リピーターになってもらいやすいんではないか、と思いました。

 

また、うちは当初から10(10ヶ月分の量)単位で、定価の40%オフ価格に設定し、以来、現在も変えていません。

なぜ?10ヶ月分の量をメイン販売しているのか?

10個未満の販売は定価販売にして来たのか。そして、なぜ40%オフ価格にしているのか?

それは、家族の健康を意識する主婦の方々なら、気に入れば継続的に飲んでくれるはずだから、

また、エモーションのルイボスティーを飲んでもらえるなら、

続けて飲んでほしいという願いがあるから、

お客さんにも『飲むぞ!』という覚悟を持って買ってほしいという想いがあるからなんです。

お客さんにも、ちゃんと飲んでくれるんですよね?と覚悟を促す為にも10個での販売にしているんです。

10個単位だから40%オフ価格にして、1個当たりの単価を、お手頃価格にしたんです。

 

ルイボスティーに取り組んで丸35年。ルイボスティーメーカーに成って丸26年。

最初に、この価格設定と販売数量を設定した事が、

結果的に全国47都道府県の『家族の健康を意識する主婦の方々』を、

お客さんにすることが出来たと感じます。

 

自分(自社)の理念から派生した、価格戦略が『三方良し』につながるんです。

いくら、想いがあっても、釣りに例えると、

いわゆるその地域に『魚』が少なければ、釣りを何時間やっても釣れる数は知れていますから。

『労多くして、益少なし』になっていませんか?あなたの商売。

人間は『わがまま』ですから『わがまま』を貫くことで、周囲が納得してもらえるなら、貫いたらいいんです。でも『自分勝手』に陥っていないか?

 

鏡を見ながら神の出現を待ってみますかね?

 

 

お客さんの不満には、聞くべき不満と、拒絶すべき不満があるように感じます。

その判断基準、区別できるかどうか?は、

自分達の経営目的を、確り持っているか否かで分かれて来ます。

会社でなくても、個人でも同じことが言えます。

 

哲学というのは、

日々の生活に密着したものであり、人が一生を通じて、どのような生き方をすべきかを考えるもの。

そして、人生で起こる「何か」が起きた時に、その判断を誤ることなく、

事に対処する能力を得ることを哲学を持つ、ということなんです。

 

この哲学を日々深めてゆくことが、より充実した人生の土台となるとしか、

ワシには思えないんですよ。

だからワシは、身近な人達(女房や社員や経営者仲間)に、

起きた現象を『なぜこういう事が起きたのか、何を示唆しているのか。』

という感覚を、いつも持って考える習慣を身に付けえよ。と口ぐせのように言うてます。

自分の将来に、何が起こっても自分で最善の判断をスパッと下せる人間に成れる訓練なんやから、と言うてますよワシは。

 

皆さんも、判断基準を持っていると思うんですが、

その判断基準を俯瞰(フカン)して大所高所から考えてみてほしいんやけどねぇ。

大所高所から考える為に、歴史上の名が残っている人物の考え方や生き方を学ぶことは、大いに役立ちますよ。新たな発見が、気づきが、ありますよ。

心が踊りますよ。

 

自分の納得のレベルを高めることって大切です。

何事も『区別』できる判断基準というのは、

より納得の行く人生を歩む為に、大切なことやと思います。

 

他人(ヒト)の言うことを聞くべきか?聞かざるべきか?

何に於いても、言えるんじゃないかなぁと、思うんです。

皆さんは、そう思いませんか?

 

例えば仕事で言うと、社長が何かを指示した時、それを聞いた社員の対応は分かれます。

 

スグに指示された事を実施しているんだけど心は納得していない人と、

心が納得していないからスグにやらない人。

3番目は、心は納得しているんだけど、スグに出来ないトロい人。

そして『あぁ、なるほど社長の指摘はホンマにそうやわぁ。』と、心で納得してスグにやる人。

この『あぁなるほど。なるほど。』の積み重ねが、本人の成長につながるんだけどね。

 

まぁ、この4種類でしょうか。

4番目が一番良いんですが、皆さんは1番目と2番目と3番目、どれが好きですか?

3択で選べと言われたら、ワシは3番目の人の方が好きやなぁ。

業務的には、1番目のスグやる人だと皆さん思うでしょう。

でもワシは心で納得していないのに、表面的に取り繕うような人は好かんのよ。

 

これ、女の気持ちで例えたら、理解してもらいやすいと感じます。

付き合ってる男が、顔やスタイルが好みであって、何でもスグやってくれるのは嬉しいもんですが、

ドラえもんの『心を見るカメラ』のような物があって、それで覗いたら、

まったく心ここに在()らず。だったら?

あなたはそんな男、好きですか?

ワシが女やったら、好かん!の一言です。

 

悪い意味のいい加減(中途半端)で、表面的な取り繕いの言葉を言うことを何と言うか知ってますか?

『おざなり=お座なり』な対応と言うんです。

また、悪い意味のいい加減な対応(中途半端)で、

何の返事もしない放ったらかしにしていることを何と言うか知ってますか?

『なおざり=等閑』な対応と言うんです。

 

『おざなり』も『なおざり』も、同じ『いい加減=中途半端な対応』のことを言い、表面的な言葉を発するか、無視しているかの違いなんです。

皆さんは、無意識に『おざなり』な対応や『なおざり』な対応をしていませんか?特に勤務時間中に。

 

それを『失礼』と言うんです!

