「目的意識」
目的意識には二つに分類されると、ふと思いました。
一般的には勝つ為、出世する為、金持ちになる為といった目的意識が多いと

思います。
けど、こういう目的意識は自然界には存在しないと思うのです。
ある意味、こういう目的意識は、人間をダメにして行くんじゃないかと。
ワシの言う目的意識は、ただ純粋に、周囲の人達に「いい影響」を与えたいという想いだけでいいんじゃないかと。
自分の工夫と努力を積み重ねて、正々堂々と想いを実現する過程にこそ、

価値があるんじゃないかと。
自然体が一番。
自分にとって都合の良い事ばかり続く訳はありません。
天気だって、晴れがあったり雨が降ったり、晴ればっかり続いても、

世の人達に良い影響はありません。
雨が降ったり、やんだりするのが自然です。
人間生活に置き換えると損得ばっかり考えていると、自然体にはならんと思うのです。
自然体の生き方の中に、何分のいくつかの人工的なものがある、

くらいが「いい感じ」に成るんじゃないかと。
自然体で正々堂々と人生に勝負するのが「いい感じ」で日々歩めるのに、

そこに、あなたの浅はかな知識や金銭欲や名誉欲が邪魔するんよ。
人が何故、学ぼうとするんかなぁと思うと、学ぶことによって、

偉くなりたいとか、楽になりたいとか、
安定を得たいと言った「私欲」が大きく含まれている場合がほとんどじゃないかと。
しかし、それでは、高度なレベルには行けない。
求めるべきなのは、安住ではなく、試練やと思うんです。
試練が、人を鍛え上げてくれるんです。
不安定に飛び込んで行く姿勢を持っていないと、低いレベルからは中々、

脱し切れないと思うんです。
つまり「人間としてやるべきこと、やらなければならないこと」を優先せな、いかんのとちゃう!と言いたいのです。

 

今年もワシは香川県中小企業家同友会の「経営指針を創る会」の助言者として毎年ここ10年間、関わっていますが、
まぁ、残念というか余りにも、社員の給料が安く、福利厚生が無い、

会社が多いのには情けなくなるんです。
人間としてやるべきこと、やらなければならないことが欠けている感が否めない。

例えば、うちで言うなら、正社員が5名と社長のワシとパート社員1名ですが、正社員5名の給料や福利厚生を、
世間一般的な月給18万円や20万円で、しかも長時間勤務で。
そして福利厚生としての退職積立金や医療保険積立金や掛け捨て医療保険や月3回の、身体の手入れに対する費用負担を無くして、待遇を下げたとしたら、おそらく毎年1000万円は余分に利益を計上するでしょう。

わずか7名の会社で。
借金も無くなっているでしょう。
決算数値も「素晴らしいじゃないですか。」と言われるでしょう。
数値的には、ね。
でも、それは自分らしくないんよね。
香川湧慈らしく、ないんですよ。
経営理念である「志高く、らしく生きる」にはならないから。
嫌なんです。
社員への、安月給の上に成り立つ会社の利益というのは、ね。
まぁ、多くの会社が社員への安月給の上に成り立つ、見せ掛けの世間体の良い会社ですね。
会社の業績が思わしくないんなら、仕方ないんですが、

安月給にしてるのに会社が利益を出すな、と言いたいのよ。
うちも昔は社員に「待っとけよっ~!ええようにしてやるけんのぉ」と

苦楽共有をして来ました。
事業の着実性と収益性と持続性と発展性の4つを構築して来ました。
その間、借入で資金繰りしながら、社員の待遇を向上させて来ました。
儲かったから、給料上げる。じゃないんですね。
気持ちがあるから、銀行借入しながらでも社員がちゃんと生活出来るレベルの給料と安心して働ける福利厚生の充実に心を注いで来たんですね。
逆に言うと、その想いがあるから、事業に1.着実性 2.収益性3.持続性 4.発展性を見出だして来たとも言えますね。
うちの経営基本方針に、「少数素人精鋭主義」というのがありますが、

世間一般で言う「少数精鋭主義」じゃないんですよ。
深く哲学を掘り下げようとしない人達が、薄っぺらく「少数精鋭」と口にしています。
うちは、少数の「素人」を鍛え上げて「精鋭」にして行くという意味なんですね。
言い方変えれば、「素質の乏しい社員と共に努力する」ことを実践して来ました。
絶対に逃げない。お座なりにしない。素人を鍛え上げて、精鋭にして行く。
鍛え上げるには何が最も必要か、分かりますか?
愛情です。
愛と情ですよ、皆さん!
これに尽きるでしょ。
人生の価値観は、自然体が一番。縁ある人に「いい影響」を与えたいという想い。
勝ちたい、儲けたい、金銭欲、名誉欲の「目的意識」は、あなたの心を疲弊させますよ。
そろそろ、自然体で行きませんか。
縁ある人に「いい影響」を与える為の工夫と努力を積み重ねて、

