2019/11/15

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ」令和元年11月15日

 

皆さん方の中で、丁寧さに欠けるクセのある人に、参考になれば。

 

よぉ~く意味を考えながら読んで下さいね。

 

 

 

その人の脳のOS(基本ソフト)を会社に例えると、経営基本方針のことなんですね。

 

うちの経営基本方針を一言で表した言葉が、

 

『シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるように。』

 

なんですね。

 

何事もシンプルでありたいし、独自性のあるものでありたいし、

 

それが周囲から見た時に、深みが感じられる仕事であり、社員でありたいからなんです。

 

 

 

だから、全ての業務がこれに則って行なわれているかを常にチェックすることが、ワシの『身体に染み付いて』いるんですよ()つまり、習慣になっているんです。

 

習慣になっているから無理が無いんですね。

 

 

 

努力することは、往々にして、しんどさを感じるもんです。

 

やはり、習慣になっていないと、ね。

 

自分と、社員達や家族や自分の身近な人達が『より良く』成ることは、

 

習慣化して身に付いている状態が、氣分が楽やし、運も向上して行くと感じます。習慣に成るまでには、訓練は要ると思いますが。

 

 

 

皆さん運転免許は、どのくらいの時間で取得できるか知っていますか?

 

65時間だそうです。(知人の鮒ちゃんから教わった事ですが)

 

今まで全く運転した事が無い人が、わずか65時間訓練するだけで、

ですよぉ。

 

路上を運転しているんですよ。65時間前までは、全くのド素人が。

 

スラスラと運転できるように身に付いているんだという事実です。

 

少し慣れて来ると、鼻歌歌いながらや、助手席の人と話ししながら、

 

緊張無しに運転できているんですよ。完璧に習慣化されているんですね多くの人達が。

 

65時間というと三日間掛かっていないんですよ()時間にすると。

 

だから『より良く』成ることは、習慣にする為に、65時間くらいは集中して訓練しましょうや!

 

 

 

これコツかも、です。

 

 

 

この経営基本方針を実現する為に、社員心得というのがあります。

 

うちの社員心得のタイトルは『業務は顕微鏡の如く緻密に、人間は海の如く大らかに。』というものです。

 

日々の業務は顕微鏡の如く緻密にしようという全社員の『意識』が組織の運命を、左右するんだとさえワシは強く思っているんですよ。

 

 

これ、人が日々の生活をしている日常的な心構えにも、すごく言えていることなんです。

 

何故、日々の業務は、顕微鏡の如く緻密にやって行くという心構えが大事なのか。

 

業務に於いては、完璧を目指さないと、ダメなんだ、という社長のワシの哲学です。

 

常に120%くらい目指して、上手く行けば100%に成れるんじゃないかと思う訳です。

 

一流とは、全てに行き届いていること。と、うちでは定義しています。

 

あらゆる事に行き届いているよう心を配られている状態を目指しているからです。

 

 

 

この『業務』というのを皆さんが、普段から何気無くやっている事と、置き換えて考えて下さいよ。

 

ワシが人の話しを聞いて、聞き返すことがあるのは、5W1Hを聞いているのであって、決してやっている人、話しをしに来た人を信用していないから聞き返しているんじゃないんです。

 

 

その人の何気無いクセを知っているから細々(こまごま)と示唆しているんですねワシは。

 

5W1Hを聞き直しているんですねワシは。『5W1H』昔習ったでしよ。

 

だいたい表現力の乏しい人は、主語が抜けていることが多いのよ。

 

『誰が』という主語が抜けている伝え方が多いから、伝わらないんですよ。

 

自分が頭の中で勝手に思っているだけで、ハッキリ伝えていないから、相手に伝わらない、

 

コミュニケーションが上手く行かない原因の一つやと思う訳です。

 

 

 

5W『誰が』『いつ』『どこで』『何を』『なぜ』1H『どのように』

 

これを全部、ちゃんと話しするクセを!!

