たぶん、フラストレーション(欲求不満)をいつも抱えている経営者や会社は、
『先ず、お金』なんだと感じる。

それは大事なんだけど、
心スッキリ充実した会社運営をして行きたいなら、
お金が廻っていない内から社内コミュニケーションを潤滑にするために、
多くの心と適度な時間と少しのお金を注ぎ込んだらええのに!と、いつも思う。

会社に於ける『お金』は、人間で言う『血液』や。

会社に於ける『コミュニケーション』は、人間で言う『息』なんよ。

血液は輸血出来るけど、
息は5分止めると、たぶん死ぬで。

だから、お金より息を整えるのが『先』やで!

『和やかな人間関係の中で、自主的に伸び伸びと働ける職場環境であり続けるために、
社員一人一人と人間として深く関わり合うことで徐々に信頼関係が出来て来て、
それが経営力を高めてゆく。』と思うとります。


社員から、個人的な相談事をされる間柄になってこそ、充実した経営が始まるんとちゃうかなぁ。


また、経営理念を社長自身が身を以て体現してゆく姿を見せることが、
社員の心に響いてゆくものだと思う。

社員に何をしたかも大事だが、社員に『何を見せているか』が特に大事である。
子育ても、同じちゃうかなぁ。
採用を考えている人達へ、香川湧慈の採用の基準は、振り返ってみると、こんな想いやったわなぁ。

『出来る人を採用するのでなく、仲間にしたい人を採用し、縁あって仲間になった人を

"出来る人"にする。。』のがエモーション流やなぁ。

つまり、『誰と』一緒に働きたいか、が基準なんよなぁ。

で、採用したら徹底的に、鍛え上げるのよ。

考え方を一人一人に注射し続けるし、一人一人の心の服を脱がして来たと思う訳です。

心の服を脱がすんやで。一枚、一枚丁寧に、時に大胆に。

(参考までに、うちの社員で以前こんなメールくれたことがあるわ。どんなんか言うとな、こんなんや。

→「なぜだか分からないんですが、社長の話しを聴いていると涙が出ます。私の中の悪玉が出てゆく

感じです。」って。嬉しかったなぁあのメール貰った時。ワシも感動したわ。)

皆さん!採用した社員を、あぁ、社員っちゅうのは、会社の一員ということやから、

パートであろうとアルバイトであろうと、会社の一員つまり、社員やで。

そこんとこ、ヨロシク!

つまり、全社員を鍛え上げてますか!ということが、今週は言いたいのよ。

フと思い浮かんだから。

鍛え上げるっちゅうのは、

理念をあらゆる業務に反映させる為に、あらゆる工夫。飽くなきポリシーの徹底。

能力のバージョンアップをさせる提案と環境整備。

全社員の『人格』を磨き上げるっちゅうことですよ。

皆さんは、手が足りないから採用するん??

そななことしよったら、心が、しんどい目になるでぇ。

確固足る『社風』が存在してるなら、自浄作用が起こるから、OKやわなドンドン採用しても。
(合わない人は自分から辞めて行きよるから。)

でも自社の『考え方』は、トコトン発信して採用せんとね。考え方をちゃんと話しせんと採用するのは、そりゃ騙しやでぇ。

お互いの不幸にならないように、考え方の共感だけは最初にしとかんといかんで。

あ、それと、
『店補』を経営してる人なら、ワシのような基準で、
つまり、仲間にしたい人を採用し、徹底的に鍛え上げないかんで。

そして、一店舗だけで食わせられんのやったら、その人達を食わす為に、輝かす舞台を作る為に、
店を出してやるんや。

だから多店舗展開せないかんのよ。

そういう想い、そういう観点と感点で店舗展開せないかんと思うとります。

何で店舗展開するのか!の考え方が、大事なのよ。大切なのよ。

そういう店は、みんながイキイキ!出来るわなぁ。

で、任された店長は、自分の店のスタッフ全員を自分の『子分』にせないかんで。

親分・子分の関係がお互いの充実なんよなぁ。  ほんまやで。

尊敬され親しみを感じてもらえな、親分には成れんわなぁ。

どなんしたら、自分が親分に成れるかは、自分で考えなはれ。テクニックだけでは、成れへんで。

愛や愛!親が子を想う愛や。

そんな『愛』を自然と抱ける人間性を身に付けるには、『人格』磨き続けるしかないやろう!

ほな、今週もイキイキ歩みましょう!
ここ数年経営者として思うこと。

社員全員の『民度』を上げたい。ということなんや。
(民度というのは、分かりやすく言うと、日本民族としての徳を高めるっちゅうことです。)

今まで上げて来たが、
もっと上げたい!

これに尽きる!