正々堂々に切り替えてみませんか。
他人(ヒト)が見ていようが、見てなかろうが、自分が恥ずかしいことをしていればもう負けなんです。
他人(ヒト)にどう見られようが自分が恥ずかしくないことをしないことが

自然体、正々堂々になれるんじゃないでしょうか。
寝坊するのも、嘘をつくのも、誤魔化すのもそうですが、自分に負けることって沢山あるんです。
そんなところで負けておいて、本業で勝てると思うのは大間違いだと思うんです。
ワシはいつもこんな心境です。
「見む人の、ためにはあらぬ山奥の、己のが誠を、咲く桜花」

「縁の深浅」

自分と、その人との縁が深いか、浅いかは、理屈を超えていると思う。

また、初めて出会って、ワシの話を聴く機会があって、深い共感をしてくれる人が、まま居ますが、

そういう人とは、縁が深いんじゃないかと感じるものです。

初対面なのに、そこまで理解してくれ共感してくれるかっ!って感じですね。嬉しいもんです。

良いとか悪いとかじゃないんですね、縁の深浅というのは。

 
でも意気投合した相手が必ずしも縁深い人かは別です。

自分が不遇になった時に損得関係なく、その人なりに支援してくれている人が縁深い間柄じゃないかと思います。

また、その人自身も困窮しているにも関わらず、という人があなたを支援してくれているとしたら
縁深い間柄やと思いますね。

涙出るで、そんな風に接しられたら。

また誰しも他人(ヒト)に言えない、言いたくない事の一つや二つ。いや三つや四つや五つあるやろぅ?(笑)

その事柄を心中察してくれる人も、縁深い間柄やろうねぇ。
あなたは、逆に心中察してあげてますか?!

苦楽共有出来ている間柄が縁深い関係だと言えますね、ほんまに。

だから、縁深い人と共に仕事したり、人生の勉強をしたり、メシ食べたり、酒呑んだり、遊んだり、
旅行に行ったり、するのは幸福なことやと思うんです。

そういう意味で縁深い人というのは、生涯で出会う人の1%くらいじゃないかと感じます。

日本人1億2千万人なら1%は120万人。百歳まで生きても、人口の1%と出会うことは無いやろうし、

まして香川県民約90万人の1%の9000人と個人的にメシ食えるか?たぶん無いやろうしね。

何が言いたいか!

皆さん、何で自分をより多くの人に認めてもらいたいと焦るのかねぇ?

あなたと、縁の深い人はたぶん1%やと思ってみてよ。

あなたを心から認めてくれる人が居るとしたら、たぶん1%です。

その縁深いであろう1%の人達と特に、共に仕事が出来れば幸福の極みというもんじゃないでしょうか。

でも、その1%の人と出会う鍵は、、、

あなたが、出会う人をより好みせず、本音の持論を発信し続けることやと思います。

特に人生の一番長い時間を共に歩む会社の仲間とは、取引するようじゃ、縁深いかどうか分かりません。

待遇が良いから、或いは他に就職先が無いから、共に居てるだけかも知れんとも言えるわなぁ。

社員の心の服を、あなたの本心、本氣の言動で、一枚一枚脱がして行かなぁ、ねぇ。

言葉じゃなく、言葉を超えたもの。

取引じゃなく、取引を超えたもの。

血縁じゃない人間関係でお互いを無意識に思いやれる関係で、
理想を言うなら「共通の理想像」を持てている関係が、縁深い関係かと思うんだよね。

縁の結び付きには3段階あるんですよ。

利害で結び付く縁。(ゲゼルシャフト)感情で結び付く縁。(ゲマインシャフト)西洋諸国では、
この二つやと感じますね。

でも日本人は最高の結び付きが出来得ると思うとるんです。
利害も感情も超えた「志で結び付く」縁です。

皆さん、持論を養成する方法をワシの信念に従って教えますね。それは、

何の為に仕事するのか、如何なる方法で、自分と縁深い仲間を、維持発展させて行くのかということを、自分自身は勿論のこと、社員や、得意先や或いは家族をも納得させられるだけの人生観、
社会観を持つこと。だと信じて疑わないんですよ、ワシは。

これを確立して行く日々が実は、本音本心を貫く人生、自分らしい人生を歩め、縁深いであろう1%の人達と共に歩んで行ける唯一のものじゃないかと感じている次第です。

持論さえ、持っていないようじゃ、死ぬまで本当に縁深い人と、出会わぬまま、寿命を迎えてしまうかも知れないなぁと、考えてみて下さい。

そう考えたら反省せな、いかんのとちゃう?

