この前同友会のグループ討論で、

 

あ、中小企業家同友会を知らない人に説明しますと、

 

経営者と社員が充実した人生を歩む為の土台に成る会社創りの為に、

経営者自身の自己変革を促し、

 

『的を居た戦略と理念の全社員への浸透』を構築して行くことを学び合う会です。

 

 

 

そのグループ討論で、何人かの経営者がワシの横で他の経営者に言うていました。

 

 

 

『○○さん、エモーションは、ほんまに理想の会社やわぁ。

 

ここは、もう家族や。すごい⤴⤴と思うこの会社は。』って突然、

 

お褒めの言葉を言われたんですが、

 

 

 

まぁ、うちに来社したことのある人は、そんな感覚を抱かれるようです。

 

有り難いことです。

 

で『どやって、こんな会社風土を作って来たんな香川さん。』と言われた時に、

 

こんな言葉を発したことがあります。

 

 

 

『それは、圧倒的なヘッドシップとリーダーシップを発揮して社員達を導いて来たからねぇ。

 

自分の考える理想の社風作りに全身全霊で取り組んで来たから。』と。

 

 

 

以前にも、このヘッドシップやリーダーシップのことをメッセージしましたが、

 

再度ワシの言うヘッドシップとリーダーシップの定義を述べます。

 

 

 

ヘッドシップとは、指導者の考えによって実行方法を決め、

 

これに基づいて部下に任務を与え、部下の合意と納得を得る説得力を持って、実行させること。

 

 

 

リーダーシップとは、部下の総意に基づいて実行方法を決め、

 

各人の自発的努力を、全体の目標に総合指向する指導のこと。

 

 

 

ヘッドシップなき、リーダーシップも、リーダーシップなき、ヘッドシップも、功を奏さない。

 

というものです。

 

これ、家庭に於いても何かのチームに於いても言えることやと思いますから、

 

皆さん当てはめてみて下さいね。

 

 

 

話を戻します。

 

何事も最初が肝心ですよ皆さん。

 

振り返ってみたら、入社面接の時に、これだけは強く言うて来た覚えがあります。

 

 

 

『ええかぃ、エモーションで働く心構えは二つや。

一つは、家族の理解を得ること。

 

もう一つは、仕事として、やろう!という、意志を持つこと。

この二つは絶対や。

 

だから、単に業務だけ出来たらええん違うんや、他所(ヨソ)とは違うから。

 

仕事を通じて人格を磨く意識でやってもらわな、うちには要らんから。

 

仕事を通じて人格教育して行く会社がエモーションなんや。

 

だから、社員の皆が、自分の人生を心豊かに歩める土台に成る会社なんよ。』

 

って言うて来たんですね。

 

 

 

皆さん、この意味分かりますかねぇ?

 

およそ『働く』ということは、自分の家族に理解と納得、そして、共感まであれば、本人の働きやすさは、倍増するし、『仕事』としてやる!という意志です。『意思』じゃないですよ『意志』です。

 

 

意とは自分の思いや、考え。それが志に成ることを意志と言うんです。

 

その心構えで入社すると、業務が作業レベルから仕事に昇華して行き、

 

社内風土が人間として温かく成って行くんです。

 

本人の為になり、経営者も嬉しいもんです。

 

うちが、ある意味羨ましがられる要因の最大なものは、

 

社員全員が、経営者であるワシの考え、

 

つまり経営指針書に明文化している『あらゆる項目』に理解と納得と、

 

共感が在るからやと、感じるんです。

 

 

 

多くの会社は、これが希薄なのかも知れません。

 

多くの会社の経営者が社員の家族に、何らかの方法で、経営者の熱い想いを伝えていないんですよ。

 

だから、家族の理解を得られない。ましてや共感にまで、達していないんです。

 

ワシは、毎日の業務の中で、氣がついたら、

 

業務を通して『何故、何故ならば』を人の道に照らして発信しているんです昔から。

 

業務を通して人の道を説くことが仕事だと思うとるからです。

 

『人の道』が少なくとも自分の家族や社員(社員は会社という家庭の家族です)に、

 

説けないようじゃ、経営者とは言えんでしょう。

 

それは単なる会社の長『社長』に過ぎませんから。

 

仕事を通じて人の道を説くから、社員皆が、

 

ハイ!喜んで!という心境で自主的に役割分担して、業務をしていると感じるんです。

 

この『ハイ!喜んで』の心境は、やらされ感があると、そうは成りませんから。

 