『気づいたら、スグせえ!』とワシは会社で昔からよく言うてるんです。

理由は、ある意味深いんです。

そもそも『気づく』ということは『発見』なんですよ。

 

ワシは神道ですから、神道的に言うと、自分を産み出してくれた魂の親を主護霊と言うんですが、親というのは、我が子の成長を願っているもんです。

主護霊さんは、この三次元の世の中には住んでいませんから、言葉を発したりすることが出来ません。

『気づき』というインスピレーション的な事でしか、発信や示唆ができないんだと感じています。

 

つまり、この世の中の現象を、自分がどう捉えるか、が自分の成長につながるとしか、思えないんですよ。

わざわざ、発見させてくれているんだから、示唆してくれているんだから、

その行為(気づき)に対して、スグに行動することがワシは『礼儀』なんだ、と言いたいんです。

 

人は、礼をする時どこが見えますか?

礼つまり、お辞儀をしたら、自分の足元が見えるでしょ。

つまり、相手の行為に対して、自分の足元を見つめ直して、

自分が相手に対して、何を以てお役に立てるのかを考えて実践することを、

礼儀と言うんです。

 

礼儀正しくせな、申し訳ないじゃないですかと言いたい。

それがあなたの『思いやり』の心を醸成しているんですよ。

そう捉えてほしいと願います。

 

特にうちの社員達に口酸っぱく、気づいたらスグせえ!と言うている心中には、こういうこと(礼儀)を身に付けてほしいという願いが溢れているからです。

さぁ、この意味を感じてもらっていれば、言うてるワシの心も、救われますが、ね()

 

何べん言うても分からん人や、出来ん人って皆さんの周囲にも居ると思うんです。

我々が出来ることは、唯一『願うこと』しか出来ません。

親が子に対して出来ることは、子供も大きくなるんやから『願う』ことしか出来ないんですよ。

『上に感謝。下に願い。』という言葉がありますが、

自分より立場が下の者には『願ってあげる』くらいしか出来んのじゃないかなぁ、と。

 

話を戻します。

2番目の、納得していないから、やならい人も、ワシは好かんのです。

一見、理屈では『いいじゃないの、納得していないんだから、スグにやらなくても。』と思い勝ちですが、

社長の指摘している事に対して、理解しようという心構えが感じられないから、ワシは好かんのよ。

納得してないんなら、スグに聞け。そして納得ゆくまで、大いに議論せよ。

なんです。

 

皆さん、理想に対して雨降らさな(議論)、いかんと思います。

それを繰り返しやっていると、やがて地が固まって来るんです。

だから先人は『雨降って地固まる』と、言うて来たんじゃないかと思うんです。

地固まる。って、会社や家族が整って行く。という意味なんです。

そもそも理想が無かって、雨降らす行為を、ケンカと言うんです。

だから、理想が無かったら、地を固める為の雨の降らしようが無いわなぁ()

 

皆さん、1番目や2番目の対応(おざなりな対応や、なおざりな対応)を、

無意識に習慣になっていませんか?

それを『因習』と言うんです。

昔からやっている事に『伝統』と『因習』があります。

似てるようで全く意味が違いますから。

 

伝統は、これを責任持ってやって来たから今が在る。というものです。

因習は、惰性で同じ事をやって来たに過ぎない行為です。

伝統は守り、継続せないかんですが、因習は気づいたら即止めな、いかんと思います。

 

まだ3番目の人が何故ワシは好きか?

それは、心で納得してくれているからです。

ただ、ちょっと行動がトロいだけなんやから愛嬌として受け止めてあげんですか、ねっ。

健気(ケナゲ)さがあるじゃないですか。

さっきの男と女に例えたら、ワシが女なら、

自分のことを、ちゃんと理解してくれていて心で納得してくれているけど、

ちょっと行動がトロいだけなんやから。

 

気持ちが優先するのが人間としての温かさです。

だから、ワシは昔から縁ある経営者達に言うて来たんです。

『商売はセンスであり戦略』そして『経営は、人間としての温かさ』なんだと。

 

センスとは、ちょっとした事を敏感に感じ取る能力。

戦略は、経営者の性格に傾いて行き勝ちですが、そこに留意しながら、

継続的に儲けて行けるであろう仕事のやり方を決めることなんです。

これが商売です。

 

商売から経営に昇華させて行く要(カナメ)が、

人間としての温かさなんだと言うのがワシの実践であり、生き方です。

 

 

『自分らしい、自分の会社らしい、自分のお店らしいやり方で売上を上げることに、磨きを掛ける。』

これに尽きます!

うち(エモーション)は、これを追求しています。

 

理由は、気分がいいからです。

同じ売上を上げたとしても、自分らしいやり方で上げるのは、やっぱり気分がいいもんです。

 

少ない人数の会社や、お店って、巨万(ゴマン)とあるでしょ。

小さい会社小さいお店だからこそ、自分らしいやり方で、売上を上げることが出来るんです。

 

その源泉が『社員の心の統一』です。

上手く行っていない所の共通していることは『社員の心の統一』がまったく出来ていないところやと、思えるんです。

 

社内風土、店内風土が一番の『教育者』なんやけど、

そこに気づいていないオーナー達が多いんじゃないかなぁと、つくづく感じてしまうことがあります。

 

社長の第一の仕事は、良好な社風作りです。

 

全身全霊を懸けて、

全身全霊を懸ける訳やから、出来てなければ何十回でも何百回でも注意したり、繰り返し言う勇氣を持って取り組まないと、成り得ませんから。

 

自分の会社の、お店の良好な社風作りに取り組むことが、建築で言う耐震構造です。

 

先ず、小さな会社や小さなお店で誰かを雇う時、手が足りないから雇うようなことをしていませんか?!