実は今週ワシの所属する中小企業家同友会の事務局長から電話があり、
8月28日に岡山同友会倉敷支部から体験報告の依頼が来ました。

タイトルは「経営指針の実践」という内容で依頼されました。90分の体験報告です。

㈱エモーションの仕事の流儀、香川湧慈の持論を具体的実例を交えて熱弁を奮います。 

これがキッカケで、また新たな、ワシの1%の人達と出会えれば嬉しいなぁと感じている次第です。

瀬戸大橋温泉「やま幸」が会場で日時は8月28日の月曜18時か18時半~のようです。

同友会員であろうと会員外の人であろうと、参加出来ますから、興味ある方は、岡山県中小企業家同友会の事務局に電話して申し込みしてもらえればOKです。

当然、参加費は不要ですが、懇親会は銭要りますよ。遠方の方は、
ついでに、瀬戸大橋温泉「やま幸」に宿泊して、ずんやり語り合いませんか!  
5月は、うちの決算月でした。うちは毎月月次試算表を10日には出して、

銀行員に来社してもらい説明や現在進行形の事や挑戦している事等を毎月話しているので、
決算を待たずして大体の数値は分かります。

年間粗利額に対して、約8%の当期利益の模様です。※売上に対してじゃないですよ。 

ワシは会社設立当初から売上でなく、粗利益重視で経営をして来ました。

要は何ぼ売り上げたん?じゃなく、何ぼ稼いだん?を重視して来たということです。

粗利益=売上➖(原料➕外注費)です。うちの場合。

皆さんの多くが同じ商材で商いしていると思うんですが、全く違う商材で新商品、
新商品と次々と開発するのは中々行かんでしょうし、

あんまり、商品数増やしても全部が好調に売れ続けることは無いと思うんだよね。

まぁ、百貨店やスーパーやホームセンターやドラッグストアのように、
商品数の品揃えを豊富にしてなきゃあ、商売にならない職種は、仕方ないんだけどねぇ。

何が言いたいか?それは既存商材で以て、工夫、工夫、工夫の連続で粗利益を増やして行くんですよ。

特に小さい規模の会社はこの既存商材で工夫していかな、いかんと思います。

例えばうちの一例では、ルイボスの内容量を2倍の商品を作った事で、
粗利「率」は若干下げましたが、卸先である販売店も、うちも粗利「額」は増え、末端消費者も、

通常商品を2個買うより、内容量2倍商品の方がお買得価格に設定した施策が功を奏しました。

対昨年度に対して粗利益率は結果として、5%向上したのと、既存商品での粗利額が向上しました、というか向上させました。

いつも粗利の額を念頭に置いているからです。

小さい会社の場合は粗利率より、粗利額が大事やと思います。うちの原料原価は、
毎年上がっているのに、粗利は減らさない工夫をしています。

2017年度のオーガニックルイボス原料原価は1.5倍も昨年度の天候の所為(セイ)で上がっていますから、

さぁ今年度どんな工夫で粗利益額を上げて行くか昨年から考えてますよ。

買ってくれる「卸し先」や末端消費者が、お得感ある施策を、いつも考えて来ました。
しかも、社員が疲弊しない業務で。

だから、考え方が合い、技術力のある外注工場を協力先にしています。
外注先の加工賃は先方の言い値で支払いしています。

やはり、お互いに長続きしたいのと、ワシの性格なので、こちらから値切るという不格好なことはやりませんから。

相手の言い値で、支払いしてあける方が「ちゃんとせないかん」という気持ちを薄れさせないと感じるしね。

また、販売に関しても、卸し先が販売促進出来る販売方法まで提案し続けているんです。 

工夫、工夫、工夫の連続しか、三方良しは成り立たないという考えなんですよ。

また「高品質でお手頃価格」は、設立当初からの価格戦略です。

お手頃価格とは、うちはこう定義しています。

家族の健康を意識している一般主婦の方々が「安くはないけど、高くもないよねぇ。」と感じてもらえる価格、と。

皆さん、自分とこの利益しか考えていないと、やがて行き詰まりますよ。

商人は、死ぬまで商いするんやから、行き詰まったり、息切れせんような施策でやらんといかんでしょっ!と言いたいのです。

商売で三方良しを考える習慣が、個人的な人間関係にも、良い影響を及ぼすと感じます。

あらゆる事に無駄なく、無理せず、油断しない!