自主的で、社長の考えや、ものの捉え方に、理解と納得と共感がある心境だから

 

『ハイ!喜んで!』で、それぞれが納得行く役割分担で、取り組めているんです。

 

昨年のラグビーワールドカップ日本代表チームの『ワンチーム』のような感じですかね。

 

 

 

会社で最も大切な事は『社員の心の統一』やという信念で長年やっています。

 

統一のない発展を分裂と言うんです。

 

社員の心の統一が為されないまま売上だけが発展して行くと、やがて組織は分裂に向かいます。

 

そして発展のない統一を衰退と言うんです。

 

事業の発展のないままだと、やがて組織は衰退して行くんです。

 

 

 

だから、的を射た戦略をワシは、いつも考えています。

 

的を射た戦略があるから、経営方針が見えて来て、着実性と収益性を包括出来ると思うんです。

 

的を射た戦略と理念の全社員への浸透。

 

この二つでもあるんですよ。

 

『統一ある発展』を、目指さな、人生の意味が薄くなって行きますよ!ほんまに。

 

何で、社員の心の統一をないがしろにして、売上を追うんかなぁ?

 

それを『独り善がり』と言うんです。

 

それをやっている社長を『裸の王様』と言うんです。

 

 

皆さん、これ『自覚』せないかんと思いますよ。

 

ワシの考える『自覚』を一応記載して、今週のメッセージとしますね。

 

この『自覚』を子育てや周囲を導く糧(カテ)にしてほしいから。

 

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人は誰しも本来『徳』を身の内に備わっているもんやと思います。

 

それを如何に掘り起こして行くか、

 

ここに、それぞれ持って生まれた気質と才能があるんやけど、

 

自分を知り自分の才能に応じて掘り起こすのも、自分なんです。

 

ここに発心があり、それを実践して行くことを『自覚』と言うんよね。

 

『発心』を実践して行くことが『自覚』ですから、忘れんように。

 

 

 

また適性というのは、伸ばすべきところさえ伸ばせば良いんじゃなく、

 

抑えるべきところを抑え、伸ばすべきところを伸ばして行かんかったら、

 

人としての成長とは言えんのです。

 

自らを律するとは、そういうことを言うんです。

 

自らを律して後に、何を為さんとするかを思う段階では自覚とはまだ言えないんです。

 

何を為さんとするかを思い、決して独り善がりにならないよう言動を省み、

 

実践してそれをまた独り善がりにならないよう周りに広く耳を傾け、

 

名実共に、何を為さんとするものぞと知ること。

 

これを『自覚』と言うんです。

 

中々、奥が深いもんです。

 

だから、取り組む意義があるんですよ。

 

心が豊かに成って行くと思えるんよねぇ。

 

社員の人達にも、言えます。人間全員に、言えることやと思います。

 

『自覚』ということを掘り下げて自問自答してほしいと思います。

 

 

 

 

今週、好きなマンデリン・フレンチロースト(珈琲豆)をペーパードリップしてもらった珈琲を、

 

同級生の自家焙煎店『珈琲倶楽部』で飲んでいて、ふと思い浮かんだことなんですが、

 

うち(エモーション)の番頭の大西君の娘が、

 

東京の芸能プロダクションに所属するシンガーソングライター『みゆはん』

(ネット検索してね)として活躍しているんですが、

 

そやなぁ、女性のシンガーソングライターは有名無名ようけ(沢山)居るやろぅなぁと思いながら、

 

自分の青春時代は昭和でしたので、こんな感情が浮かんで来たんですね。

 

昭和を代表する女性シンガーソングライターは、何人かいるけど、

 

誰もが『代表格』と認める人は、誰かなぁということが脳裏に浮かんだので

メッセージしようかと思いました。

 

自分が凄いなぁと感じるNo.1を挙げよ、

と言われればワシはやっぱり中島みゆきと答えますね。

 

ユーミンも、竹内まりやも昭和を代表する女性シンガーソングライターですが、この三人は異論はないんじゃないかと思いますが、

 

 

やっぱり!何と言っても、中島みゆきの歌詞は、他に類を見ません。

 

あの人は天才じゃないかと感じていますよ。

 

あんなエネルギー溢れる歌詞を、書けるなんて。

 

暗いイメージがありますが、苦労している人や、苦労を克服して来た人そして、一所懸命何かに挑戦している人や、挑戦して来た人にとっては、

 

沸々、沸々と心の底からエネルギーが湧き出て来る歌詞の曲が何曲もありますね。

 