小さな会社や、小さなお店の、人を雇う前提は、これに尽きると思うんです。

 

『この社長と一緒に働きたい』という気持ちと『この社員となら、生涯面倒見てやるぞ』という気持ちです。

 

この気持ちが、お互い感じないなら、その後『良好な社風』作りは、かなり難しいと感じます。

 

良好な社風が形成されていないとチーム一丸(イチガン)には成れません。

そもそも、同じ職場で働く人達が、

社長の考え(どうやって会社を維持発展させて行くのかという仕事のやり方や、社員の将来をどう考えているのかという価値観)

 

を、理解しようと努力したいと思わせないような風土なら、上手く行くはずないんです。

 

だから『良好な社風』作りに、社長は全身全霊を懸けて取り組むことを優先せないかんのです。

それに応えるような、社員全員の協力が必要なんです。

 

そうしないと、如何に優れたビジネスモデルを実行しようとしても中々、

気分良く進まないし、成果は得られないと思うんです。

 

そして、もう一つ。

社長は、一日も欠かしてはならんのは『種まき』です。

 

斯く言うワシは、この種まきだけは、一日も欠かしたことはないんです。

26歳で銀行員を脱サラして33年目になりますが、種まきだけは欠かさない毎日を歩んでおるんです。

白鳥の姿のように、顔は、優雅に。しかし水面下では足を動かすことを止めずにです。

 

なぜか分かりますか?

社員全員の生活という責任を感じているからです。

社員は、そのことを汲んで仕事に励まないといかんと思います。

 

『種まき』とは、こちらから、なにがしかのキッカケを作ることなんです。

こっちからキッカケを作り続ける、しかも、違和感を感じさせないようにすることが、真の営業だというのがワシの価値観なんですよ。

 

だから、種まきが毎日出来ない人は、営業は出来ないと感じます。

良い悪いじゃないんです。

向き不向きもありますが、責任感の問題なんです。

 

営業するんなら、種まきは、一日も欠かしてはいけません。

というのがワシの考えと実践なんです。

営業無くして、社員に給料も払えないし、待遇向上の原資にならないし、

会社が潰れてしまうからです。

 

そして社員の皆さんに強く心してほしいことは『一事が万事』を、

日に一度くらいは心してほしいんです。

 

業務の慣れが、ウッカリミスを起こします。

同じウッカリミスを繰り返しているなら、

その繰り返されるウッカリミスを、いつも同じ社員が発見しているんじゃ、

いかんのよ。

違う社員同士が、気づくようじゃないと、いけません。

 それは『キチンと仕事をする!』という気持ちの欠如です。

 

違うミスは、新たな仕組みの発見に成るんです。

だからワシは社長として、違うミスは叱ったことはありません。

同じウッカリミスを、叱っているんです。

気持ちに『慣れ』が生じているから、その心配りの無さを叱っているんです。

こういうことを言う、社長の心情を汲むのが人間らしい人間だと思うんです。

 

プロに慣れは無い!プロは、いつも初心!なんです。

ちょっとした気の緩みが、成長を止めてしまうということをワシは身に沁みて分かっているから、

一事が万事ということを身に沁みて分かっているから、

口やかましく『同じミスをするな!』と言うてます。

 

どうでもいい事は、どうでもいいんです。

社員が軽く思っていることの中に、社員がそこまで気づいていない『大事な事』があるんですよ。

そこに、四方八方氣を配ってしまう脳になっているんですよ、ワシはね。

 

会社が衰退する原因が生まれる元は、何か?

分かりますかねぇ。

それは、社員一人一人の、まぁいいか。という何気ない気持ちなんです。

くれぐれも、要注意なんです。

つまり、品質は人質(ジンシツ)なんです。

 

社員一人一人の『まぁいいか。』と『日常業務の慣れ』が雪でなく、霜になるんです。

 

霜は、音もなく忍び寄って来て、根っ子を腐らせることをワシは知っているから、四方八方に氣が配れるんです。

 

全社員が、そのことを心して、全社員が一丸となっている姿を『美しい』と言うんです。

些細な事に、氣を配れる。心を配れる。『ちょっとした事』に敏感になる感性。

 

皆さん、美しくありましょう。

朝、目が覚めた時に『これをメッセージせよ』という感覚がありましから直ぐ様、携帯にメモりました。

今週のインスピレーションメッセージにします。

 

いつも上に立つ立場の人達、特に社長という人達へのメッセージが多いんですが、

今週は中小零細企業の社員の人達へメッセージします。

 

中小零細企業の社員の皆さん!

特にワシが一番大切に思う社員の心情と日頃の態度なんですよ今から述べるのは。

これです。

 

あなたは、あなたの会社の社長から『あぁ、○○(アナタ)を雇って良かったなぁ。』

と思ってもらえるような気持ちを持って、職場での言葉を発したり、態度をしていますか?

 

ということをメッセージします。

 

こういうのは、人としての真心やと思うんやけどねぇワシは。

この『真心』の欠如している人は、残念ながら、自分の『良心』を傷付けていることに、気づいていなんです。

 

分かりやすく言うと、こういうことしていませんか?

どこの会社にもいませんか?

 

上司が居る時と、居ない時の言動に違いがある社員。

上司が居ない時に同僚に、こんなことを無意識に言っていませんか?

態度に現していませんか?

無意識に、ついつい出るのは、

日頃からあなたの心情が『出来の悪い』割合80%くらいになっているんじゃないかなぁ?

 

これです。

『不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句』です。

誰が、不平不満や愚痴や文句を聞かされて、気分が良くなるはず、

無いでしょっ!

会社で、プライベートで遭った嫌な思いを、愚痴ってはいけませんよ、

あなた!

