お客さんの不満には、聞くべき不満と、拒絶すべき不満があるように感じます。

その判断基準、区別できるかどうか?は、

自分達の経営目的を、確り持っているか否かで分かれて来ます。

会社でなくても、個人でも同じことが言えます。

 

哲学というのは、

日々の生活に密着したものであり、人が一生を通じて、どのような生き方をすべきかを考えるもの。

そして、人生で起こる「何か」が起きた時に、その判断を誤ることなく、

事に対処する能力を得ることを哲学を持つ、ということなんです。

 

この哲学を日々深めてゆくことが、より充実した人生の土台となるとしか、

ワシには思えないんですよ。

だからワシは、身近な人達(女房や社員や経営者仲間)に、

起きた現象を『なぜこういう事が起きたのか、何を示唆しているのか。』

という感覚を、いつも持って考える習慣を身に付けえよ。と口ぐせのように言うてます。

自分の将来に、何が起こっても自分で最善の判断をスパッと下せる人間に成れる訓練なんやから、と言うてますよワシは。

 

皆さんも、判断基準を持っていると思うんですが、

その判断基準を俯瞰(フカン)して大所高所から考えてみてほしいんやけどねぇ。

大所高所から考える為に、歴史上の名が残っている人物の考え方や生き方を学ぶことは、大いに役立ちますよ。新たな発見が、気づきが、ありますよ。

心が踊りますよ。

 

自分の納得のレベルを高めることって大切です。

何事も『区別』できる判断基準というのは、

より納得の行く人生を歩む為に、大切なことやと思います。

 

他人(ヒト)の言うことを聞くべきか?聞かざるべきか?

何に於いても、言えるんじゃないかなぁと、思うんです。

皆さんは、そう思いませんか?

 

例えば仕事で言うと、社長が何かを指示した時、それを聞いた社員の対応は分かれます。

 

スグに指示された事を実施しているんだけど心は納得していない人と、

心が納得していないからスグにやらない人。

3番目は、心は納得しているんだけど、スグに出来ないトロい人。

そして『あぁ、なるほど社長の指摘はホンマにそうやわぁ。』と、心で納得してスグにやる人。

この『あぁなるほど。なるほど。』の積み重ねが、本人の成長につながるんだけどね。

 

まぁ、この4種類でしょうか。

4番目が一番良いんですが、皆さんは1番目と2番目と3番目、どれが好きですか?

3択で選べと言われたら、ワシは3番目の人の方が好きやなぁ。

業務的には、1番目のスグやる人だと皆さん思うでしょう。

でもワシは心で納得していないのに、表面的に取り繕うような人は好かんのよ。

 

これ、女の気持ちで例えたら、理解してもらいやすいと感じます。

付き合ってる男が、顔やスタイルが好みであって、何でもスグやってくれるのは嬉しいもんですが、

ドラえもんの『心を見るカメラ』のような物があって、それで覗いたら、

まったく心ここに在()らず。だったら?

あなたはそんな男、好きですか?

ワシが女やったら、好かん!の一言です。

 

悪い意味のいい加減(中途半端)で、表面的な取り繕いの言葉を言うことを何と言うか知ってますか?

『おざなり=お座なり』な対応と言うんです。

また、悪い意味のいい加減な対応(中途半端)で、

何の返事もしない放ったらかしにしていることを何と言うか知ってますか?

『なおざり=等閑』な対応と言うんです。

 

『おざなり』も『なおざり』も、同じ『いい加減=中途半端な対応』のことを言い、表面的な言葉を発するか、無視しているかの違いなんです。

皆さんは、無意識に『おざなり』な対応や『なおざり』な対応をしていませんか?特に勤務時間中に。

 

それを『失礼』と言うんです!