 

誰かに何かを話す時、あらゆる勘違いが起きないよう配慮ある話し方が大事です。

 

自分に関わる人達に、迷惑を掛けない為に、勘違いを起こさせない為に。

 

そういう訓練が自分の表現力を磨くんです。

 

 

 

信用しても信頼せず。という言葉がありますが、当たり前です。

 

信用する間柄だから、社員にしているんですよ。付き合いしているんですよ。

 

当然でしょ。

 

誰が信用できない人を社員にしますか?

 

誰が信用できない人と付き合いしますか?

 

誰が信用できない人と一緒に生活しますか?

 

人間としては当然トコトン信用してますよ、ワシはね。

 

人を信用するのに駆け引きはしません。

 

 

でも業務能力は、そうやねぇ、数年間完璧にこなせている、

 

配慮ある業務(日々の所作)がこなせているという事実を確認して初めて、

 

業務能力に於ける信頼が生まれるんですよ。

 

信用から信頼に成るんです。

 

だから、ワシは社員にも、女房にも、何か事を為そうとしている時に、示唆してあげているんです。

 

 

 

信用していないんじゃなく『その人個別の物事を為すクセ』を感じているから、心配心から示唆するのが習慣になっているんです。

 

 

日頃の言動が信頼の域に達していれば、一々示唆しませんから。

 

示唆されるということは『今あなたが言った、何かの物事を為そうとしていることに於いては』

 

不安感を抱かれているんだと捉えましょう。

 

うちでは、確認ということは何度でもせないかんよ。と社員達に伝えています。

 

ちょっとでも不安を感じたら、何度でも確認するように、と示唆しています。

 

そういうことを示唆せんから、普通の社員は『また同じこと聞くなんて』って勝手に思って、確認を繰り返さないから、正確さを欠くことになるかも知れんのです。

 

ちょっとでも不安がよぎったら、確認、確認を気軽にできる風土を作っておかな、いかんとワシは思います。

 

ワシみたいに、事細かく、顕微鏡の如く緻密に、聴いたり、確認したりする習慣が、実は大事で、大切なんですよ。

 

『もし?』を、起こらさないようにする為に。

 

『もし?』が起こってしまったら、取り返しがつかないこともあるかも知れんしね。

 

 

 

あとワシは、同じミスを繰り返している事は何度でも注意しますし直るまで、

 

指摘しながら、諭します。

 

鬱陶しいと思うなら、その前に、相手に完璧に伝えなさい。

 

5W 1Hをキチンと話しなさい。相手に不安感を抱かせるな。と言うています。

 

その為に、中間報告をちゃんとしてくれ!

 

5W1Hを、ちゃんと説明するクセを。と口酸っぱく言うてるんですね。

 

 

 

報告は、再現フィルムのように話してくれ。と言うています。

 

自分の感情を入れて報告はしたら、いかん。と言うています。

 

ワシの判断が狂うといかんからです。

 

再現フィルムのように報告した後に『自分は、こう思う、こう感じました。』

 

と自分の意見を言うてくれ、と頼んでいます。

 

ワシは、違うミスには怒りません。

 

ましてや本人が自覚していると感じるミスは一度しか指摘しないようにしています。

 

些細なミスや、性根に入ってないなと感じた時は、怒ります。

 

理由は、心のどこかで『まぁ、これくらい』と思っているかも知れない心を注意しているんです。

 

大きいミスは、バカじゃない限り、アホじゃない限り、本人は自覚して反省しようとしているもんです。

 

そういう人に、上から畳み掛けるようなことはしませんから。

 

えてして、些細なミスには、多くの人は反省しようとしないから、

 

その反省しようとしない心に対して『ちゃんとせんか!』とカツを入れていますよワシはね。

 

 

 

同じミスはするな!

 

違うミスは新たな仕組みの発見になるキッカケやから、やったらええんや!と言うてますよ。

 

こういうことを日頃から、段取り良く考える習慣を身に付けることが、

 

実は、表現力の乏しいクセのある人達や、

 

脳のOS (基本ソフト)に丁寧さが乏しいクセのある人達には、訓練に成りますから。

 

段取り能力が上がって行きますから。

 

どんな相手にも、理解できるよう、不安感を抱かせないよう、

 

あなたの表現力を磨き上げる脳内の段取りを考える習慣を持ってほしいと切に願います。