『真心(まごころ)

 

皆さんは真心をどのように捉えていますか?

 

真心とは『真実の声』だと思うとるんです。

 

人間、中々、この真実の声を出さないというか、出していないもんだと感じるんです。

 

 

 

また真心とは、相手があなたに対して何かをしてくれた。

 

その行為を相手の氣持ち、想いの深さと同じレベルで、

 

あなたが受け止めている心境のことを言うんです。

 

相手の想いと、同等の想いで、あなたが受け止めている心境です。

 

分かりますかねぇ?

 

 

 

してくれた行為に、有り難みを感じているか?

 

どんな想いで(こんな自分なのに)してくれているのか?

 

その人の心中を察するあなたの心根を真心だと言いたいのです。

 

 

 

『あぁ、まぁしてくれて当たり前やん。』とか

『あぁ、有難うございます。』的な心で、

 

接していないですか?

 

『相手の心中と同じレベル』で、というのが真心やと思うんです。

 

どうか皆さん、誰かから何かしてもらったら些細な事であっても、

 

相手の心中を察する想いを持ってほしいんです。

 

それが、あなたの心を豊かにして行く道筋だと思うんです。

 

 

 

また、何かしてくれていなくても、あなたの心を豊かにしてあげたい、

 

精神性を高めてあげたいという想いで、指導をしてくれている行為に対しても、

 

その指導に対する想いを、受け止めるあなたの心境が真心だとワシは思います。

 

 

 

そういう心の習慣が、運が味方してくれると感じて仕方ないんですよワシはね。

 

あなたの『行動』が、運が味方してくれるか見放されるか、に分かれて行くんですよ。

 

これホンマやと思うんです。

 

 

 

そもそも人間は、孔子やキリストや釈迦の言うように、嘘で固めたものではないはずだと思うんですが、

 

現実の人間は、嘘ばっかり言い、嘘ばっかりしておるもんです。

 

人間の心は、言うなれば十二単(ジュウニヒトエ)を着ているようなもんやと思うんですね。

 

汚ない所を隠すために意識的、無意識的に、様々な意匠を作って、化粧をしている。

 

そして腹の中を読まれまいとして防弾チョッキを着て、防御態勢をとっている。

 

 

 

かと思うと、自分というものを善()く見せようとして、背伸びをしたり、

虚勢を張ったりするし、

 

気がねをして思うことの逆を言ったりする。

 

 

 

中々『真実の声』を出せないもんなんでしょうねぇ。

 

せめて一生に一度ぐらいは、真実の声を出したいと、心の奥底では感じているはずなんだと感じるんだけどね。

 

 

 

先週のメッセージでも言いましたが、相手の心の奥底に潜む『良心』を捉える訓練をしませんか。

 

それは、何気ない相手の行為の心中を察しようとする、まぁ訓練ですよ。

 

そう訓練していると、区別ができるように成って来ると思うんです。

 

区別とは、人間としての充実した生き方を考える上に於いての判断のことです。

 

様々な価値観、性格、好き嫌い、があるのが人間ですが、

 

ワシが強く言いたいのは、

 

人間として『充実の人生』を歩む為の『こうでなければならない』ということは、やっぱり有るんですよ。

 

仕事のやり方や、人としての行動に。

 

深く考えたことも無い人が安易に『あの人は決め付けるから、、、いかんわぁ。』と言うのはどうかなぁとワシは思うんだけどね。

 

 

 

会社で例えるなら、心ある経営者は皆、社員想いの経営者は皆だと思うんですが、

 

社員皆の精神性が高まり人間性が豊かに成って行くような職場環境を全身全霊懸けて、

 

創って行くもんなんですよ。

 

そういう環境を与えてくれている。という事を社員は心中察して、

 

与えてくれている経営者と同じ想いで受け止める心の習慣が、

 

あなたの『真心』を養成して行くと思うんです。

 

 

 

