2017/04/14

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成29年4月14日

悠久の大義、永遠の大道に生きる。

人間は、やがて死ぬのです。いくらお金が儲かっても、
人間の食い扶持、人が一生に食べられる量は大体決まっているものです。

酒の量も決まっていると思います。だから上手に案分して飲むことです。
若い内に沢山飲んでいると、胃潰瘍になったりして、飲めなくなってしまいます。

自分の器以上の物は備わらないのです。やはり、己れの器を如何に大きくするかが大切です。

長い人生と思っていてもやがてすぐに死はやって来るのです。わずかな人生なのです。

永遠の大道に生きるということは、人の道の上に立って生きることです。

人の道、この悠久の大義永遠の道の上に立って生きるところにこそ、生き甲斐はあるのです。

人事を尽くして天命を待つんではないんです。人事を尽くすことが天命だと自覚して日々歩むこと。

更に進んで、天命に従って人事を尽くすのみ。

この心境になれることが永遠の大道を生きれることにつながります。
トコトン「人間とは何ぞや?」を勉強することです。

自分は、この世に何をする為に生まれて来たのかを勉強することです。

それには、自らの精神を高め、且つ深める以外に方法はないと思います。

先哲(先人の哲人達)つまりお釈迦様然(しか)り、聖徳太子然り、弘法大師や、
道元禅師や親鸞聖人、幾百年、幾千年を経て生誕された祖師方と同じ高さと同じ深さを持つ魂に近付こうと、その志を学び、継がんとすることこそ大切だと思う訳です。

「己が血の雄叫びに耳を傾けよ」と先哲達は言うてます。

つまり、あなたの心の中に在る良心の声に、あなたの魂の声に、耳を傾けよ!と言われているんです。

そうしていると、段々、少しでも自分のそばに居る人、少しでも共に共同運命を誓い合う人達が幸福になってくれれば良いと願うようになります。

如何に多くの人達の幸福を考えたか、自分の事だけを考えず、如何に多くの人に愛と情を注いだかと言うことが、その人の人柄の深さ、人格の高さに成って来るんです。

自分の事しか考えぬ人は所詮は幸福にはなれず、所詮はそれだけの人なのです。

自分の事を後にして他人(ヒト)の幸福を願い、共同の運命を共に自覚して、喜び悲しみを同じうして行こうという思いやりの深い人こそが、真に充実した人生を歩めるんではないでしょうか。

喜び悲しみを同じうする他人(ヒト)の事を第一に考え得る人でない限り、これまた、仕事に徹し得る事は出来ないのです。

それでこそ初めて、生き甲斐ある人生をそこに歩むことが出来るんじゃないかと思う訳です。

愛とは自他の一如なり。です。(自分も他人も一つだと心底思える心情が愛です)

自分の幸せを求めて歩む人生は愚かなり。道を見出だし、唯ひたすらに道を歩むのみ。
その一歩一歩の中にこそ喜びがあるんですよ。

人生には二つの誕生があります。一つは肉体の誕生。もう一つは心の誕生。

あなたは、心を誕生させているでしょうか?

肉体は、もうええ歳しとるでしょ?(笑)心を誕生させてから今、何歳ですか?心とは、人柄の深さであり、人格の高さです。

一日も欠かしてはならんのが、この心を磨く努力です。

誰に言われなくても腹が減ればメシ食うくせに、人間に最も大切であろう心に、メシ食わせて下さい。

日々自分の心にメシ食わせてたら、気付いていない恩を感じるようになります。

皆さんが分かりやすい例えをするならば、一人でも雇用(血縁者であろうと他人であろうと)しているなら、こう考えてみたことがありますか?と言いたい。

誰が、あなたの仕事の手伝いをしてくれますか?しかも安月給で(笑)

そんなにあなたの会社、お店は、人も羨むような待遇の所ですか?

よぉ~に自分の良心に耳を傾けてみて下さい。有り難いなぁ~って感じませんか?
無意識に恩を受けているんだと。

なのに、あなたは、あなたの社員と、どこか取り引きしていませんか?

自分の行為(心の内と実際の状況)に対して、恥ずかしいと言う気持ちがもし無ければ、
あなたは人間じゃありません。

これ、雇用されている人も同じですよ。誰が、あなたを雇ってくれますか?よぉ~に自分の良心に聴いてみんとね。

自分の受けている恩を感じるところに、人の人らしさがあるんですよ。

これが「らしく生きる」につながるんです。と皆さんの良心に訴えたいと思います。