会社は公の場所です。

 

周囲も嫌になるけど、一番あなた自身の良心を傷つけていることであり、

社員想いの社長の心を傷つけているんだと、今日このワシのメッセージから覚(サト)って下さい。

 

『悟り』というのは千年に一人くらいの哲人くらいでしょうが、

『覚り』は我々でも出来ます。

深い深い自覚のことを『覚(サト)り』とワシは区別しています。

 

あなた方一人一人に、必ず『良心』が存在しています。

人間として一番大事なことは、自分の良心の発露だと思うんです。

つまり、良心から出る言葉と態度のことです。

その時の感情から出る言葉や態度ではありませんからね。

 

だからこれは、あなたの将来の運氣を左右してしまう、たぶん法則やと思うんです。

だから、心当たりが少しでもある人は、

よぉ~~に自分の胸に手を当てて振り返ってみて下さい。自分の何気ない日頃の発する言葉と態度を。

 

良心から発しているのか?それとも感情から出てしまっているのか?

実は、仕事の能力よりも、この心境、気持ちの方が(中小零細企業の社員には)

あなた自身の人生の、あらゆる運氣に影響を強く与えるんだと、

ワシに何者かがインスピレーションを与えるんですよ😱

このことをメッセージせえ!と。

 

どこの会社の社員でも当然うち(エモーション)でも大なり小なり『262』の法則というのが、当てはまるんじゃないかと感じる時があるんです。

 

優秀な20%の社員と、普通な60%の社員と、出来が良くない社員の20%が存在する、業務能力もそうですが、日頃の『人としての心構え』の割合です。

という意味で、昔から心理学として、経営の勉強会なんかでは言われています。

 

一般的に言われている『262』の法則はその会社の社員の優秀な社員が20%居て、普通の社員が60%居て出来が悪い社員が20%居る。ということなんですが、

仮に下の20%を排除しようとしても、普通の60%の人達から下の20%が出て来てしまうんだ、

という心理学から言われているもんなんです。

 

が、がです。

香川湧慈の『262』の捉え方はちょっと違うんです。

これは社員の心の様相の割合だということが香川湧慈流なんです。

心の様相ですから、社員一人一人の心に、優秀な心20%、普通の心60%

出来が悪い心が、20%は含まれている。これが毎日揺れ動いているのが人間なんだ。

 

能力が優秀な社員でも、20%くらいは出来の悪い心の様相が存在している。ということです。

ということを強く言いたいんです。

 

決して、その人個人が人間として『優秀』と『普通』と『出来が悪い』に、

分けられるんじゃないという価値観なんですよワシはね。

多くの人は『あの人は優秀な人』『あの人は出来の悪い人』という感じで、

個別に決めつけるクセがあるように思うんですが、

毎日毎日の社員個人の心理状態で、優秀が80%くらい出ている時も、

出来の悪い言動が80%くらい出ている時も、あるんだと言いたいのよ。

 

だから社員想いの社長というのは、

それらを全部ひっくるめて抱えてくれているんですよ、社員の皆さん。

ホンマかなぁ?と疑っている人も居るでしょうが、

社員の人間的成長を心底願って経営している中小零細企業の社長は居るんですよ。

全部ひっくるめて、というのは、

出来の悪い部分(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)が出ている社員の『良い心根』も、ちゃんと分かっているんです。

 

その気持ちを慮(オモンバカ)ることを、たまにはせないかんですよ。

それが人間だと思うんです。

 

あなた方一人一人に、必ず『良心』が存在しています。

人間として一番大事なことは、自分の良心の発露つまり、良心から出る言葉と態度のことです。

 

今から述べる句(五・七・五・七・七)は、香川湧慈の生涯の生き様を現したものです。

20年くらい前に作りました。

社員の皆さんも、この意味を噛み締めて、このような生き方をしてほしいんです。

人は、性格も能力も、好みも、何もかも違って当然ですが、

皆『自分の納得行く生き方』が出来たら、それ以上何の望みがあるんですか?!

 

ワシの辞世の句です。

辞世の句は、死ぬ前に詠む句ですが、いつ死んでも悔いの無い生き方をしていますから、作った句です。

 

『見む()人の ためにはあらぬ 山奥の

 己()のが  誠を 咲く  桜花』です。

 

『見む人の、ためにはあらぬ』は、

人が見ているから、する。人が見ていないから、しない。

そんな、人が見ていようが見てなかろうが、そんな為に自分は存在しているんじゃない。

 

『山奥の己のが誠を咲く桜花』は、

山奥に咲く桜は、人に見られることなく、その生涯を終えていますが、

ただ、ただひたすらに己のれの誠(良心)を咲き切っているじゃないか、

我も、ただひたすらに自分の誠つまり、良心を咲き切る人生を歩みたい。

 

ついつい、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句が脳裏に浮かんだり、

心に湧き上がったとしても、

周囲に、言葉や態度に出したら、また振り出しに戻るんやで、あなたの過去の努力が。

 

あなた自身の行為が、あなた自身の良心を傷付けて、

あなたの将来の運氣を下げてしまっているんだと、胆に銘じて、取り組んで下さい。

 

だから、あなたの身近な人達が、更にあなたに嫌な言動をしてしまう現象を起こさせているんだ。

と覚りましょう。

これを、大いなる自業自得と言うんです。

 

社員想いの中小零細企業の社長というのは、

あなたの『陰での不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句』を無意識に言っている光景を見ていなかっても、

実は『見えている』『感じている』んですよ。

 

最後にもういっぺん。

 

あなたは、あなたの会社の社長から『あぁ、○○(アナタ)を雇って良かったなぁ。』

と思ってもらえる気持ちで、言葉を発したり、行動をしていますか?

あなたの人生に返って来ると感じるんだけどねぇ。

 

お盆に向けて、あなたのご先祖からのメッセージだと捉えてみんですか・・・ねっ。

皆さんは『クリティカル・イレブン』という言葉を知ってますかねぇ?