これに尽きます!

これ、商売だけじゃないよね。個人の人生も、無駄なく、無理せず、油断しない!って大事やでぇ。

どんな性格の人も、どんな価値観の人も、幸福を感じながら生きたいと思うなら、

息切れしないで生きたいと思うなら、

「目的意識」を持たない限り、一生通しての幸福を感じながら生活は出来んのじゃないかと、
ホンマに思います。

その「目的意識」とは、あなたは、何の為に生きているんですか?!という目的意識のことです。

人間の「根っこ」のこと「何の為に」という目的です。

自分は「何の為に生きるのか」を自分の心の良心に聴いてみてほしいんです。

ここからしか、真の幸福は生まれないんです。

何の為に生きるのか、という目的がハッキリと自覚出来たならば、

何の為に仕事をするのか何の為に生活するのか、何の為にお金を使うのかという自分なりの自覚が生まれて来ます。

ただ「生存」しているんじゃなく「生活」に成るんですよ。生が活き活きして来るから生活なんです。

ただ何となく過ごしているだけなら、生活じゃなく、生存しているに過ぎないんです。 

だから「何の為に」を、自覚したなら、自分の心の良心に聴いてみて下さい。

ホンマに、それでええのか?って、あなたの良心が返答してくれるから。

その繰り返しが、やがてあなたの目的意識を確固足るものにしてゆくはずです。

何の為に、何の為に、何の為に!

何の為に生きるのか。何の為に仕事をし、何の為に生活をするのか。

これを、あなたの、心の良心に聴くこと。

そして、深く深く堀って深いレベルで納得することです。

その行為が、あなたの全ての問題解決の答えを、導き出してくれるはずやからです。

銭で苦しんでいる人も、人間関係で悩んでいる人も、病で大変な思いをしている人も、 

人生貫く目的意識が心中に在りさえすれば、救われると信じます。

「何の為に」が、ハッキリしたら、沸々と充実感が湧いて来ますから。

ホンマに多くの人が、この「何の為に」を自問自答せんと行動しているから、何か釈然とせんのとちゃうかなぁと思う訳です。

「何の為に」の深堀りが出来てないから軽い人間に陥ってしまうのよ。「何の為に」に芯が出来れば、運氣が変わって来るで、ホンマに。

何故なら、人生を生き抜く確固たる自覚が根付くからです。

あらゆる想定外の出来事が起こっても自分で解決出来る人生哲学が備わっているからです。

あなたの、あらゆる「何の為に」を深堀りしてみてん!ホンマに。

そして、経営者の皆さんに伝えたいのは、あなたの社員達全員に、この「何の為に」を考えてほしい!と強く願う人間性を備えてほしいんです。

社員の人生のことを、心の芯から、いつも願っている経営者であり続けてほしいんです。 

だから、社業の中に社員が、自分の人生を何の為に生きるのか、仕事を何の為にするのか、

を社員自身の心の良心に聴く施策を実践してほしいと思う訳です。

そういう行為が、会社の仕事でもあるんです。こういう感性が無いようじゃ、単なる社長であって、
経営者ではないのよ。

経営の経は「人の道」という意味があるんです。営は「経済活動」の意味です。

だから、人の道を実践しながら、経済活動をしている状態を、経営と言うんです。その指導者が経営者と言うんです。

社員の人生の幸福を考えられない社長は、いつまで経っても、経営者には成れないと感じるんだよねぇ。

そういう愛情を根底に持って指導(指し示し、導く)するんです。

指導なんやから、人間としての本質に対して社員が間違っている行為をしていると感じた際には、
目ん玉飛び出るくらい、相手がビビり上がるくらいの勢いで叱ってあげないかんで!