いやぁ人生の奥が深い詞を書けれるシンガーソングライターが中島みゆきですね。

 

暗い歌詞の曲にも、人生の奥深さを感じますから。

 

 

 

ユーミンでワシが一番好きな曲は『ひこうき雲』ですが、

 

荒井由実時代昭和4819歳の時に発売された曲で、16歳の時に書いた詞らしいのですが、

 

最初に聞いた時、この曲は特攻隊の心境を書いてるなぁと感じました。

 

16歳で特攻隊の心境を書けるなんて、天才?凄い16歳だったんやと感じたものでしたが、

 

後々調べてみたら、

 

小学生時代の幼なじみの男の子が亡くなった『死をテーマ』に歌詞を書いたようですね。

 

そういう事情は知りませんでしたので、ワシは特攻隊の心境を書いたものかと思っていましたね曲を聴いたら。

 

で数年前にジブリ映画の『風立ちぬ』を観に行き、主題歌だったので、

 

やっぱり特攻隊やん!と思ってましたね。

 

あんな歌詞を10代で、書けるユーミンも天才と思えますが、

 

エネルギーが沸々と湧いて来る歌詞の凄さやエネルギーはやっぱり中島みゆきやね。

 

 

 

巷でヒットしている曲の歌詞に、

 

『大丈夫だよ』とか『頑張らなくてもいいんだよ』『安心して』的なものがありますがワシは、

 

甘っちょろいんじゃないの?って感じてしまうんです。

 

ワシは、ようそんな無責任な言葉は吐けません()

 

 

中島みゆきの曲の数々の歌詞には、人生ドン底じゃないかと思える状況に在る心境の人達に、

 

沸々と湧き上がるエネルギーを与えてくれる詞が、多いよねぇ。

 

『地上の星』『ヘッドライト・テールライト』あんな歌詞、何処から浮かんで来るんだろうと昔、思いましたね。

 

『プロジェクトX』の今井プロデューサーが中島みゆきへ頼み込んで作った曲が、この二曲でしたね。

 

歌詞の中で言っていますね。

 

世の中の多くの人は『人は空ばかり見てる🎶』と言っているでしょ、

地上の星の歌詞に。

 

『空』つまり、雲の上の人や存在ですから、

 

有名な人や、何か陽の目を見た実績を挙げた人のことを言うんですが、

 

世間からは陽の目を見られていないが、

 

自分のやるべき事をコツコツと実践している多くの人達のことを『地上の星』と言っていますね。

 

その人達へエールを贈っている歌詞ですね名曲『地上の星』は。

 

『名立たる者を追って輝く者を追って、人は氷ばかり掴む🎶

 

これなんか真理のような気がしましたね。

 

 

現在の大衆の社長と呼ばれる人に置き換えてみると、

 

名立たる人や輝く人を追って、時間とお金を使い、

 

氷ばっかり掴んでいる人が多いんじゃないかなぁ。と感じているんですよ。

 

昔から言われている格言のようなものに、

 

金持ちは、多くの貧乏人から毎月、その人が払えるお金を搾取しながら、

 

自分を肥え太らせる。と。

 

何かの事業で上場し、多額な創業者利益を手にしたんなら、

 

多くの大衆社長から、銭取るな!と言いたいねぇ。

 

社会貢献活動として、

 

自分の考えや行動して来たことを銭取らずに教えてやったらええんじゃないの!

 

と言いたいんだけどね()

 

そんな陽の目を見た人達に金払いながら勉強になっていると勘違いしている

大衆社長。

 

『氷ばかり掴む🎶』に陥らないように。

 

 

 

ワシに言わせたら、追うべきは、自分の理想像ですよ。

 

他人を追うべからず、己れの理想を追え!!理想像が未だ無いなら理想像を考えよ。

 

ですよ、ホンマに。

 

 

ヘッドライト・テールライトの歌詞のサビなんか、

 

現役で活躍してた人達に、体力や氣力が衰えて引退がよぎっている心境の人達や、挫折し勝ちな心境の人達に『ヘッドライト・テールライト旅はまだ終わらない🎶

 

のエールですよ。

 

 

名立たるアーティストがカバー曲にして来た『ファイト!』のサビに、

 

『あたしの敵はあたしですぅ。ファイト🙋戦う君の歌を🎶戦わない奴らが笑うだろぅ🎶』『ファイト🙋冷たい水の中を🎶奮えながら登って行け🎶

 