人は自分の人間洞察力が乏しいのを、どこかに置いて、相手を判断してしまい勝ちです。

 

同じことを言われたりされたりしても、

 

あなたが、その相手の人や人達に対する感情が、真心を阻害していることって、あるんですよ。

 

 

 

『あぁ、有難う😉👍🎶ご親切に。』と瞬時に感じる人も居れば、

 

相手が自分に文句を言っていると瞬時に感じる人も居るんです。

 

これは、あなたの真心の問題であって、相手の問題ではないんですよね。

 

自分の真心に、日に一度でいいので、見つめてみる心の習慣を持ってほしいと願っていますワシは。

 

 

 

 

『少数素人精鋭主義』

 

これ、うちの経営基本方針17ヶ条の一つなんですが、

 

よぉく文字を見て下さい。世間で言われている『少数精鋭主義』とは違うでしょう。

 

少数と精鋭の間に素人(シロウト)が入っているでしょう。

 

これもエモーションの独自性の一つです。

 

 

 

大体やねぇ、中小零細企業に入社して来るのは少数やし、ビジネスの素人しか、入社せえへんと思いませんか?

 

 

大抵、深く考えずに、安易に少数精鋭主義で行くって言うてる社長は、

 

逆に考えると出来の悪い社員は首切ると言うとるのと変わらんわねぇ()

 

それは、真の少数精鋭ではなく、利己主義やないかと思うんです。

 

 

 

ワシが経営指針を発表したのが丁度20年前の211日でした。

 

(経営指針に取組始めたのは27年前ですが)

 

 

 

そもそも、中小零細企業に入社して来る人は少数やし、しかもビジネスの素人です。

 

だから、縁あって同じ釜の飯を食う社員とは『少数の素人で精鋭を目指す!』と、決めたんです。

 

 

 

ワシの言う素人とは、『素直な人』という意味です。

 

素直とは、自分自身に対して素直に生きる。ということです。

 

他人に対して素直ではなく、ですよ。

 

自分自身に対して素直な生き方をワシは素直と言うてますから。

 

 

 

少数の素直な人が、心一つにして、社業を通して精鋭を目指すのが、

 

人間らしい会社の在り方だと感じるからなんです。

 

 

 

まぁ、よぉけおるん違うぅ?安易に用語を使っている人達が。

 

自分なりに掘り下げてみる思考の習慣を持ってほしいと思う訳ですよ、ホンマに。

 

一旦、深く考えてみる習慣が、自身の哲学を身に付ける入り口だと思うんです。

 

 

 

愛情を基礎にしたものが家族主義経営なんですが、そういう風土で育てられれば、人間として素直で真面目な人が育ちます。

 

そういう人がお互いに信頼しあって全体を作り鍛練されれば、

 

これが人間として最高の在り方やと思うんです。

 

それが精鋭となって、最大の力を発揮する訳です。

 

 

 

大体、家族の中で十人の内一人や二人は、出来の悪いのがおるもんですよ、

どこの家庭でも。

 

会社も同じです。

 

それをひっくるめて抱えて行くのが家族主義経営です。

 

 

 

世間で言う出来の悪い子であっても、あなたは親として、その子を捨てるのか!

 

例え犯罪に手を染めてしまった。としても、心では見放さんでしょう家族なら。

 

会社で家族主義経営と言うんなら、愛情で抱えてやらんとね。

 

 

 

愛とは何か?

