2015/10/23

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成27年10月23日

「同じ価値観を持ち、
同じ方向を歩める人を自分の友人にすることが人間の人生の目的である。」と、
お釈迦様が十大弟子の一人阿難(あなん・アーナンダ)に言うて諭した。と以前、勉強したことがあります。
 
会社経営も、まさに、そうあるべきだと常々思うとります。
 
人は性格が皆異なりますが、人生を歩む価値観が同じような人達は居るもんです。
 
性格や能力の異なる者が、同志(同士でなく)となって、一つの方向へ共感して歩んでいる姿が「和」だと二十年くらい前に思いました。
単に仲良くすることが「和」じゃないんですよ。
 
異なりを認めながら、一つを生きる。
 
これが、人間社会に課せられた使命じゃないかと思うんです。
 
そして、異なりを認めながら、一つを生きるのが本当の「和」なんです。
 
一人一人の特性を認めながら歩む方向に共感があり、人生の価値観が、ほぼ同じ人達で、会社経営も生活も出来るよう、見識を高め、教養を身に付ける努力が、気分の良い、清々しい毎日を歩める唯一のコツだと感じて来ました。
 
社員一人一人の特性を見極める眼(まなこ)を持たないかんのじゃないでしょうか。
一人一人の特性を見抜く、人間洞察力を持たないかんのじゃないでしょうか。
 
 
スポーツの世界も同じやと感じます。
 
これが本当のチームワークというもんです。
 
皆さんの会社では、この、本来のチームワークの状態が現在進行形でしょうか?
 
社長連に言いたい!
 
日給月給や完全歩合給は、止めなはれ。
 
社員を守る経営姿勢では、ありません。
 
社員と取引してはいかんのよ。
 
「取引の関係」からは、信頼関係は結べない!と思うんです。
 
言い方を変えると、
 
男が女に惚れるということは、その女を一生守り切るということ。
 
何も知らない男の純情より、何もかも知っている男の純情を理解してくれる女が増えることが、世の中良くなってゆくと思えてなりません。
 
会社で言うなら、
 
社長が社員に惚れるということは、社員を一生守り切るということ。
 
何も知らない(苦労を知らない)社長の純情より、
 
何もかも知っている(苦労を苦労と感じさせない姿勢で克服して来た)
 
社長の純情を理解してくれる社員が増えることが、
世の中の会社が良くなってゆくと思うんです。
 
すべては、社長の器量、
雅量、度量に掛かってると胆に銘じて来ました。
 
家庭で言うなら、すべては父親(母子家庭なら母親)の器量、雅量、度量に掛かっとんですよ。
 
ほんまに。
 
うちの父ちゃんは、にっぽん(日本)一や!
 
と子供に言われる人物に成らないかんやろう!
 
うちの社長は、にっぽん(日本)一や!
 
と社員に言われる人物に成らないかんやろう!
 
と、自分で自分を鼓舞してほしいと思うた今週でした。