『気づいたら、スグせえ!』とワシは会社で昔からよく言うてるんです。

理由は、ある意味深いんです。

そもそも『気づく』ということは『発見』なんですよ。

 

ワシは神道ですから、神道的に言うと、自分を産み出してくれた魂の親を主護霊と言うんですが、親というのは、我が子の成長を願っているもんです。

主護霊さんは、この三次元の世の中には住んでいませんから、言葉を発したりすることが出来ません。

『気づき』というインスピレーション的な事でしか、発信や示唆ができないんだと感じています。

 

つまり、この世の中の現象を、自分がどう捉えるか、が自分の成長につながるとしか、思えないんですよ。

わざわざ、発見させてくれているんだから、示唆してくれているんだから、

その行為(気づき)に対して、スグに行動することがワシは『礼儀』なんだ、と言いたいんです。

 

人は、礼をする時どこが見えますか?

礼つまり、お辞儀をしたら、自分の足元が見えるでしょ。

つまり、相手の行為に対して、自分の足元を見つめ直して、

自分が相手に対して、何を以てお役に立てるのかを考えて実践することを、

礼儀と言うんです。

 

礼儀正しくせな、申し訳ないじゃないですかと言いたい。

それがあなたの『思いやり』の心を醸成しているんですよ。

そう捉えてほしいと願います。

 

特にうちの社員達に口酸っぱく、気づいたらスグせえ!と言うている心中には、こういうこと(礼儀)を身に付けてほしいという願いが溢れているからです。

さぁ、この意味を感じてもらっていれば、言うてるワシの心も、救われますが、ね()

 

何べん言うても分からん人や、出来ん人って皆さんの周囲にも居ると思うんです。

我々が出来ることは、唯一『願うこと』しか出来ません。

親が子に対して出来ることは、子供も大きくなるんやから『願う』ことしか出来ないんですよ。

『上に感謝。下に願い。』という言葉がありますが、

自分より立場が下の者には『願ってあげる』くらいしか出来んのじゃないかなぁ、と。

 

話を戻します。

2番目の、納得していないから、やならい人も、ワシは好かんのです。

一見、理屈では『いいじゃないの、納得していないんだから、スグにやらなくても。』と思い勝ちですが、

社長の指摘している事に対して、理解しようという心構えが感じられないから、ワシは好かんのよ。

納得してないんなら、スグに聞け。そして納得ゆくまで、大いに議論せよ。

なんです。

 

皆さん、理想に対して雨降らさな(議論)、いかんと思います。

それを繰り返しやっていると、やがて地が固まって来るんです。

だから先人は『雨降って地固まる』と、言うて来たんじゃないかと思うんです。

地固まる。って、会社や家族が整って行く。という意味なんです。

そもそも理想が無かって、雨降らす行為を、ケンカと言うんです。

だから、理想が無かったら、地を固める為の雨の降らしようが無いわなぁ()

 

皆さん、1番目や2番目の対応(おざなりな対応や、なおざりな対応)を、

無意識に習慣になっていませんか?

それを『因習』と言うんです。

昔からやっている事に『伝統』と『因習』があります。

似てるようで全く意味が違いますから。

 

伝統は、これを責任持ってやって来たから今が在る。というものです。

因習は、惰性で同じ事をやって来たに過ぎない行為です。

伝統は守り、継続せないかんですが、因習は気づいたら即止めな、いかんと思います。

 

まだ3番目の人が何故ワシは好きか?

それは、心で納得してくれているからです。

ただ、ちょっと行動がトロいだけなんやから愛嬌として受け止めてあげんですか、ねっ。

健気(ケナゲ)さがあるじゃないですか。

さっきの男と女に例えたら、ワシが女なら、

自分のことを、ちゃんと理解してくれていて心で納得してくれているけど、

ちょっと行動がトロいだけなんやから。

 

気持ちが優先するのが人間としての温かさです。

だから、ワシは昔から縁ある経営者達に言うて来たんです。

『商売はセンスであり戦略』そして『経営は、人間としての温かさ』なんだと。

 

センスとは、ちょっとした事を敏感に感じ取る能力。

戦略は、経営者の性格に傾いて行き勝ちですが、そこに留意しながら、

継続的に儲けて行けるであろう仕事のやり方を決めることなんです。

これが商売です。

 

商売から経営に昇華させて行く要(カナメ)が、

人間としての温かさなんだと言うのがワシの実践であり、生き方です。

 

 

『自分らしい、自分の会社らしい、自分のお店らしいやり方で売上を上げることに、磨きを掛ける。』

これに尽きます!