 

何も言わないでいいから、相手の立場になって考えてやる。

 

相手が自立できるよう援助することが愛じゃないかと思うんです。

 

 

とりわけ、母親の子に対する愛は、そういうものやと思います。

 

でも、この母親の愛だけで育った子供は純情ではあるんだけど、

 

実行力では不十分というのが往々にしてあるんです。

 

だから父親の愛によって、鍛練せなモノに成らんのです。

 

鍛練し、実行力を養い人間の尊重を打ち立てていけるような人にしていかないと、いかんのです。

 

 

 

人間尊重とはワシはこう考えているんです。

 

相手の心の奥底に潜む良心を捉え、その良心が行動に現れることを願って誠実に接すること、と。

 

だから『尊重すべき人間の養成』を、せねばならんのです。

 

これは難事中の難事です。であるが故に、全ての基礎と成るんです。

 

だから人生懸けて挑戦するに値するんです。

 

 

 

その為にも、細やかな配慮の行き届いた母親の優しさと、厳しさの伴った父親の愛で鍛え上げて行く。

 

これが中小零細企業の経営者の姿やと思うのです。

 

 

 

教育とは、先ず知的理解を与え、

 

理屈の上で、あぁなるほどなぁ。社長の言うことは筋が通っとる。

 

と捉えてもらえるようにすること。

 

そして、反復訓練させることが、教育です。

知的理解を与え、反復訓練することが教育。

 

 

 

『教えざるの罪』を犯して来たなぁとワシは昔、自問自答しましたよ。

 

 

 

だから、相手が勘違いしないように、言葉を考え、

 

相手に理解出来るであろう表現力を磨いて来ました。

 

教えるから、その相手の反応を見て、自分が学びに成って来ましたね。

 

正に、教育は共に育つ『共育』に成ります。

 

 

 

社長の皆さん、あなたの考え、価値観を社員皆が、

 

理解し、納得し共感に至るまで教育をしていますか?!

 

教えながら同時に自身の内面を省みる。

 

この繰り返しが共育に成って行くんだと感じますね。

 

 

 

少数の素直な人達が、経営理念、経営方針に共感しながら心一つにして、

 

精鋭を目指して行きましょうと、うち(エモーション)の実践を内外に発信し続けているんです。

 

 

 

 

『生き方のスタンス』

 

 

個人の生き方も、会社経営の生き方も、独自のスタンスを持って歩んでるかなぁ自分は。

 

うちには心底から打ち立てた、と言うか、生み出した『経営基本方針』があるんですが

 

 

 

『シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるように。』

 

という言葉のタイトルなんです。

 

 

こんな生き方がしたいなぁという人生を歩む基本の方針です。自分の人生のテーマでもありますね。

 

 

 

シンプルに、独自性を生み出し、深みが感じられるような生き方。

 

経営を考える時いつも心中に、キチンと存在しているんですね。

 

経営の全て、つまり、今からやろうと考えていることは、

 

シンプルだろうか?独自性はあるか?そして、深みを感じられるものに成っているだろうか?

 

 

 

を、考える習慣になってしまっているんですよ、努力でなく習慣だから。

 

これ皆さんも、皆さん自身の個人の人生方針というのを真剣に考えてみると、いいと思うんだけどねぇ。って、機会あれば言うてるんですよ。

 

 

自分の生き方を考えてみる。

 

人生曲線を描いてみることを、縁ある人に勧めています。

 

 

 

お金の使い方で、生き様が形成されるようにも、思いますね。

 

だから、ちょっと自分のお金の使い方を振り返ってみて、深く考える習慣を持ってみてはどうでしょうか。

 

 

貯金するのも、なぜ貯金するのか、を考えてみる。

 

その貯金が出来た結果として、さぁ自分は何をするのか?

 

それで本心から自分の魂は慶ぶのか?

 

を想像してみるんですよ。

 

そしたら、何か『あぁそうやなぁ』って浮かんで来るものがありますよ。

 

 

時間は限られてるんだから、魂レベルで慶べることを重視した方がええように思います。

 

自分の描いた人生曲線から考えてみると、有意義なお金の使い方が見えて来るように感じますね。

 

生きて行く上に於いてお金は必要ですが目的じゃないわなぁとワシは昔から思って来ました。

 

 

自分の魂が慶ぶ人生がやっぱり目的じゃないかと思うのです。

 

また人は、一人で金儲けしたとしても、心打ち解ける仲間が居ないと、

 

淋しさや侘しさが湧いて来るものやと感じます。

 

 

 

同じ価値観を持ち、同じ方向を歩める仲間を持つことが、実は、人生の全てなんじゃないかと、ワシは思うとります。

 

 

『お金が目的』にするんじゃなくて、お金は目的を実現する為の、

目標の一つやないかと思うんです。

 

 

 

ワシの会社経営のスタンスは『額の経営』を実践しています。

 

皆さんは金額と書いて金と額、どっちに目が行きますか?心が動きますか?