あなたに、相手を想う愛があり、人間としての深い哲学があるなら、相手の心はちゃんと受け止めてくれるはずです。

まるで、師匠が弟子に言うように。名監督が選手に言うように。

弟子も選手も、心で受け止めて、自分の不甲斐なさに反省して改善に向かうようになるんです。

自浄作用が起こり、自律と自立をするようになって行きますから、ホンマに。

愛情があるなら、ただ単に欠点を指摘することはしません。相手の欠点を上手に伝える技術を持つことが出来るんですよ。

何故なら、社員一人一人の長所をちゃんと理解しているからです。

だから、ビビり上がるくらいの叱り方が自然と出来るようになるんです。☺✌🙋✨

相手の長所をちゃんと理解していない人が、怒鳴りつけてはいけませんよ。
それは自分の鬱憤(ウップン)をぶち撒けているに過ぎませんから、ね。

「職場規律」

職場規律の無い所では、如何に名幹部、名経営者が命令を発しても、実のある実行はされません。

この職場規律を如何にして保つかということです。

問題は守るに値する職場規律が出来るか、ということです。

業種によってどこまで出来るか、それぞれ違うとは思いますが、その会社が一流であるか、
二流三流であるかの別れ道は、納得の行く規律が出来るかどうかです。

納得の行くと言うのは、上司がガミガミ言うから守るのではなく、守った方が仕事がスムーズで楽で、しやすいという事です。

職場規律というのは、何も新入社員だけのものではありません。古顔になればなる程、
守ってもらわないと困ります。

上の者が守らない限り、下の者に守らせる訳には行きません。
自分が守らない規律を他人に押し付けることは出来ません。

うち(エモーション)の朝イチの職場規律は、元氣なハツラツとした挨拶を、相手の顔をちゃんと見てする。というものから始まります。

社長が居ようが留守していようが、社員が休んでいて、例え二人だけの時でも職場規律、
ケジメ(氣締め)なんやから、ちゃんとせえよ!と昔から言うて来ました。

ちなみに、エモーションの給料についての項目に、こう明記しています。

社長の考えを理解する努力をすること50%。与えられた職責を全うすること50%。と。 

つまりうちではこの二つに努力して初めて給料が100%に成る。という事を明記しとるんです。

社長の言うことを聞け、とは書いていませんし、言うてもいません。
ワシ(社長)の考えを理解する努力をしてくれ!と言うてます。

社長の考えとは、経営指針書や社内学校での社長の考えを綴ったものや、
経営者に講演したものや日頃から社内で発信している人生観や社会観や、哲学の事です。

まぁ、朝イチのお互いの顔を見て、元氣ハツラツな挨拶が、会社全体の運命に関わるという念(おも)いがあるんです。

大事な事は、大事なんです。こういう、ちょっとした何気ない、けど大事な人間としての行為を、
大切にしています、うちは。

これがマンネリになったり、しなくなった時、エモーションは堕落して行くと感じるのです。

毎日の挨拶一つ、ちゃんと出来ん人が、ちゃんとした仕事は、まず出来ません!
決めた事を守る。守っている事を続ける。

全ての運命を良くして行くキーワードはこの二つと言っても過言ではないんとちゃうかなぁと思います。

努力が報われるキーワードが(決めた事を守る。守っている事を続ける。だけで)上手く行く秘訣やと感じてなりませんねぇ、ワシは。

あと、会社というものは、これが絶対に最高の方法であるから、それを「やる」という訳のものではないのです。

最高の方法であっても、一つ間違ったら命取りになるというような危険性のあることは、
会社は出来ないのです。

最善の道を選ぶのではなくて、間違いの無い道を選ぶというのが、やはり責任ある経営者の姿です。

博打(バクチ)根性のあることは、大勢の家族を預かっている経営者は、出来ないのです。
特に、中小零細企業が間違ったら、、、。

極端に言えば、食品を扱っている会社で、たった一人が手を洗わなかっただけで、
その会社が潰れることは有り得るんですから。

その辺に職場の規律というものが如何に大切かということになるんです。

一人の不心得者の何気ない行為が、お互いの運命を変える命取りになるんです。

また、その職場規律が間違っていると思う社員がいるなら、やってみてこそ、その間違いを指摘する資格があるんです。

やらずに、この規律は「おかしい」と批判するのは、批判する資格は無いと思うんです。


やってみてこそ、これをこう変えたら良いと、最善の道を発見する最短距離になって来るんです。

特に中小零細企業は、経営者である社長の性格が経営戦略、職場規律に反映されます。


良くも悪くも、分かりやすく言うと、社長の性格のような会社になって行くもんです。会社の性格は社長の性格により定まり、責任者の性格を反映するんです。

要は、支店長であれ、各部の部長であれ、その部署の長の性格によって始まりますから。


会社の性格は社長の性格により定まり、景気変動を乗り越える名門会社は名将の域に達した参謀が付いているものです。

さぁ、あなたの会社には名将の域に達した参謀が居ますでしょうか?

社員の皆さん、名将の域に達した参謀を目指してほしいと切に願います。