うち(エモーション)は、これを追求しています。

 

理由は、気分がいいからです。

同じ売上を上げたとしても、自分らしいやり方で上げるのは、やっぱり気分がいいもんです。

 

少ない人数の会社や、お店って、巨万(ゴマン)とあるでしょ。

小さい会社小さいお店だからこそ、自分らしいやり方で、売上を上げることが出来るんです。

 

その源泉が『社員の心の統一』です。

上手く行っていない所の共通していることは『社員の心の統一』がまったく出来ていないところやと、思えるんです。

 

社内風土、店内風土が一番の『教育者』なんやけど、

そこに気づいていないオーナー達が多いんじゃないかなぁと、つくづく感じてしまうことがあります。

 

社長の第一の仕事は、良好な社風作りです。

 

全身全霊を懸けて、

全身全霊を懸ける訳やから、出来てなければ何十回でも何百回でも注意したり、繰り返し言う勇氣を持って取り組まないと、成り得ませんから。

 

自分の会社の、お店の良好な社風作りに取り組むことが、建築で言う耐震構造です。

 

先ず、小さな会社や小さなお店で誰かを雇う時、手が足りないから雇うようなことをしていませんか?!

小さな会社や、小さなお店の、人を雇う前提は、これに尽きると思うんです。

 

『この社長と一緒に働きたい』という気持ちと『この社員となら、生涯面倒見てやるぞ』という気持ちです。

 

この気持ちが、お互い感じないなら、その後『良好な社風』作りは、かなり難しいと感じます。

 

良好な社風が形成されていないとチーム一丸(イチガン)には成れません。

そもそも、同じ職場で働く人達が、

社長の考え(どうやって会社を維持発展させて行くのかという仕事のやり方や、社員の将来をどう考えているのかという価値観)

 

を、理解しようと努力したいと思わせないような風土なら、上手く行くはずないんです。

 

だから『良好な社風』作りに、社長は全身全霊を懸けて取り組むことを優先せないかんのです。

それに応えるような、社員全員の協力が必要なんです。

 

そうしないと、如何に優れたビジネスモデルを実行しようとしても中々、

気分良く進まないし、成果は得られないと思うんです。

 

そして、もう一つ。

社長は、一日も欠かしてはならんのは『種まき』です。

 

斯く言うワシは、この種まきだけは、一日も欠かしたことはないんです。

26歳で銀行員を脱サラして33年目になりますが、種まきだけは欠かさない毎日を歩んでおるんです。

白鳥の姿のように、顔は、優雅に。しかし水面下では足を動かすことを止めずにです。

 

なぜか分かりますか?

社員全員の生活という責任を感じているからです。

社員は、そのことを汲んで仕事に励まないといかんと思います。

 

『種まき』とは、こちらから、なにがしかのキッカケを作ることなんです。

こっちからキッカケを作り続ける、しかも、違和感を感じさせないようにすることが、真の営業だというのがワシの価値観なんですよ。

 

だから、種まきが毎日出来ない人は、営業は出来ないと感じます。

良い悪いじゃないんです。

向き不向きもありますが、責任感の問題なんです。

 

営業するんなら、種まきは、一日も欠かしてはいけません。

というのがワシの考えと実践なんです。

営業無くして、社員に給料も払えないし、待遇向上の原資にならないし、

会社が潰れてしまうからです。

 

そして社員の皆さんに強く心してほしいことは『一事が万事』を、

日に一度くらいは心してほしいんです。

 

業務の慣れが、ウッカリミスを起こします。

同じウッカリミスを繰り返しているなら、

その繰り返されるウッカリミスを、いつも同じ社員が発見しているんじゃ、

いかんのよ。

違う社員同士が、気づくようじゃないと、いけません。

 それは『キチンと仕事をする!』という気持ちの欠如です。

 