 

 

本当の商売人なら、ワシと同じ『額』に心動くと思うんです。

 

額とは『客』を『頁』(ページ)にして行く、お客を積み重ねて行く商い、

です。

 

金は、貯めても、使えば無くなります。

 

また、貯めたお金を、預金や不動産などにして置いておくと税金が掛かります。

 

お客さんは、何万人作っていても、顧客数に税金は掛かりませんから。

 

毎月毎月、自社を利用して頂ける『お客』という名の『友』を積み重ねて行く商いが、額の経営と、自分独自で名付けました。

 

 

 

それは、ワシの人生曲線が、生涯現役で歩みたいから、リピーターというお客さんさえ、居てもらえれば、死ぬまで仕事が出来るから多額の現金なんて貯めなくても、有意義な生活が出来ると昔から思って歩んで来ましたね。

 

年金だけで生活しようと思うから、多額の貯金を求めてしまうんじゃないかなぁ。

 

ワシは、死ぬまで現役で働いていたいわぁ。好きな仕事、好きな会社やからねぇ。

 

だから、お客さんを積み重ねて行く額の経営が、心に安心感を湧かしてくれる経営に成るんです。

 

不安感はありませんよワシは。危機感は、いつも持っています。

 

人生目的がハッキリしていて人生曲線を描いているから、不安感じゃなく危機感を持てるようになりました。

 

 

 

商売人は、性格や経営のスタンスが違っていても、これに尽きる!んですよ。

 

 

それは、

 

心を澄ます。そして、精神性を高めながら、ビジネスセンスを磨いて行くことに尽きるんですよ。

 

心が澄んでいて精神性を高めていても、ビジネスセンスを磨いていないと、

 

リピーターというお客さんを作り続けて行くことは出来ないと思うんです。

 

 

センスとは『ちょっとした事を感じ取る能力』とワシは定義しています。

 

何気ない、業務対応の『ちょっとした事』を敏感に感じ取る能力が、

 

ビジネスセンスを上げて行くと実践して来ました。

 

 

 

あと、お金の事や判断の事で思い出したことがありますので、何かの参考になれば。

 

昔、経営者友達の娘さんが、高校を卒業して就職するちょっと前にワシに頼みに来よったんです。

 

 

何を?

 

自分の娘に、就職する前に何か話してほしいと。

 

 

 

『色々誰がええか考えてたんやけど、香川さんしかおらんのや』って言うから、引き受けたことがありました。

 

自宅へ迎えに行き、車に乗せ近くの喫茶店に連れて行きました。

 

で、こんなことを言いました。

 

 

『給料手取り何ぼあるん?11万か。18歳は18歳なりの二十歳は、

 

二十歳でしか出来ん体験言うもんがあるからなぁ、給料全部体験に使いなさい。貯金なんてせんでええから。

 

将来、縁があって所帯持ったら、主婦になる訳やから、ちいとは、貯金もせないかんけどな。

 

もう自分だけの人生ではなくなるからなぁ。

 

 

あと、就職したら毎日が現実や。色々悩む事も、よぉけ出て来る。

 

その時にや、自分がどう行動したら、迷いなく、自分が納得できるか、今から言うから、よぉに胸に刻んで聴いてや。

 

○○ちゃん(その娘さんの名前)聞いとるけど、死んだ婆ちゃんが好きやったんやってなぁ。

 

何かに迷った時、悩んだ時、こう思え。

 

