2017/09/15

「香川湧慈のインスピレーションメッセージ平成29年9月15日

本業で評価される程の実績と社内環境の整備が出来た会社が、

その実績を基に、社外に向かって「社員教育」なる事業を有料、

しかも高額で始めている事例を見たり、聞いたりしますが、

長年そういうことを実施している会社の本業の業績が、ずっと好調なのか?

分かりませんが、ひょっとしたら社員教育事業で稼いでいるものが案外本業を支えている場合もあるんじゃないか、と思う訳です。

あんまり、社員教育と称する営利事業は好みじゃないんだよね。

自社の中で、社員全員の人格を高めてゆく、心を豊かにしてゆくことを続けてゆくことが本筋じゃないかと思うとるんですね。

会社の儲けは、本業で儲けてゆくことに模索せな、

いかんのと違うかなぁと感じることがあります。

これが本来の仕事やと思うんやけどね。

自社の社員教育で自社の社員の人格が高まり心が豊かになってゆく取り組みは大いに歓迎なんですが、

それを対外的な営利事業にせん方がええと思うんだけど、

慈善事業なら称賛しますが、
銭にしたら何か、称賛出来ないんだよねワシは。

会社の「主人」は社長です。

主とは中心という意味です。

では何の中心なのか?

それは「教養と判断」の中心を言います。

つまり、社長はその会社、社員の教養と判断の中心でなければならんのですよ。

だから「中心人格」と呼ぶんですね。

つまり、人生に於いての良き相談相手に成れる人物という訳です。

社員教育は、先ず中心人格である社長自らが教養と判断基準を教えるべきなんです。

家庭では、先ず父親が教養と判断基準を教えることをせないかんわなぁ。

父親は、奥さんや子供の人生の良き相談相手に成っているでしょうか?

良き相談相手とは、その人がその人らしく生きられるように導く言動が為されているかということなんよね。

子供を産めば、そりゃ親にはなるでしょうが、それだけでは本当の親には成れんと思うんです。

教養と判断基準を教えながら「特定な勉強」を洞察力があるなぁ、

人間力があるなぁ、と感じられる外部講師に社員教育をお願いするのが筋、

王道というもんです。

任せるというのは、手は放しても、目を放さないこと。

目を放しても、心を放さないこと。を言います。

任せていると言いながら、ほったらかしにしてませんか?

それは、社員教育から逃げているだけやと思います。

逃げているから、他人に社員教育を依存してしまい、要らん費用を支払い、

モノにならない社員を助長しているんだと、思い当たりませんか?!

逃げたらいかんぜよ!

負けたらいかんぜよ!