違うミスは、新たな仕組みの発見に成るんです。

だからワシは社長として、違うミスは叱ったことはありません。

同じウッカリミスを、叱っているんです。

気持ちに『慣れ』が生じているから、その心配りの無さを叱っているんです。

こういうことを言う、社長の心情を汲むのが人間らしい人間だと思うんです。

 

プロに慣れは無い!プロは、いつも初心!なんです。

ちょっとした気の緩みが、成長を止めてしまうということをワシは身に沁みて分かっているから、

一事が万事ということを身に沁みて分かっているから、

口やかましく『同じミスをするな!』と言うてます。

 

どうでもいい事は、どうでもいいんです。

社員が軽く思っていることの中に、社員がそこまで気づいていない『大事な事』があるんですよ。

そこに、四方八方氣を配ってしまう脳になっているんですよ、ワシはね。

 

会社が衰退する原因が生まれる元は、何か?

分かりますかねぇ。

それは、社員一人一人の、まぁいいか。という何気ない気持ちなんです。

くれぐれも、要注意なんです。

つまり、品質は人質(ジンシツ)なんです。

 

社員一人一人の『まぁいいか。』と『日常業務の慣れ』が雪でなく、霜になるんです。

 

霜は、音もなく忍び寄って来て、根っ子を腐らせることをワシは知っているから、四方八方に氣が配れるんです。

 

全社員が、そのことを心して、全社員が一丸となっている姿を『美しい』と言うんです。

些細な事に、氣を配れる。心を配れる。『ちょっとした事』に敏感になる感性。

 

皆さん、美しくありましょう。

朝、目が覚めた時に『これをメッセージせよ』という感覚がありましから直ぐ様、携帯にメモりました。

今週のインスピレーションメッセージにします。

 

いつも上に立つ立場の人達、特に社長という人達へのメッセージが多いんですが、

今週は中小零細企業の社員の人達へメッセージします。

 

中小零細企業の社員の皆さん!

特にワシが一番大切に思う社員の心情と日頃の態度なんですよ今から述べるのは。

これです。

 

あなたは、あなたの会社の社長から『あぁ、○○(アナタ)を雇って良かったなぁ。』

と思ってもらえるような気持ちを持って、職場での言葉を発したり、態度をしていますか?

 

ということをメッセージします。

 

こういうのは、人としての真心やと思うんやけどねぇワシは。

この『真心』の欠如している人は、残念ながら、自分の『良心』を傷付けていることに、気づいていなんです。

 

分かりやすく言うと、こういうことしていませんか?

どこの会社にもいませんか?

 

上司が居る時と、居ない時の言動に違いがある社員。

上司が居ない時に同僚に、こんなことを無意識に言っていませんか?

態度に現していませんか?

無意識に、ついつい出るのは、

日頃からあなたの心情が『出来の悪い』割合80%くらいになっているんじゃないかなぁ?

 

これです。

『不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句』です。

誰が、不平不満や愚痴や文句を聞かされて、気分が良くなるはず、

無いでしょっ!

会社で、プライベートで遭った嫌な思いを、愚痴ってはいけませんよ、

あなた!

会社は公の場所です。

 

周囲も嫌になるけど、一番あなた自身の良心を傷つけていることであり、

社員想いの社長の心を傷つけているんだと、今日このワシのメッセージから覚(サト)って下さい。

 

『悟り』というのは千年に一人くらいの哲人くらいでしょうが、

『覚り』は我々でも出来ます。

深い深い自覚のことを『覚(サト)り』とワシは区別しています。

 

あなた方一人一人に、必ず『良心』が存在しています。

人間として一番大事なことは、自分の良心の発露だと思うんです。

つまり、良心から出る言葉と態度のことです。

その時の感情から出る言葉や態度ではありませんからね。

 

だからこれは、あなたの将来の運氣を左右してしまう、たぶん法則やと思うんです。

だから、心当たりが少しでもある人は、

よぉ~~に自分の胸に手を当てて振り返ってみて下さい。自分の何気ない日頃の発する言葉と態度を。

 

良心から発しているのか?それとも感情から出てしまっているのか?