今、私がどうすることが、死んだ婆ちゃんが喜んでくれるか?を想像するんや。

 

で、こうした方が喜ぶやろぅなぁと思える方を選びなさい。

 

婆ちゃんが喜ぶやろぅなぁと思える行動をしなさい。

 

それを自分の判断基準にしたらええ。

 

迷った時は、それだけでええから。

 

自分で損得考えたらいかんで。我が出てしまうから。

自我が最大の敵やからな。

 

自分の純粋な心、己れの良心の声に、耳を傾けよ!や。

 

それが、結局後悔せんで済むし、納得行くと思うから。』

 

 

 

って言いましたねぇ、その昔。

 

 

で、後で頼んで来た親(経営者友達)から

 

『香川さん○○が、香川さんは凄い⤴⤴わ。私、尊敬したわ。って言いよったわ。有難うなぁ。』

 

って礼を言われたことを思い出しました。

 

 

 

自分の生き方の哲学が確りしていないで、色々、勉強に行っている人が居ると思いますが、振り回されるだけですよ、ホンマに。

 

 

竹原ピストルも言うとるでしょ。

 

🎶よー、そこの若いの俺の言うことを聴いてくれ、俺を含め、誰の言うことも聞くなよ🎶って。

 

 

 

今、自分の置かれている立場を一所懸命取り組むことが先決です。

 

そしたら、ある程度、自分の生き方の哲学が形成されて来ます。

 

自分の生き方の哲学が形成できてから、他の勉強に行くなら、それは参考書に成ります。

 

『自分の意見を持っていない人間が、他人の意見を読むな。振り回されるだけだ。』

 

と、日露戦争前の秋山好古が弟の秋山真之が新聞の意見欄を読んでいた時に言った言葉だと、歴史は教えてくれました。

 

 

皆さん、先ずは自分の人生曲線を描いてみることから始めてみませんか!

 

自身の納得行く人生曲線を描く参考の為に、古典や歴史上の人物の考え方、

生き方を勉強することを勧めます。

 

 

ワシが仕事に於いて、社員に一番求めている事、

 

それは『要は、どうしたら良いのか。』を、いつも頭と心の『中心と芯』に置いていてくれ。

 

ということなんです。

 

会社の方針に則った『要点把握』です。

 

この要点把握が、社員一人一人に出来ていれば、指示しなくても、

 

ちゃんと仕事は方針に則って出来ますから、いわゆる指示待ち社員に陥らないんです。

 

 

 

店舗スタッフで言うなら、一々店長や、他の社員に聞かなくても、

 

会社の方針を自分なりに考えて対処できるし個人の能力が向上して行くんです。

 

『要は、こうする』という事に瞬時に気づき言葉を発し、行動に移せ!という事なんですね。

 

 

 

これよく言うてます。

 

特に、これがピント外れになってるなぁと感じた時に、タイムリーに言うてるんです。

 

日常の些細な業務に於いて、です。

 

社員は『また言うとるわ』と感じてるのか『ほんまですねぇ🙏』と感じてるのか()

 

『阿吽の呼吸』なんです。仕事や人間関係で最も大事な要素は。

 

ツーと言えばカー。阿と言えば吽(うん)

 

強いて言えば、これだけ出来ていれば御の字ですよ。

 

 

 

よく、社員に数値目標を課す社長が多い感じがしますが、

 

うちは、社員に数値の目標なんて、大枠しか言うたことないんですよ。

 

『よぉ~に、顧客台帳観察して、お客さん一世帯年間○万円お茶や化粧品を買ってくれているかを、常にチェックせえよ。それが常時一万世帯を目指してるからな。それが安定的に出来たら、皆んなに月給百万出せるぞぉ計算上は。

皆んなにやで皆んなに()

 

 

 

って、大枠の数値目標しか言うて来ませんでしたし、現在も進行形です。

 

 

顧客数じゃなく、毎年リピートしてもらえる世帯目標なんですね。

 