この奮えながらは、武者震いの奮えです。

寒いから震えているんじゃないんです。

 

自分の生き方にブレずに武者震いしながら生きて行けと、

 

勇氣、湧きますね。自分の敵は自分だ!と言っていますね。当に真理やなぁ。

 

 

『糸』なんて悟りの詞ですよ。

 

『糸』の中で幸福の事を「幸せ」でなく「仕合わせ」という文字で表現していますよね、

 

ワシが、この曲を聴き詞を読んだ時、奮えたのを思い出します。

鳥肌立ちました。

 

日本人としての幸福とは何ぞや、を知っていたからです。

 

日本の古来からの幸福=しあわせは『幸せ』という文字は書かないんですよ、

 

皆さん知らないでしょ?

 

『幸せ』は西洋の象形文字から来ているんです。

 

手枷(テカセ)足枷(アシカセ)の象形文字から来ているんです。

 

何となく、そんな図形に見えませんか?『幸』って文字。

 

 

それとは全く違う意味を持つ日本語の『仕』とは『為す事』を意味します。

 

仕=為す事だから『仕合わせ』は『為す事を合わせる』意味なんですね。

 

つまり、人は一人では生きて行けるものではありません。

 

二人以上居れば、その人達が自分の本来の役割を自覚して更に協力して、

 

共通の目的の為に、自分の役割を果たし合っている状態を『仕合わせ=幸福』と言って来たのが、

 

日本人なんですよ。日本語って奥が深いと感じませんか?

 

 

この状態、会社でも、家庭でも、あらゆる組織にも、的を射てますよね。

 

為す事を各々の自覚の下、協力し合っている状態を人間の幸福と言うんです。

 

『自覚の下(モト)』ですから、やらされているんじゃないんですよ。

 

皆さん方の会社や所属する組織では、或いは夫婦や家族では、

 

為されていますか?

 

それ無くして、お金も物質も、長生きも名誉や地位も、

 

一場の『まぼろし』に過ぎないと感じませんかねぇ?

 

 

人間、ドン底には誰も陥りたくないけど、

 

あぁ自分はドン底状態やなぁと感じている人に言いたい!

 

ドン底状態の心境から沸々と湧き上がるエネルギーを歌詞からもらえることって、あると思うんです。

 

甘い言葉に振り回されず、今の状態から立ち上がるエネルギーを、湧き立たせてほしいんです!

 

天は自ら助くる者を助く。ですよ。

 

自分の将来の道を拓いて行く為に、自分で自分を奮い立たせな、いかんでしょ!

 

そのキッカケの為に、歌でも映画でも読書でも、自分から進んで、行動するのよ、ホンマに。

 

 

たまに、聞かれるんですよ。

 

仕組みが先か?教育が先か?って。

 

何でうちのような7名の会社を経営しているワシに聞いて来るんか知りませんが、

 

まぁ、縁が少し深いんだと感じて自分の考えを話しています。

 

 

 

こんな感じで。

 

『社員の人数が、二桁三桁と増えて来ると、皆が納得できる仕組みがないと、

 

いくら教育しようとしても、中々上手く機能しないと思います。

 

納得まで行かなくても

 

「まぁ、なるほど!」という感情が湧くくらいの『仕組み』が必要やと思います。

 

 

 

ワシの言う「仕組み」というのは、

 

社員が、和やかな人間関係の中で、

 

自主的に伸び伸びと働ける職場環境があることが前提になるんですが、

 

そこを考えずに、業務的な事の仕組みしか、考えていない社長達、多いんよねぇ。

 

 

 

仕組みというのは、ハードとソフトのバランスと、そのレベルの高さを言うんですが、

 

社長の役目を、若干勘違いしとるんじゃないかと感じてしまう人、結構居るんですよ。

 

 

 

社長とは文字通り、会社の長です。

 

会社の長の役目は、

 

社員が文化的な生活が出来る給料や待遇を整える、主人的存在であり、

 

仕事の能力や人間としての心の豊かさを養成して行く師匠的存在であり、

 

社員全員の親的存在の人物を言うんです。

 

親は、家族に対して、利害が無いんですよ、本来は。

 

 

 

会社に於いて利害つまり損得は、有って当然ですが、

 

その「利害損得」を超えたところに、血が通うんですよ。

 

血が通うから、仕組みが活きて来るんです。

 

仕組みが活きて来るから、教育が出来て来るんだと思います。

 

 

 