訳すと『危険な11』です。

 

飛行機事故の大半は離陸後3分と着陸8分前の合わせて11分間に発生していると言われている言葉です。

エンジンはじめ、あらゆる運航を支えているマシーンに負担が掛かるということで、パイロットも空港管制官も、この時は緊張するらしいですね。

 

このクリティカル・イレブンという危機は、会社経営にも当てはまるんじゃないかと、

ピン!と浮かんだんです今週。

 

他人の社員を抱えていない個人事業じゃなくて、社員を抱えて『事業としての会社』運営を志向した時に、

社員数が増えて来て、最初の危機が11名を超えた時なんじゃかいかという捉え方です。

 

社員数が11名を超える前と後では、

経営のやり方に於いてハッキリと変わらなければならない部分というのがあるような気がするんです。

勿論、変えてはならない部分も当然ありますが。

 

ここのところをハッキリと意識しているか、どうかでその後の経営が伸びもすれば、傾きもするんじゃないか、と。

 

例えば社員数人の会社の経営者や社員が大手の指導理念とか、

運営技術を学ぶことがホンマに役立つんだろうか?って。

小学生低学年生に、重量挙げさせようとしているもんじゃないでしょうか。

会社のレベル、レベルによって、やって良いことと、やってはならんことがあると思うんです。

だから、小さな会社の社長は大手企業の経営者やコンサルタントの講演する、

多額のセミナーなんかに行くなっちゅうの。

セミナー会社の銭儲けの道具にされてるだけやで、ホンマに。

 

そういうのを見抜く、洞察力が乏しいから、振り回されるんです。

 

自社独自の経営スタイルを確立して行く。自社の体質に合った経営スタイルです。

社員が11名までの会社の経営をキチンとやることが出来れば、

その勢いで50人くらいまでの会社でもやって行けるような気がしますが、

社員11名までの会社経営をキチンとやれない人は、

その後伸び続けるのは至難の技のような気がするんです。

 

ということで、ワシの実践と持論ですが、

 

1:『小さな会社は手を掛ければ掛けるほど善くなる』んです。

 

小さな会社は反応が早い。社長の言葉ひとつで、ヤル氣になるし、

社長の態度如何で明日にでも人は辞めます。

社長の一挙手一投足がビンビン会社全体に響いて行くもんです。

だから、小さな会社は、手を掛ければ掛けるほど善くなるんですよ。

 

大きな会社だって同じ要素はあるんだけど、

何と言っても、小さな会社の場合は、善くなる様子が目に見えて来ますから、

これが社長にとっては、たまらなく愉しいんですよ。

 

どこに手を掛ければ良いか?って。

そんなん即答できな、情けないんと違いますか。

 

まぁ今から述べる三つは絶対です。

先ず給料を、本人が思っているよりは少し高めにしてあげる。

併せて福利厚生も。

 

こんな社長がおったんですよ。

『給料を上げたって数ヵ月もしたら感激も薄れ、もっと高くと不平を言うようになるんです。』って。

ワシは、実際に高めに給料払っている経営者で、

そういうことを言う経営者に会ったことはありません()

給料を高めに払っていない人が、大体そう言うんですよ()

 

次に休日を増やすことです。

うちは年間128日~130日は休みです昔から。

 

3番目は、社長の言葉です。

本氣と本心からの、労をねぎらう言葉と、コミュニケーション。

その言葉は、愛と情から発信していることが前提です。

つまり社長に、社員に対する愛と情が無ければ、何を言っても無意味ですから。

愛と情がなけりゃ、メッキは剥げますよ。

まぁ、いわゆるイケメンのダメ男が、上手に女性に声掛けているのと同じちゃうかなぁ。

 

だから、自然体でこの三つが『出来る』『言える』ような人間性に昇華するよう修行を続けないとね。

 

うちがやっていることは、この三つに付け加えて『社内学校』があります。

日本人としての仕事観や社会観、人の道というのを先哲から学ぶことをやっています。

社員が自分の人生に何が起こっても、有意義に歩んでほしいという社長のワシの願いがあるからです。

 

エモーションの経営の責任者はワシやけど、

自分の人生経営の責任者は自分なんやから。と言うてますよ。

 

2:『小さな会社の社長はワンマンで良い』なんですよ。

 

誰も責任は取ってくれない。社長が全ての責任を取るからです。

小さな会社の社長は、ワンマンが良いんですよ。

ワンマンだと会社は伸びない。と言うことを聞いたことがありますが、

そんなことはないんです。ワンマンだからこそ、伸びるんです。

 

銀行は、社長を見て、会社の資産を見てお金を貸すんです。

 

社長を見る心理は、会社の将来を測っているんです。 

資産を見る心理は、返済能力、回収度を測っている訳です。

 

小さな会社で、もし社長がワンマンでなければ、誰が大切なお金を貸すんですか?!

だから、小さな会社でいる間は、社長はワンマンでなければならないんです。

ワンマンこそ志向すべきなんです。

ワンマン経営の社長の条件は、

 

一、卓越した技能や、機能を有すること。

一、社員全員を家族と心底思えること。

まともな社員は『この社長に自分の人生を預けて大丈夫だろうか?という目で見られている』と自覚すること。と

『社員は自分の人生の輝かしい時期を、会社に委ねている』と自覚すること。

 

それも自覚してないなら、小さな会社の社長をしてはいけません!

