2015/07/03

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成27年7月3日」

社長と言われる人達は、
二つに分かれるもんです。
勉強好きな人と勉強嫌いな人に。
 
でも、こう思うんです。
 
勉強が好きな人でも好かん人でも、心の奥底には必ず、自分の会社を良くしたい、儲けたい、と。
 
当たり前の心理です。
 
なのに、社員に幸福を感じてもらう施策や、皆(三方)が納得行く儲け方の勉強をして行くことが、会社を良くして行く行動なのに、
そういう勉強をしようとしない社長連。
 
ワシには、よう分かりません。
 
勉強好きな社長は、経営者の勉強する団体に入会しようとするもんです。
 
また、そういう経営者の団体には所属せずとも、儲ける為の勉強は好きで、色んなセミナーに参加したり、コンサルを雇ったりしてる社長も多いように見受けられるけど、やっぱり社長という人は、違う社長達との交流で磨かれるもんやと思うんです。
 
「人は、人で磨かれる。」と昔から言われている由縁です。
 
経営者の勉強会団体に所属した新しい会員の多くが、その勉強会団体が、何か教えてくれるもんだと勘違いしてるんですね。
 
その会を運営している役に就いている社長達も、自分の商売じゃないから「至れり尽くせり」の観点で運営は中々出来んもんです。
 
そこまで気が回らないし、配慮が出来ないんやと思うのです。
 
自分の至らなさが、ついつい出てしまうんです。
 
皆、発展途上人なんやから。
 
あらゆる組織で大事なのは「合意と納得の運営」やと思いますが、それが出来てないんですね。
 
会の運営で出来てないということは「あぁ、この人、自分の会社でも出来てないんとちゃうかい?」と感じるんよね。
 
で、新しく入会した人は、運営している役員の無意識の言動が、ついつい合意と納得の運営を怠っているから、その会の役職ある人達の、不手際を批評してしまうんですね。
 
その気持ち分からんでもないですが、本当はそうじゃないんですね。
 
運営している人達も、その運営実践で、自分ところの会社経営に不手際は無いか?振り返って見つめ直さんと、運営という勉強が身に付かんということに気付いてないんですよ。
 
役が当たって運営する側も、自分の商売だという感覚で事に当たれば、会社経営に役に立つんですよ。
 
また、新入会員の人達も、何か「会」がしてくれるという感覚で、おりゃせんですか?と言うとるんです。
 
本末転倒ですよ。
 
先ず、自分から「その会」の「根本精神」を納得行くまで、学ぼうとせな、自分から「その会の根本精神」を聴きに行かんと、いかんのとちゃうんかなぁ。
 
経営者なんやから。
 
両方共に、そういう無意識の言動が自分の会社で出とるんやと思わな、いかんでぇ~、ほんまに。
 
そういう意識を持たんと、何ぼ、勉強会に参加してても、社長自身の地肉には、成りませんで。
 
みんな、発展途上人なんやから。
 
批判するな!
 
批判するなら対案を出せ!
なんですよ。
 
その思考回路が自分を磨いてくれるんだと思いませんか?!
 
対案を持ってても、よう発言せん人もおるんよなぁ。
そういう人を卑怯な人と言うんです。
 
同じ学びを共にして行こうとする経営者仲間なんやから、先ず自分から裸になって対案を、どんどん出し合って行く人間に成りましょう。
 
そしてどんな意見でも謙虚に耳を傾ける心の姿勢が、自分を成長させるんですよ。
 
中小企業家同友会、倫理法人会、青年会議所、商工会。色々あるでしょ。
 
そこに所属する構成員の、社長さん達に発信したいんです。
 
せっかく縁あって集ってるんやから、自分から「至れり尽くせり」の心を持って、やらんかい!
 
その心境で自分の会社でも実践せんかい!
 
そうせな、何にも学びに成らへんで。
 
という今週のインスピレーションメッセージでした。