実は、仕事の能力よりも、この心境、気持ちの方が(中小零細企業の社員には)

あなた自身の人生の、あらゆる運氣に影響を強く与えるんだと、

ワシに何者かがインスピレーションを与えるんですよ😱

このことをメッセージせえ!と。

 

どこの会社の社員でも当然うち(エモーション)でも大なり小なり『262』の法則というのが、当てはまるんじゃないかと感じる時があるんです。

 

優秀な20%の社員と、普通な60%の社員と、出来が良くない社員の20%が存在する、業務能力もそうですが、日頃の『人としての心構え』の割合です。

という意味で、昔から心理学として、経営の勉強会なんかでは言われています。

 

一般的に言われている『262』の法則はその会社の社員の優秀な社員が20%居て、普通の社員が60%居て出来が悪い社員が20%居る。ということなんですが、

仮に下の20%を排除しようとしても、普通の60%の人達から下の20%が出て来てしまうんだ、

という心理学から言われているもんなんです。

 

が、がです。

香川湧慈の『262』の捉え方はちょっと違うんです。

これは社員の心の様相の割合だということが香川湧慈流なんです。

心の様相ですから、社員一人一人の心に、優秀な心20%、普通の心60%

出来が悪い心が、20%は含まれている。これが毎日揺れ動いているのが人間なんだ。

 

能力が優秀な社員でも、20%くらいは出来の悪い心の様相が存在している。ということです。

ということを強く言いたいんです。

 

決して、その人個人が人間として『優秀』と『普通』と『出来が悪い』に、

分けられるんじゃないという価値観なんですよワシはね。

多くの人は『あの人は優秀な人』『あの人は出来の悪い人』という感じで、

個別に決めつけるクセがあるように思うんですが、

毎日毎日の社員個人の心理状態で、優秀が80%くらい出ている時も、

出来の悪い言動が80%くらい出ている時も、あるんだと言いたいのよ。

 

だから社員想いの社長というのは、

それらを全部ひっくるめて抱えてくれているんですよ、社員の皆さん。

ホンマかなぁ?と疑っている人も居るでしょうが、

社員の人間的成長を心底願って経営している中小零細企業の社長は居るんですよ。

全部ひっくるめて、というのは、

出来の悪い部分(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)が出ている社員の『良い心根』も、ちゃんと分かっているんです。

 

その気持ちを慮(オモンバカ)ることを、たまにはせないかんですよ。

それが人間だと思うんです。

 

あなた方一人一人に、必ず『良心』が存在しています。

人間として一番大事なことは、自分の良心の発露つまり、良心から出る言葉と態度のことです。

 

今から述べる句(五・七・五・七・七)は、香川湧慈の生涯の生き様を現したものです。

20年くらい前に作りました。

社員の皆さんも、この意味を噛み締めて、このような生き方をしてほしいんです。

人は、性格も能力も、好みも、何もかも違って当然ですが、

皆『自分の納得行く生き方』が出来たら、それ以上何の望みがあるんですか?!

 

ワシの辞世の句です。

辞世の句は、死ぬ前に詠む句ですが、いつ死んでも悔いの無い生き方をしていますから、作った句です。

 

『見む()人の ためにはあらぬ 山奥の

 己()のが  誠を 咲く  桜花』です。

 

『見む人の、ためにはあらぬ』は、

人が見ているから、する。人が見ていないから、しない。

そんな、人が見ていようが見てなかろうが、そんな為に自分は存在しているんじゃない。

 

『山奥の己のが誠を咲く桜花』は、

山奥に咲く桜は、人に見られることなく、その生涯を終えていますが、

ただ、ただひたすらに己のれの誠(良心)を咲き切っているじゃないか、

我も、ただひたすらに自分の誠つまり、良心を咲き切る人生を歩みたい。

 