 

一、そして有言実行の人間性であること。

 

3:『社長は、110まで自分で決めていいんです』なんです。

 

もし、社長が自分の知らないことが社内で行なわれているとしたら怒鳴りつけるんが良いんです。

誰が責任を取るのか。取るのは社長しか、居ないからです。

 

小さな会社の社長業は会社の隅から隅までの責任を取るということです。

いいですかぁ『隅から隅までの責任』です。

 

その責任を取る社長が承知しないようなことが、社内で行なわれていたら、

それは大変なことですよ。

何から何まで報告させて、何から何まで社長自身が決めたらええのです。

但し、合意と納得を得る説得力を持つ哲学が要りますよ。

そうじゃなきゃ、社員が『ハイ!喜んで』と中身のある仕事にはなりませんよ。

説得力は社長や幹部の資格です!ワシに言わしたら。

説得力が乏しい人は、上の立場に立っては、部下に申し訳ない。

部下が哀れです。

 

だから社長は人生哲学を深める勉強をせえ!とワシは昔から言うて来たんです縁ある社長達に。

社長は先ず生きる意義目的を明らかにせよ!と口酸っぱく言うて来たんです。

それが、ワシの相手に対する愛であり、情けなんよ。

 

これをワンマンと言うなら小さな会社の社長は、進んでワンマンを志向すべきなんです。

ワンマンと言われることを恐れてはいけません。

 

『うちは社員に任せてますよ』と、人に任せると言えば聞こえは良いですが、

任せてるんじゃなく、自分がようせんから、放棄してるんじゃないわなぁ?()

小さな会社の社長が、そんなことでは、遅かれ早かれ会社は行き詰まるもんです。

 

『任せる』とは、手は放して、目を放さないこと。

目は放しても、心を放さないこと。

この二つです。

 

うちは事務所と製造室が玄関を出ないと、行き帰できません。

いつも事務所でいるんですが、目は放していても、心は放してませんからワシは。

信用と信頼しているから、業務を任せられるんです。

ワシは自分の社員を、100%信用していますが、

業務能力に関しての信頼度は社長の目から観て、中々100%とは行かないもんです。

 

『信んじて頼る』を、信頼と言います。

その度合いが、全員に100%というのは、世の中無いと思います。

だから、四方八方に氣が配れるんだと感じます。

 

調和というのはリラックスと緊張のバランスが良い状態だと思うからです。

だから、ちょっとでも気になることがあったら、スグ聴いていますよ。

逐一中間報告せよと社員に伝えているんです。

だから、うちはすこぶるコミュニケーションが良好な会社です。

社員同志も、風通しが良いです。

 

4:『小さな会社の社長は不言実行ではなく有言実行で』です。

 

『男は黙ってサッポロビール』と昔、昔の、ヒットCM がありましたが、

『男は黙って実行』は人間としての美学ですが、

小さな会社の社長は、不言実行では責任逃れになり兼ねませんから。

 

社長は、有言し、目標達成のために、不断の努力をせよ!です。

必ず達成できる目標なんて意味がないんですよ。

究極の目標設定をし、生涯懸けてチャレンジするのがブレない人生を歩めると思います。

あと小さな会社に矛盾はつきものです。

 

5:小さな会社は『やっては直す』で良いんですよ。

 

やっては直すの繰り返しが、良いんです。痛い目の体験の積み重ねだから、

身に付くんです。

辛酸を舐めたらええんです。誤解されたらええんです。強く成れるから。

 

『いつか解(ワカ)る』と信じて、歩んだらいいんです、

赤穂浪士の、大石良雄(内蔵助の名前です)や神崎与五郎のように。

 

『やっては直す』つまり、気づいたらスグする。が、いいんです。

後回しは、小さな会社や家庭生活に於いてもですが、運が逃げますよ、

ホンマに。

せっかく色々とあなたが努力していても『運が逃げる』んですよ、気づいたらスグせんかったら!

 

聞いたらスグする。手帳にメモする。スグ片付ける。スグ動く、などなど。

やっては直すでいいんです。いや、やっては直す「が」良いんです。

『早よせえ!スグせえ!今せえ!()』です。

 

段取り、準備が大事なんです。『明日やろ。後でやろ。』は、運を逃がすんです。

チャンスは準備する者に掴めるようになっているんやと思いませんか?

明日したらいい事でも、今気づいたんなら明日『より完璧に』

行くように段取りしとかんと、準備しとかんと、チャンスが逃げてしまいますよ。

 

後で、あっ!と気づいて、若干の修正をしようと思った時、明日でええわ、

と何の段取りもしてなかったら、チャンスを逃がす事ってあるんですよ。

あなたの後回しのクセが、せっかくのチャンスを少しずつ少しずつ逃がして来たんじゃないですか?

よぉ~~っに、自分の行動を振り返って性根に入れて下さい。

 

6:そして『ビジネスは闘いである』と強く自覚すること。

 

このことは、社員の数に関係ありません。

大きい会社も、小さい会社も、闘いなんだということです。

本来、同業の社長や、自社の社員と馴れ合うことがあってはいかんと思うんです。

小さな会社の社長は、自ら練習して、実戦して、自分を強くするより道はないんです。

つまり、闘って勝つことを覚えて行くほかないんです。

人は、勝つリーダーに付いて行くもんです。

 

ワシは、仕事の場では阿修羅のごとく、皆んなのために朝令暮改でも君子豹変でも平然と行ない、

仕事を離れた場では『二言の無い』男でありたいですね。

 

経営者の脳は、意識的にも無意識的にも『経営・仕事』のことを考えていますから、

心臓や肝臓、胃や腸だって、四六時中動いているように経営者の脳も、

経営・仕事の事を常に『よりベター』を考えているから、

厳密に言うと朝令暮改ではなく、君子豹変するんです。

似て非なるものです。朝令暮改と君子豹変はね。

 

ワシが言うのは、君子は四六時中、経営・仕事が脳に充満しているから、

ちょっとでも今よりベターなアイデアが浮かんだらスグにでも変更するもんです。

だから、それが分からない人達には、矛盾していると映るんだろうね。

 

社長の仕事は社長にしか見えないんです!そういうもんです。

 

