2014/07/17

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成26年7月18日」

努力が現実を明るくするんです。
 
今の現実が明るくないなぁと感じてるなら、たぶん、努力が足りてないんですよ。
 
逆に現実は明るいよ。でも、そんなに努力なんてしてないけどなぁ。と感じてる人に。たぶん、ちゃんと、やるべき事をやってるんだと思います。
 
いずれにせよ、
あなたの努力が、あなたの現実を明るくするんだと思ってほしいのです。
 
他人の誰かが、あなたの現実を明るくしてくれるんじゃないと思うのです。
 
会社に於いては、その現実を明るくし続ける経営者が大事なんです。
 
何故なら、
 
社員の因縁を被るからです。好むと好まざるに関わらず被るようになっているんです。
 
そして、
社員の運命に影響を与えるからです。
与えてしまうのです。
 
一般的な「事業家」というのは、金を儲ける。会社の規模を大きくする為の能力に秀でた社長が多いもんです。
 
経営指針はあるが、社員には「知らせる」のみ。
 
時には理解させようとするが、作業の為のマニュアルを整備し、教え、その通りの作業を強要するタイプ。
一部の「人材」と、
多数の「人手」の会社になってしまうのです。
 
事業意欲は旺盛で、自信過剰でワンマンになり、社員を私物化し、自分に利益にならない事にはケチである。
これじゃ、幸福な状態とは言えないと思うのです。
 
やっぱり「経営者」じゃないといかんと思うのです。
 
つまり、
経済的安定と人間的成長の為に、
経営指針を「知らせ」「理解させ」「納得させ」「共感させ」「人間的成長を促進させる」事に全身全霊を懸けるタイプが、真の経営者なんです。
 
そういう社長の作る理念、基本方針は幹部の共感を得、社員の納得を促すものです。
 
そういう経営者の「教える」とは、仕事の基本的知識、技術、礼儀作法、躾を強制的に教えることなんです。
最初は「問答無用」でいいのです。つべこべ思わず、
素直に聴くこと。
 
最初が肝心なんです。
 
何故、強制的なのかというと、そういう経営者の、もの事を深く洞察する習慣と、一般的社員と比べると、「高くから、遠くから」自分を含め社員全員の幸福を考え抜く情熱に圧倒的に差が在るからなんです。
 
そして、会社の経済的安定と社員の人間的成長について四六時中考え、将来をどうするのかを考える時間を社員より圧倒的に費やしているのが真の経営者だから、その実現の為に最初は強制的であっても叩き込まないと皆の幸福につながらないものなんです。
 
どこに、経営者以上に社員が会社の経済的安定と社員の人間的成長に四六時中考え、行動している人がいるでしょうか?
 
もし、そういう社員が多く居るとしたら、それこそ、一流の会社です。
 
次に、
「育てる」とは、
基本の応用、創意工夫、
創造性、個性、人間性を育てることなんです。
 
そして、
「理解納得させる」とは、
全員を巻き込む。
全員で経営指針を討議、
討論を重ね、本音で話しする。腹の中に溜まっているものを吐き出させることから始まるのです。
 
まぁ、世の中の子供の「反抗期」と同じなんです。
 
また、反抗期があって当然なんです。無い方が、おかしいんです。
 
「反抗期」つまり、社員の鬱憤(うっぷん)を吐き出させるんです。
 
あって当然なんです。
それを吐き出せる環境を作ってあげるのが経営者なんです。
 
会社経営に於いては、社員は世の中の子供と同じなんです。
 
それを経営者は「素直に聞くこと」なんです。
 
だから「経営者は孤独」だと言われる理由が在るんだと思うのです。
 
一切の言い訳を言わず。
黙って素直に自分の内面と向き合う習慣が身に付いて来るんですよ、真の経営者は。
 
お互いを知り、理解し、
思いやる心が生まれる。
 
会社と社員、社員と社員の信頼関係が出来て来るものです。
 
そして共感に至るんですね。
 
経営者の覚悟と社員の本氣。
心構えによるモチベーション。
 
公正な評価と高い給与。
 
共に考え、創造し、共に育って行く。
 
仕事に対しては厳しく、
人間に対しては温かく。
 
だから、多くの「人材」と、少しの「人手」で経営が出来るのです。
 
あなたの会社の社員は、
人手が多過ぎませんか?
 
人材が多く、少しの人手の人達に助けられて、会社というのは、充実して行くんだと思うのです。