そして、方向性を示すんですが、その組織に「勢い」があるかどうかを見極めることが、

 

実は重要なんです。

 

「勢い」とは、示された方向に対して、組織全体が立ち向かう勢いを言うんです。

 

その時、部下にその意向が感じられない時はトップの決断変更が要求されるんですよ。

 

しかし、自分の面子の上から、こだわりを生じると、

 

組織に勢いがつかなければ、目標の実現はないから、思い切った変更が要求されるんです。

 

 

 

トップの仕事とは、全体の力を一つにまとめて、勢いに乗らせること。

 

人数の多い少ないではなく、勢いの有無によって勝敗は決まるんだよねぇ。』

 

 

 

という感じで答えているんです。

 

 

 

皆さんは、どう思いますかねぇ?

 

 

 

 

今週は、香川同友会で年に一度開催される行事『経営研究集会』に参加していまして、

 

参加した分科会は高校生をインターンシップで受け入れた体験報告だったんだけど、

 

インターンシップ受け入れは大いに賛成ですが、

 

日頃ワシが多くの求人願望のある社長の言を聞いていて、感じることを、

 

その社長達に言いたいことをメッセージしますね。

 

 

 

そもそもあなたは何故求人するんですか?

 

ということを自問自答したことがありますか?!を、問い掛けたいんですよ。

 

 

 

だからこんなメールを翌日グループ長に対して、したんです。

 

こういう内容です。

 

 

 

昨日は、グループ長、ご苦労様でした。

 

後でふっと閃いたんだけど、グループ討論のテーマは『あなたは何故求人するんですか?』が、

 

参加者全員の、内面を自問自答する内容だから、より深く内面と向き合うことが出来、

 

本心からの『求人』『社員を受け入れる』という事に対して、本質に向き合えるんじゃないかと感じます。

 

 

 

ちなみに、昨日の僕への質問

 

『もしエモーションの社員さんの一人が事故か病気で退職されたら求人しないんですか?』

 

との質問でしたが、

 

 

 

求人はしません。と即答しましたでしょ。

 

理由をもう少し詳しく言いますね。

 

何で、知りもせん人を手が足りないからという理由で社員(家族)にせないかんのか、

 

という考えがあるんよね()

 

ちなみにですが、うちのことを知った僕の縁あった過去の人達の中で、

 

エモーションに就職したいと言われた人は多いのよ、実は。

 

いわゆる雇用予備軍は居ると言えば居るんだよね。

 

でも、僕の価値観は、社員にするということは、

 

エモーション一家の家族にするということなので、社員全員の合意と納得を前提にしているのよ。

 

 

 

ちなみに、経営指針書の福利厚生の欄に明記していますが、

 

『社員が事故と病気で入院した場合、給料全額支給、基本的に期限を定めない。』と決めているからね。

 

 

 

こんな福利厚生を明記している中小零細企業は他に見たことも、聞いたこともないけど。

 

家族なんだから当然やろう、という考えなんよね。

 

出来が悪くても、抱えて行くのが、家族主義経営やという価値観ですから。

 

 

昔うちの社員達と話したことに、こういうのがありました。

 

『もし、うちの誰かが身体の都合で働けなくなったとしたら、

 

皆んなで生活費の面倒を見てやりたいと思うけど皆はどう思う?』と言うと皆、それいいですねぇ。と社員達は言うたんよね。

 

 

 

という話を思い出しました。(今、うちの社員達覚えてるか忘れているか知りませんが笑)

 

 

 

社員を家族としているエモーションの絆の強さの表れの一つです。

 

あと、うちは仮に社員が半分になっても業務は出来るビジネスモデルを工夫して来ましたから、

 

安易に社員(家族)を迎い入れる考えは無いんだよね。

 

 

 

昔、女性社員に言われたことは、

 

 

 

『誰でも雇わないでよ。私らは、誰と一緒に働くかが給料以上に大事なんやから。忙しくなっても、私ら残業するから。』的な内容でした。

 

 

 

うちは他社と考え方と行動の価値観が違うかなぁと思っていることは、

 

自分の娘を嫁に出して実家の父親の会社(エモーション)に仕事に来ているという表現がピッタリの会社なんよね。

 

 

だから、一生面倒見てやるぞ、という気持ちが湧いて当然なんですよ。

 

家族だから、業務能力があるとか、ないとかで、見放すことはせんよねぇ。

 

手が足りないから求人する。という価値観はないんだよね。

 

道具じゃないんだから。

 