ついつい、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句が脳裏に浮かんだり、

心に湧き上がったとしても、

周囲に、言葉や態度に出したら、また振り出しに戻るんやで、あなたの過去の努力が。

 

あなた自身の行為が、あなた自身の良心を傷付けて、

あなたの将来の運氣を下げてしまっているんだと、胆に銘じて、取り組んで下さい。

 

だから、あなたの身近な人達が、更にあなたに嫌な言動をしてしまう現象を起こさせているんだ。

と覚りましょう。

これを、大いなる自業自得と言うんです。

 

社員想いの中小零細企業の社長というのは、

あなたの『陰での不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句』を無意識に言っている光景を見ていなかっても、

実は『見えている』『感じている』んですよ。

 

最後にもういっぺん。

 

あなたは、あなたの会社の社長から『あぁ、○○(アナタ)を雇って良かったなぁ。』

と思ってもらえる気持ちで、言葉を発したり、行動をしていますか?

あなたの人生に返って来ると感じるんだけどねぇ。

 

お盆に向けて、あなたのご先祖からのメッセージだと捉えてみんですか・・・ねっ。

皆さんは『クリティカル・イレブン』という言葉を知ってますかねぇ?

訳すと『危険な11』です。

 

飛行機事故の大半は離陸後3分と着陸8分前の合わせて11分間に発生していると言われている言葉です。

エンジンはじめ、あらゆる運航を支えているマシーンに負担が掛かるということで、パイロットも空港管制官も、この時は緊張するらしいですね。

 

このクリティカル・イレブンという危機は、会社経営にも当てはまるんじゃないかと、

ピン!と浮かんだんです今週。

 

他人の社員を抱えていない個人事業じゃなくて、社員を抱えて『事業としての会社』運営を志向した時に、

社員数が増えて来て、最初の危機が11名を超えた時なんじゃかいかという捉え方です。

 

社員数が11名を超える前と後では、

経営のやり方に於いてハッキリと変わらなければならない部分というのがあるような気がするんです。

勿論、変えてはならない部分も当然ありますが。

 

ここのところをハッキリと意識しているか、どうかでその後の経営が伸びもすれば、傾きもするんじゃないか、と。

 

例えば社員数人の会社の経営者や社員が大手の指導理念とか、

運営技術を学ぶことがホンマに役立つんだろうか?って。

小学生低学年生に、重量挙げさせようとしているもんじゃないでしょうか。

会社のレベル、レベルによって、やって良いことと、やってはならんことがあると思うんです。

だから、小さな会社の社長は大手企業の経営者やコンサルタントの講演する、

多額のセミナーなんかに行くなっちゅうの。

セミナー会社の銭儲けの道具にされてるだけやで、ホンマに。

 

そういうのを見抜く、洞察力が乏しいから、振り回されるんです。

 

自社独自の経営スタイルを確立して行く。自社の体質に合った経営スタイルです。

社員が11名までの会社の経営をキチンとやることが出来れば、

その勢いで50人くらいまでの会社でもやって行けるような気がしますが、

社員11名までの会社経営をキチンとやれない人は、

その後伸び続けるのは至難の技のような気がするんです。

 

ということで、ワシの実践と持論ですが、

 

1:『小さな会社は手を掛ければ掛けるほど善くなる』んです。

 

小さな会社は反応が早い。社長の言葉ひとつで、ヤル氣になるし、

社長の態度如何で明日にでも人は辞めます。

社長の一挙手一投足がビンビン会社全体に響いて行くもんです。

だから、小さな会社は、手を掛ければ掛けるほど善くなるんですよ。

 

大きな会社だって同じ要素はあるんだけど、

何と言っても、小さな会社の場合は、善くなる様子が目に見えて来ますから、

これが社長にとっては、たまらなく愉しいんですよ。

 

どこに手を掛ければ良いか?って。

そんなん即答できな、情けないんと違いますか。

 