野球で例えると、平均打率4割行きたいんだよねぇ。

 

イチローやメジャーリーガーでも平均打率毎年4割は行ってないから、

 

そこ超えたら、まぁ一流選手の仲間入りやろぅ。って。

 

うちで例えると全顧客数に対して、年間のリピーター率常時4割を頭に入れているんです昔から。

 

4割で約一万世帯ということは、顧客数が27000世帯になります(27000世帯40%)

 

中々大変なんですが、一般的な通販会社の、一気に数万人顧客獲得ではなくて、着実に、手応えを感じながらの積み重ねの顧客獲得をしながら歩みたいんですよ。

 

手応えを感じながらの日々でありたいんですね。

 

シンプルな目標把握だから頭に入るんです。

 

中小零細企業では数値目標というのは、社長だけが頭から離れず、把握していれば良い。

 

というのがワシの考えなんです。

 

 

 

社員にはそんな事より日々の業務中『要は、こうしたら良い。』ということさえ、いつも頭に入っていれば、何をせないかんか、を『瞬時に気づいて対処できる』んですよ。

 

要点把握が出来ていれば、タイムリーで的確な対応が出来るんですね。

 

ピントがズレない対応が自然体で皆んなに出来てほしいんです。

 

『何かの依頼がある。するとピンッ!と来てパッと言うて、動け。

 

(瞬時に言葉を発して即行動している)阿吽の呼吸じゃ!』

 

 

 

という事を、よく言うんですよワシはね。

 

数値目標より、そっちの方が大事で大切やと思うとるからです。

 

大枠、つまり、一口では口に入らないくらいの『大きい煎餅』を、

 

社員の口に入る大きさに割ってやるんです。着実に社員一人一人の口に入るように。

 

社長の皆さん。

 

ちゃんと口に入る大きさに割ってやっていますか?

 

『教えざるの罪』を犯していませんか()

 

 

それには社員一人一人の特性を把握していないと、出来得ません。

 

これ子育てやメンバー指導にも言えてると思うんです。

 

何が得意で、何が不得意か、向き不向きを、

 

ちゃんと把握しとかないかんのやないかと思うとるんです、中小零細企業経営者に於いては。

 

適材適所の配置ができていないから、不平が起こるんですよ。

 

能力発揮が十分に出来ないんですよ。

 

適材適所の配置が出来ていれば、いわゆる、水を得た魚の如く嬉々として働けるもんなんです本来は。

 

適材適所の配置をしているのに、水を得た魚のように働いていないとしたら、それは社員の心の怠慢なんです。

 

自分の待遇(給料・福利厚生・業務量・社内の人間関係など)を、

 

もし自分が社長なら、今、与えられている環境を、自分に払いますか?与えますか?

 

 

 

ということを、たまには振り返ってみるのが、人間なんですよ。

 

その振り返りもせんようでは、人間じゃないんです、ハッキリ言うて()

 

 

 

理想像という共通目的まぁ共通の望みでもええわなぁ。

 

それに向かって社員皆が心を向けて『自覚のある役割分担(これを「らしく」と言うんです)』で、煎餅を着実に食べて行く。

 

すると、大きい煎餅も社員皆で食べれるんです。

 

 

 

そして、終業時には、心地好い疲れ具合で、軽やかな気持ちで夕食に帰れるんです。

 

人間は、様々な性格や好みがありますが、一日の仕事を終えて、軽やかな気持ちで夕食に帰る。

 

こんな一日が何気ない充実感を味わえるんじゃないかと、昔から思って実践して来ました。

 

社員にも、そのような毎日であってほしいと願って、仕事を与えて来ました。

 

 

 

『心地好い疲れ具合』の為には『適正規模の確立』が必要に成るんです。

 

丁度いい=いい加減=適正規模=適正業務量なんです。

 

 

その実現持続の為にも『阿吽の人間関係』が大事で大切なんです。

 