また、うちのような零細規模の会社で一人社員を雇うということは、

 

現状より45百万継続的に利益を稼ぎ続ける業務が進行していないと

 

(5人採用なら23千万の継続的利益)雇うという無責任なことは、ようせんしねぇ。

 

 

 

社員が増えたからと言って、利益がそれだけ継続的に増えるというビジネススタイルじゃないからね。

 

 

 

あと、例えば売上が今の倍になっても、うちのビジネススキームでは、

 

人を増やさなくても、今の人数でやれるんだよね。

 

労働集約型のビジネススキームにしていないからです。

 

 

例えば、店舗展開している業態で、店長候補が、ようやく育って来たので出店する。

 

これは王道です。

 

だからスタッフを求人する。というのは分かるんやけど。

 

店長候補が育ってもいないのに、出店するのは、王道じゃないと思うのよ。

 

 

 

あと、エモーションの経営目的である日本の零細企業のモデルを目指しているので、10人未満の会社で、あり続けたいという想いがあるから、そこは譲れないんですよ。

 

エモーションが10人以上の規模になって儲けて行っても、意味が無いんだよね。

 

断固とした人生目的があるから。

 

うちのような零細企業が世の中に、例えば、500万社出来れば、

 

3500万人(7500万社)の、心温かい雇用が実現して、こうなれば、

 

今よりずっと日本人の民度は上がり、世の中善くなって行くという想いがあるからです。

 

 

 

だいたい起業するのに比率で例えると、圧倒的に10人未満が多いと思うから、

 

ドンドン10人未満の起業家が増えてほしいんだよね。

 

そして人格教育を実践しながら経済活動をしている社風であってほしいんだよね。

 

人格教育とは、社員の心が澄んで行き、精神性が高まりながら、

 

人間的魅力が増していることを言うんだけどね。

 

 

 

『何故、理想の零細企業を目指すのか。』は経営指針書の31Pにハッキリ記載していますから。

 

勿論、数十人規模数百人規模が悪いとは一言も言っていません。

 

でも、その規模になると社員全員が相互に心通じ合うことはかなり難しいか不可能でしょう。

 

 

 

最後に、昨日僕の隣りに居た建設会社の○○さんは、僕も初対面でしたが、

 

こんなことを言ってたやろ。

 

『現場監督を出来る社員がほしいけど、中々採用できない。』と。

 

 

僕の知っている、ちゃんとしてるなぁと感じている建設業の同友会仲間から聞いたことなんだけど、

 

『香川さん、建設業で中規模(数十億~数百億)の会社の現場監督は、一番やりたくない職業なんすよ。

 

お施主とも接点がないし、見積もりも出来ないし、

 

ただ現場をスムースに進行しているかだけを見る業務やからです。

 

大手の建設業の現場監督は、関わる他社からも、ちやほやされるし、

 

中規模会社とは違うステータス感があるし、大手は大手の現場監督のやる仕事の幅があるんです。

 

また逆に、零細規模の建設業の現場監督は、

 

お施主との接点もあるし、まだやり甲斐があるんですよ。』って。

 

 

 

まぁ僕の知る限り、規模が中規模になって定年者じゃなく、途中退職する社員が、割りと多い会社は、

 

社内風土を見直す努力が第一なんよ。

 

 

その会社に扱()き使われてるか、安月給で長時間労働か、

 

人間的魅力を感じないから、途中退職するんだと思います。

 

手が足りないから求人する、というのは、余りにも安易過ぎる。

 

社員を社長の金儲けの道具の一つくらいにしか、頭に、心に、ないんよね。

そういう社長は。

 

社長と経営者という呼び方を敢えて変えているのよ僕は。

 

だから『あなたは、何故求人するんですか?』のグループ討論は、

 

良い風土を創って行くキッカケに成るんじゃないかと。

 

 

 

老婆心ながら進言しますね。

 

香川湧慈拝。

 

というものでした。

 

 

 

会社は労働と給料の交換所という面はあるにせよ、

 

それを重視している世の中の風潮が、ワシは好かんのです。

 

まぁほんまに多いわ。社員一人一人の人生を考えていない社長達。

 

そういう人は、社員を雇う資格が無いんですよ、ワシに言わしたらね。

 

 

 

まぁ、社長の立場でない皆さんにも言いたいのは、

 

自分がやろうとしている事は『何の為に』を自問自答する心の習慣や、

 

思考の習慣を身に付けてほしいという願いで今週メッセージしますね。