2012/10/12

「香川湧慈の今週のメッセージ」平成24年10月12日

ここ数年経営者として思うこと。

社員全員の『民度』を上げたい。ということなんや。
(民度というのは、分かりやすく言うと、日本民族としての徳を高めるっちゅうことです。)

今まで上げて来たが、
もっと上げたい!

これに尽きる!

これがワシの社長としての『願い』なんよなぁ。

売上がどうのこうの、なんてそんなちっぽけな事は、眼中に無いのよ。

着実性と収益性を感じられる積み重ねの経営を実践してるし狭義(商売として)の仕事は
ちゃんとやっとるから、それより社員全員の『民度』(日本民族としての徳の高さ)を上げることが、
より重要な課題なんやなぁ。
(ひょっとしたら、人格形成や民度を上げることに精神を注ぎ、取り組みをして来たから、
商売がちゃんとして来たのだとも思えるんよな。)

商売として、ちゃんと廻ってない時から、人格形成に取り組むんよ。
でもこれを大抵の社長連中は、せんのよなぁ。だから、いかんのよ。

民度を上げる。そうせな、理念の実現に成らんのや。

会社経営の目的は、言わずと知れた『理念の実現』やからな。

ええかい!皆さん。

自分の人生、自分が考え抜かんでどうするの!!

金儲けはいいことやけど、金儲けた後、どう生きるん?!

健康になるのはいいことやけど、健康になって何するん?!

人生で何を為し、何を成すのか!が大事なんやで。

楽して、ええ結果には成らんわなぁ。

一日一時間でええから、
自分の民度を上げる勉強せなぁ!

一年で365時間やで、
十年で3650時間やで。

ワシは、そうして来たで。独立を志てから28年間毎日。
毎日一時間そういうことに自分の時間を費やすだけでええのに。
微差が大差やで。ほんまに。

本当の一流の人は全員が、全員がやで!

自分で汗を掻いて、謙虚な姿勢を貫いてると思う訳です。
謙虚とは、反論して、相手の論理に納得したら、なるほど!と思え、行動を改める素直さやで。

自分で考える、自分で動く手間を省いてやなぁ、
テレビや新聞・ネットなんかの情報を鵜呑みにして、楽するからいかんのよ。
まず、自分で考えないかんぜよ!

自分で『考える』という習慣を、『工夫』するという習慣を身に付けな、いかんのよ!

人生は、問題解決の旅やと思うとる訳です。

人間、死ぬまで問題はあるんや。
その問題を自分で解決出来る人間に、うちの社員全員に成ってもらいたいんやな。
その為に、仕事、会社が存在するんやと思うとります。

『業務は顕微鏡の如く緻密に』と毎朝皆で諳(そらん)じとるし、業務上でタイムリーにいつも言うとる。
これが感度を上げるコツなんよ。
日々の、感度の高い業務処理が実は、訓練になっとるということを教えないかん。

この訓練が、実は人生で起こって来る問題を解決する能力に成っているんやで。
ここに気づかんのよ、多くの人が。

だから、ワシは社員に口酸っぱく言うとる訳です。

顕微鏡の如く緻密に。と。

人生で起こって来る問題を自分で解決出来る人間に成ってほしいから、
知的理解(社内学校で人格形成)と日々の業務で感度磨きをやっとるのです。

皆さんの会社でも、そういうことを一番に考えて、 一番に考えたいという人間性を身に付け、
一所懸命に取り組むから、実は商売も上向いてゆくのよ。

商売を上手くする為やないで、
本心から自分を取り巻く人達の『民度』を上げたいなぁと思う心境が、大切やと思うなぁ。

このメッセージ読んで、
そやなあ!と思うたら、
すぐ取り掛からないかんでぇ。早よせえ!すぐせえ!今せえ!(笑)