2018/05/04

「香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ平成30年5月4日

事業承継とか事業継承と、もてはやされていますね。

現在は学者の間の認識では、呼び方を承継と統一されたようです。

ワシは以前から区別して来たんですが、現在の社会学では『承継』と定義されたようですね。

皇室では『皇位継承』と言う言い方は普遍なんだから『承継』じゃなく

『継承』が良いと思うんだけどねぇ(笑)

どう区別して来たかと言うと、『承継』は有形資産を継ぐこと。

だから、事業承継は、有形資産の相続、特に相続税を如何に安くするかという方策が重視されている感がありますね。

『継承』は無形資産、つまり思想哲学理念を継ぐこと。と区別して来ました。

まぁ、それはさて置きまして、事業の承継で一番先にやらないといけない事は、有形資産の相続より、

経営に対する思想、哲学、理念に裏打ちされた経営の『戦略』の承継が重要だと、ワシは思うんです。

相続のことは、二の次です。

何故なら、ちゃんと、キチンと、事業を維持発展させて行ってもらう為に、

先代が苦労して体感して来て、維持発展させて来た、
事業の戦略を、先ず継がすことやと思うんよね。

この戦略の承継がバトンタッチ出来なければ会社は、ゴタゴタし、グチャグチャに陥るかも?ですね。

まぁ100人以下の規模だったらヘッドシップがキチンと為されていないと上手く行かんと思います。

ヘッドシップとは、トップが、実行方法を考え抜き、部下に理解納得をさせられる哲学を以て、部下に役割分担させる指導力です。

それが出来れば、自ずと各部下のリーダー的存在の社員はリーダーシップを

発揮するように成るんですよ。

だから、社長は自分のやるべき仕事に集中出来るんだと思います。

200人くらいを超えての規模だとヘッドシップを発揮出来る管理職が数人必要に成るんだと感じますね。

戦略と戦術の区別が出来ていない社長というのは、しょっちゅう、イライラしてるんじゃないかと思います。

戦略と戦術の区別が出来ている社長は部下に『頼むぞ。』だけで、

部下は戦略に則った、日々の戦術を自分で考えながら実施してくれるから、
社長のイライラは無いと思うなぁ。

だからうちは『ちゃんとしてくれよ、頼むで』で、社長のワシは、自分しか出来ない仕事に集中出来ています。

もし、社長のあなたがイライラしているとしたら、部下が理解納得出来る戦略を示していないからやと捉えてみてはどうですか?

例えば、あなたの会社が欲する『お客さん』というのを明確にしていますか?と言うことなんです。

欲するお客さんとは、自分とこの商品を継続的に買ってくれる人であり、

自分とこのサービスを継続的に利用してくれる人。を言います。

そこがピントがズレていたら、努力が報われません。

うちで例えると、美容健康意識のある人と、ルイボスティーに関しては味を重視する人が『欲するお客さん』です。

その中でも特に、家族の健康への意識が高い主婦の方々です。

ここを、昔から意識した戦略を考えて来たから、自ずと全ての業務戦術が決まって来ました。

だからそこに集中出来るんですね。

うちは直接末端消費者へ販売する直売と、エモーションが『欲するお客さん』を顧客にしている会社や団体を

代理店にしていますので『欲するお客さん』が沢山居ますから、受注率が高いんですね。

例えば、うちの代理店では、こういう会社もあります。

会員制販売で、年会費1万円払わないと、そこの扱う商品を買えないんですよ。
すごいなぁと感じたのを覚えています。

会員さんの欲する商品(クォリティーの高い) を揃えていて他所(ヨソ)では買えない物を揃えていて、何よりも安全基準が群を抜いているから顧客からの信頼性が高いんです。

だから年会費を支払ってでも会員になるんだと思います。

つまり、お客さんである会員さんからの信頼度の高さが、成り立たせているんですね。

だから、うちのルイボスティーも、安定して毎週多くの数量の注文が長年に亘り、来ているんです。

つまり、うちがどんな所を代理店にするかという『戦略』が間違いなかったという証拠です。

商品の品質と納得性のある価格と、それを扱っている会社の信用がマッチしているから高い継続率を維持しているんだろうと思います。

何が言いたいか。

あなたの欲するお客さんは、明確ですか?そのお客さんが来てくれる方針を立て、実施していますか?

で、ちゃんとアフターフォローを『人として違和感のないやり方』を実施していますか?と言うことです。

どんな商品でも、お客さんに好かれないと、買ってくれないと思いますし、

利用してくれないと思います。

商売に於ける『好かれる』というのは、能力やと思います。

好かれる努力をしているでしょうか?

あなたの『姿勢』を見られているんですね。

人は、その人の姿勢を見て、好き嫌いを決めているように感じますね。

大きな会社でなくても優秀と言われる会社でなくても(まぁ優秀の定義によりますが)、
お客さんから『好かれる』会社でないと、評価はされないと思う訳です。

その評価の数が多ければ、社員一人当たりの儲けの額が、増えるっちゅうことです。

あなたにとって、優秀とは何か、一流とは何か、利益とは何か、

社員とは、何か、お客さんとは、何か、幸福とは、何か、

じっくり考えて、明記してみたらええのに。と、思う訳です。

ちなみに、うちは、『ちょうどいい』を幸福の基準にしています。

これ、深いですから。

全ての運営が『ちょうどいい』を目指して歩んでいるんです。

お客さんの数、社員の数、商品の数、代理店の数、勤務時間、会社の利益金・・・等々

社員皆が幸福であってほしいから『ちょうどいい』を、追求しています。

あなたも、あなたの『ちょうどいい』をいっぺん、考えてみたらどうですか?!