ワシと直接交流のある経営者の人は、昔からよう言うとったやろ。

 

自分の事業の『あらゆる適正規模』を考えな息切れするで、って。

 

息切れは、しんどいからねぇ。

 

誰だって、しんどいのは嫌やん。

 

社員も、しんどいのは嫌なんやで、って。

 

 

 

さっき触れた年間一万世帯リピーターを12ヶ月で割ると、月約833件。

 

うちは一ヶ月20日勤務だから、一日42件となる。これじゃ今の人数ではオペレーションが大変。

 

小まめな手紙やメモ、手間を掛け、心を注ぐ業務ができなくなりますからね。

 

月に数日ならまぁOKだけど、毎日はしんどい。心が疲弊してしまう。

 

血の通わない自動販売機的業務になってしまいます。

 

だから今の人数で心地好い疲れ具合の業務量を考えて、あらゆる施策を練って来ました。

 

 

 

そう考えると、年間リピーターを、一万世帯じゃないやり方で、

 

同じ数値を目標にすると、って考え抜いて来ました。

 

すると、単にリピーターの人数じゃなく、客単価を上げると、オペレーションが、心地好い疲れ具合で、数値目標達成できて来るなぁと結論が出たので、

 

 卸しと小売りのバランス。小売りの中でも、一般顧客の客単価と、

 

ヘビーユーザーの客単価の比率などを考え抜いて来ました。

 

 

 

丁度いい=いい加減=適正規模=適正業務量

 

そこの『思う一点』に全力投球しています。

 

 

 

また、心地好い疲れ程度の業務量で、社員の負担掛けずに、

 

出荷量を増やす商品や仕事内容を考えて実行するには、

 

ピントのズレない配慮ある日常業務の実践しか、ないんです。

 

 

 

この『配慮ある業務』に、社員一人一人の心の成長と要点把握が必要になって来るんですよ。

 

 

 

そして全ての業務に、血が通うと言うか、情が通っていることが『みそ』であり『何とも言えない心地好さ』が生じて来るんです。

 

 

 

社員を叱る言葉にも、情から発しています。

 

スタートは『情』から発しているんですよ、ワシはね。

 

相手が、その情を感じてくれたら、叱られているのに、なぜか心地好くなるみたいです。

 

 

 

大手は業務に人を当てるものです。そうでないと仕事に成りませんから。

 

だから、人によっては心が疲弊してしまうんですよ。

 

仕方ないんです、それが一般的な大手企業の業務スタンスやから。

 

でもワシは、中小零細企業は、人に業務を当てる方が、人間らしい仕事が出来ると思っていますから。

 

大手企業で、人に業務を当てていると仕事の流れに支障を来たしてしまうんですよ。

 

 

 

中小零細企業は、業態に相応しい業務量を考えてみてはどうでしょうか。

 

業態つまり、接客の仕事なのか?接客じゃない工事現場仕事なのか?

 

事務仕事なのか?店舗仕事なのか?事務所仕事なのか?

 

 

 

その業態によって、心地好い業務量ってあると思うんですね。

 

 

 

客単価向上の施策も、お客さんにとって『お得で便利』というものにせんと、

 

お客さんは選んでくれませんし、こっちも気分良く仕事ができなくなるから、

 

必ず相手が『いいね』と感じてもらえる施策しか、作って来ませんでしたから、うちは。

 

提案って、三方良しの施策じゃないと上手く機能しないと思っています。

 

 

 

ワシは理想像を確り持っています。

 

だから、いつも理想と現実のギャップに挑戦しているんです。

 

理想に向かって、想像イマジネーションと、創造クリエイティブをしながら、現実を対処しているんですが、中々思うような数値には行きませんねぇ。

 

 

人生は計画通りには、行かない。

 

だから挑戦という言葉が存在するんだろうねえ。

 

ワシは、そう思うんですよ。

 

 

 

経営は、愉しい。単に楽しいではなく、愉快の『愉しい』なんですよワシは。