小さな会社の社長は、いつも背中を、社員も得意先も銀行も見ているんだ、と自覚せな愉しめませんよ。

いいですか、愉しむんです。

 

ワシに10名未満の会社経営は何でも聴いてくれてOKですよ。

即答しますから。

 

なぜ?なぜならば。を、あなたに理解できる表現で話できますよたぶん。

 

それ以上の社員数が居る会社経営なら、

その規模の、あなたが尊敬でき、人間として情があり、

その会社の社員の待遇が良いと感じる経営者に相談して下さい()

 

ワシは体験がないんでね()

いっつも元氣な人でも突然、何の前触れも無く気持ちが一瞬沈むというか

『このままではいかんぞぉ、どうするかぁ?』って、

 

一瞬の不安、気持ちの落ち込み。ってあると思うんです。

 

斯く言うワシのような『エネルギッシュで、潔い。』を地で歩んでいる人間でも、そんな瞬間に襲われることがあるんですよ、ホンマに。

 

誰しもこういう状態になってしまうにも関わらず、うつ的になってしまう人と、新たな何かが浮かんで来る人に別れているんやないやろうか?

 

と、ふと浮かんだので今週のメッセージの題材にしようと携帯に綴っておるんです。

 こんな風に、浮かんだ事について想いを巡らせたことを都度、携帯(ガラケー)に上書きしながら綴っているのが

 

『今週のインスピレーションメッセージ』として毎週発信しています。

 

うつ的になってしまう人と、新たな何かが浮かんで来る人の違いは何かなぁと考えたら、

 

『引き出し』の数が、関係してるんとちゃうかなぁと。

 

引き出しの数が少ないと、打つ術(スベ)が浮かんで来んのやと思います。

だから、いわゆる泥沼に陥るんじゃないか。

 

無から有を生み出す。

と言うことを聞くんだけど、ありゃウソですよ。

 

そんな無責任な事を、さも『無から有を生み出すんですよ。』って

言う人が居るのは、

聞きかじりの実践したことの無い人の言やと思いますね。

 

ワシは脳科学を専門に勉強した訳じゃないけど、おそらく脳科学的に考えても、無から有は生み出ないと判断するんじゃないかなぁ。

 

精神統一の極致であろう『禅』を修行して来た禅僧の教えの中にも『無から有は生みでない』という判断だと、自身の学んで来たことから言えるんですよ。

 

有から有が生み出るんですよ。

 

有とは、原因が有るということです。

 

過去に体験した事や、勉強した知識や教養。

 

そして一番は、如何に大変な想いや出来事を自分で考え、克服して来た体験があるかなんやと思います。

 

つまり応用力が『引き出し』に成るんです。

 

だから、意識的、無意識的にインプットしたものが『引き出し』に成るんです。

 

この『引き出し』の多さが、新たな何かが浮かんで来る源泉なんやと思うなぁ。

 

だから、目的を持って吸収せないかんのよ。

 

吸収力とは、あなたがスポンジに成るんです。

 

スポンジなら、ちょっとでも触れた水分を吸収してしまうでしょ。

 

好き嫌いに関係なく、吸収してしまいます。

 

人間に例えると吸収力とは『素直さ』やと捉えてますねワシは。

 

ここで大事なポイントは、目的を持って吸収する。ということ。

 

目的を持って吸収すると、生きて来るんやけど、目的を持たずに吸収してしまうと、流されてしまうような気がするなぁ。

 

そういう、ある意味、訓練ですよ。

 

ものの考え方、捉え方の訓練を長年していると、ワシのように一瞬突然気持ちが沈んでもやねぇ、

 

沈み続けることが出来ない脳に成って来るんと違うかなぁ。と思うとりますね。

 

実際、落ち込み続けたこと無いもんねぇ()

 

一瞬、沈んでも数分後には、立ち上がってしまう脳になってしまったんやと思います。

 

悩み続けたことはあるけどね。

 

一瞬迷うことはあるんだけど、迷い続けることは一切ないんよね。

 

あぁ、言うときますが悩みと迷いは全く別物やからね。

 

迷ってはいけません!

 

大いに悩んで悩んで悩み抜くんです。

 

そしたら、新境地に達しますよ、ホンマに。

 

だからやっぱり『人間とは何ぞや』を探求する脳の思考習慣は、

 

自らを助けてくれますね。

 

また自分の心を鼓舞してくれる要素に『覚悟を決める』ことが大いに助けてくれますよ。

 

調子良く進んでいても『自惚れ』に注意し、

 

中々、上手く行ってなかっても『へこたれず』を肝に命じて歩むんですよ、

皆さん!

 

『自惚れず、へこたれず。』です。

 

この言葉を聞いたのはワシが19年前から今もお付き合いのある

『滋賀ダイハツ販売』のオーナー相談役である後藤昌幸(今年87)会長(昔から会長と呼んでいるんですワシは)

 

からなんです。

 

なるほど!と感じた事を思い出しますね。

 

自惚れるな!へこたれるな!

 

ええ言葉だと思いませんか。

 

勇氣が湧いて来る言葉ですねぇ、ホンマに。

 

一言で自分の心が奮い立つ言葉を、

 

見つけてみませんか!

作ってみませんか!

 

そして、覚悟を決めませんか!