これがワシの社長としての『願い』なんよなぁ。

売上がどうのこうの、なんてそんなちっぽけな事は、眼中に無いのよ。

着実性と収益性を感じられる積み重ねの経営を実践してるし狭義(商売として)の仕事は
ちゃんとやっとるから、それより社員全員の『民度』(日本民族としての徳の高さ)を上げることが、
より重要な課題なんやなぁ。
(ひょっとしたら、人格形成や民度を上げることに精神を注ぎ、取り組みをして来たから、
商売がちゃんとして来たのだとも思えるんよな。)

商売として、ちゃんと廻ってない時から、人格形成に取り組むんよ。
でもこれを大抵の社長連中は、せんのよなぁ。だから、いかんのよ。

民度を上げる。そうせな、理念の実現に成らんのや。

会社経営の目的は、言わずと知れた『理念の実現』やからな。

ええかい!皆さん。

自分の人生、自分が考え抜かんでどうするの!!

金儲けはいいことやけど、金儲けた後、どう生きるん?!

健康になるのはいいことやけど、健康になって何するん?!

人生で何を為し、何を成すのか!が大事なんやで。

楽して、ええ結果には成らんわなぁ。

一日一時間でええから、
自分の民度を上げる勉強せなぁ!

一年で365時間やで、
十年で3650時間やで。

ワシは、そうして来たで。独立を志てから28年間毎日。
毎日一時間そういうことに自分の時間を費やすだけでええのに。
微差が大差やで。ほんまに。

本当の一流の人は全員が、全員がやで!

自分で汗を掻いて、謙虚な姿勢を貫いてると思う訳です。
謙虚とは、反論して、相手の論理に納得したら、なるほど!と思え、行動を改める素直さやで。

自分で考える、自分で動く手間を省いてやなぁ、
テレビや新聞・ネットなんかの情報を鵜呑みにして、楽するからいかんのよ。
まず、自分で考えないかんぜよ!

自分で『考える』という習慣を、『工夫』するという習慣を身に付けな、いかんのよ!

人生は、問題解決の旅やと思うとる訳です。

人間、死ぬまで問題はあるんや。
その問題を自分で解決出来る人間に、うちの社員全員に成ってもらいたいんやな。
その為に、仕事、会社が存在するんやと思うとります。

『業務は顕微鏡の如く緻密に』と毎朝皆で諳(そらん)じとるし、業務上でタイムリーにいつも言うとる。
これが感度を上げるコツなんよ。
日々の、感度の高い業務処理が実は、訓練になっとるということを教えないかん。

この訓練が、実は人生で起こって来る問題を解決する能力に成っているんやで。
ここに気づかんのよ、多くの人が。

だから、ワシは社員に口酸っぱく言うとる訳です。

顕微鏡の如く緻密に。と。

人生で起こって来る問題を自分で解決出来る人間に成ってほしいから、
知的理解(社内学校で人格形成)と日々の業務で感度磨きをやっとるのです。

皆さんの会社でも、そういうことを一番に考えて、 一番に考えたいという人間性を身に付け、
一所懸命に取り組むから、実は商売も上向いてゆくのよ。

商売を上手くする為やないで、
本心から自分を取り巻く人達の『民度』を上げたいなぁと思う心境が、大切やと思うなぁ。

このメッセージ読んで、
そやなあ!と思うたら、
すぐ取り掛からないかんでぇ。早よせえ!すぐせえ!今せえ!(笑)
会社経営の基本スタンスは
『教育』『文化』『安心』が同居していることに心を注ぐことが結局は、良かったと思えるはず。

これがエモーション流。

先ず『教育』は、
民心の統一である。

皆が同じ方向を見る。
同じ方向を見ている。

そうすると『文化』が徐々に形成されて来るのです。つまり、社風が確立されて来るのです。

三つ目が『安心』。
皆が安心して仕事が出来る為に、額の経営を目指して全ての取り組みを実践して来た。

額とは、お客を頁(ページ)に綴る、積み重ねの経営である。

お金を貯めることよりも、毎日買ってくれるお客さんが、常時適正人数居てくれる方が、
将来への安心感になっている。

だから、アフターフォローに心を注ぐのに甲斐を感じる。

世の中の多くの会社で働く社員達が、心穏やかに今年より来年、来年より再来年、
そして数十年後まで希望を感じて働けていないなら、それは『経営』では無いと思う。

学問の無い商いは、一種の『投機』である。

社長の投機に社員を巻き込んではならない!

そういうことを、トップは常に意識して商いせねばならんと思う。

なのに、
愛情から生じる教育・文化・安心に意識が行ってない社長と呼ばれる人達が多いように感じる。

中身の伴わない利益を追っている会社が多くなってはいけない。

充実した利益は、教育・文化・安心の存在しているところから生じて来るし、来なければならない。