 

自分のために。✨✨

そして、あなたの大事で大切な人を生かすために。✨✨

 

200731-1.jpg.jpg

画像は後藤会長85歳の誕生日にエモーションルイボスティーのミニサイズ・オリジナルラベルを作った時のものです。

現在中小企業家同友会に所属して31年目に、今月なりました。

今、香川同友会では、コロナの影響で毎年7ヶ月間に渡り、

毎月実施している『経営指針を創る会』が今年は中止になっていて、

代わりに『経営未来塾』という経営指針入門編を、7月と8月と実施し、

9月に総括をすることになり、

その総括を

『香川さんがレクチャーしてよ。初心者に、理解納得、そして共感の域に達するような話が出来るんは、香川さんが適任やから。その後、じっくり質疑応答の時間取るので、個別の質疑に対応してほしいので。』

 

という依頼を受けましたので、当日の資料を作りました。

 

経営の指針を創って行く作業というのは、将来ビジョンを描くことなんです。

経営に於ける『あらゆる概念の整理』をして行く将来のビジョンを描くことなんです。『あらゆる概念』ですよ。

 

自分なりに『経営のあらゆる事』を、どうしたいのか、を整理する作業です。

『概念整理』が経営者の責任の大前提じゃないかと思うんです。

 

その上で、大事な要素はこの二つに集約されると思うんです。

 

『人間性を磨き続けること』『的を射た戦略を磨き続けること』

この二つは、絶対不可欠やと思いませんか。

 

仮に、的を射た戦略が実施されていて、儲けていても、

人間性が尊敬の念すら湧かない、親しみの情も抱かないなら、つまらんじゃないですか。

そこで働く人達や関係先の幸福感は湧かないと思います。

 

黒字経営を長年続けていることは、評価に値するでしょうが、

黒字の中身が問題やとワシは事あるごとに言うとるんですよ()

まぁ、多いでぇ()社員の安月給の上に成り立っている会社の利益で、黒字経営やと言うてる社長や銀行。

アホちゃうか、と思うとるんですよ()

ワシは銀行にも言うからねぇ。

 

その会社の正社員の、人数とその合計給料。パート社員の人数と、その合計給料を計算して、文化的な生活が歩める給料にしていて、利益を出しているかをチェックせな、将来の不良債権案件になるでぇ。って。

ほんまに言うてますからね。

 

社員全員に文化的な生活が出来得る給料や、福利厚生を与えながらの会社の

利益でなかったら、これまたつまらんのです。

 

赤字経営の会社でも、卑下するに非ず。

社員の給料の所得税払っているんやから、ちゃんと納税しとるんやし。

 

心底から打ち立てた、経営の指針書で概念整理をして、

全社員の心を一つに一致団結して的を射た戦略を実践して行くんです!

社員全員が、社長の考え・経営理念に共感して社業に取り組んでいる姿が美しいんです。

だから、社長は全身全霊を懸けた言動によって、社員の情理を整えることが大事なんよ。

 

また、人間性を磨き続けていても、的を射た戦略が実施できていなければ、

経営は難しいと思うんです。

これ、商売に限らず、あなたの人生ビジョンにも、言えてると思うんですよ皆さん。

生涯、自分の人間性を磨き続けることと、的を射た戦略、

つまり『無理なく、無駄なく、油断のない生活態度』を磨き続けることは、

充実した人生に欠かせない重要項目なんやと感じておるんです。

 

だから、会社経営も、個人の人生経営も、経営の目的である理念というのは、

会社で言うなら、全社員の将来像でなければならないと思うんですよ。

そりゃそうでしょう。

全社員の将来像に成り得るものなら、誰だって嫌じゃないはず。

理解も納得も得れ、共感されるからです。

 

性格や好みや趣味や、嗜好が違っていてもやねぇ、人間誰だって、

心スッキリ、体調も良好で、経済(お金)も、ある程度安定的で文化的な生活が出来得る収入があって、

人間関係も良好で仕事もやり甲斐があり、以前の自分より人間的にも、

能力的にも成長していると自分自身が感じられているなら、

めざすべき将来像に成るでしょう。

 

会社の福利厚生も、社員が安心感が湧き、有り難がってくれる施策をした方が、喜んでくれると思うんだけどねぇ。

 

例えば、ワシはよく言うんですよ。

うちは社員一人当たり年間約72万円の福利厚生費を長年実施していますが、

例えば、うちのような全額会社負担の社員全員(当然パート社員も)に、

医療積立保険(社員が65歳になるまで掛け金を会社が掛け終わり、65歳で社員個人に名義変えする保険で、本人が解約したければ、約250万円になり解約しなければ保障が生涯続く保険です)

 

を掛けなさいとは言わないけど、せめて、全社員に、

掛け捨ての医療保険を全額会社負担で掛けてやれよ。って。

掛け捨て保険なら掛け金安いんやし。一人当たり2000円前後なんやから。

 

社員が何かで入院したとして、自己負担が約8万くらいは掛かるんやから、

その額くらいは補填できるようにしてやったら、安心と、有り難さが湧くやろうし、な。

社員が数十人居るんやったら、福利厚生で見舞金規定作って、

毎月一万円を、使わない普通預金を別に作って『社員が入院した時の自己負担分補填積立口座』にして、全社員に周知したらええのよ。

年に12万円。5年で60万円貯まるでぇ。たぶん5年間で、誰も入院せえへんわ()

もし、そういう事があったら、見舞金規定に則って自己負担分を補填してあげたら、社員は喜ぶでぇ。

 

で、誰も入院せななんだら『皆んな元氣で良かったで賞』で20万くらい口座から引き出して、宴会したらええんちゃう。

というようなことを、よく縁ある社長達に言うて来ました。

 

給料は仮に1万、2万上げても、

有り難がってくれるのは数ヵ月というのが世間一般の社員というもんやしね。

福利厚生の充実は、長年に亘って、有り難みを感じてくれるもんです。

だから、経営指針は、全社員の将来像に成り得るもので、様々な福利厚生を描くんです。

 

商売は、戦略とセンスですが、

経営は、人間としての温かさがモノを言うんだというのが香川湧慈の価値観なんですよ。

 

皆さんの価値観を書き出して、深堀りすることは、新たな発見につながるかも、よ