まぁ今から述べる三つは絶対です。

先ず給料を、本人が思っているよりは少し高めにしてあげる。

併せて福利厚生も。

 

こんな社長がおったんですよ。

『給料を上げたって数ヵ月もしたら感激も薄れ、もっと高くと不平を言うようになるんです。』って。

ワシは、実際に高めに給料払っている経営者で、

そういうことを言う経営者に会ったことはありません()

給料を高めに払っていない人が、大体そう言うんですよ()

 

次に休日を増やすことです。

うちは年間128日~130日は休みです昔から。

 

3番目は、社長の言葉です。

本氣と本心からの、労をねぎらう言葉と、コミュニケーション。

その言葉は、愛と情から発信していることが前提です。

つまり社長に、社員に対する愛と情が無ければ、何を言っても無意味ですから。

愛と情がなけりゃ、メッキは剥げますよ。

まぁ、いわゆるイケメンのダメ男が、上手に女性に声掛けているのと同じちゃうかなぁ。

 

だから、自然体でこの三つが『出来る』『言える』ような人間性に昇華するよう修行を続けないとね。

 

うちがやっていることは、この三つに付け加えて『社内学校』があります。

日本人としての仕事観や社会観、人の道というのを先哲から学ぶことをやっています。

社員が自分の人生に何が起こっても、有意義に歩んでほしいという社長のワシの願いがあるからです。

 

エモーションの経営の責任者はワシやけど、

自分の人生経営の責任者は自分なんやから。と言うてますよ。

 

2:『小さな会社の社長はワンマンで良い』なんですよ。

 

誰も責任は取ってくれない。社長が全ての責任を取るからです。

小さな会社の社長は、ワンマンが良いんですよ。

ワンマンだと会社は伸びない。と言うことを聞いたことがありますが、

そんなことはないんです。ワンマンだからこそ、伸びるんです。

 

銀行は、社長を見て、会社の資産を見てお金を貸すんです。

 

社長を見る心理は、会社の将来を測っているんです。 

資産を見る心理は、返済能力、回収度を測っている訳です。

 

小さな会社で、もし社長がワンマンでなければ、誰が大切なお金を貸すんですか?!

だから、小さな会社でいる間は、社長はワンマンでなければならないんです。

ワンマンこそ志向すべきなんです。

ワンマン経営の社長の条件は、

 

一、卓越した技能や、機能を有すること。

一、社員全員を家族と心底思えること。

まともな社員は『この社長に自分の人生を預けて大丈夫だろうか?という目で見られている』と自覚すること。と

『社員は自分の人生の輝かしい時期を、会社に委ねている』と自覚すること。

 

それも自覚してないなら、小さな会社の社長をしてはいけません!

 

一、そして有言実行の人間性であること。

 

3:『社長は、110まで自分で決めていいんです』なんです。

 

もし、社長が自分の知らないことが社内で行なわれているとしたら怒鳴りつけるんが良いんです。

誰が責任を取るのか。取るのは社長しか、居ないからです。

 

小さな会社の社長業は会社の隅から隅までの責任を取るということです。

いいですかぁ『隅から隅までの責任』です。

 

その責任を取る社長が承知しないようなことが、社内で行なわれていたら、

それは大変なことですよ。

何から何まで報告させて、何から何まで社長自身が決めたらええのです。

但し、合意と納得を得る説得力を持つ哲学が要りますよ。

そうじゃなきゃ、社員が『ハイ!喜んで』と中身のある仕事にはなりませんよ。

説得力は社長や幹部の資格です!ワシに言わしたら。

説得力が乏しい人は、上の立場に立っては、部下に申し訳ない。

部下が哀れです。

 

だから社長は人生哲学を深める勉強をせえ!とワシは昔から言うて来たんです縁ある社長達に。

社長は先ず生きる意義目的を明らかにせよ!と口酸っぱく言うて来たんです。

それが、ワシの相手に対する愛であり、情けなんよ。

 

これをワンマンと言うなら小さな会社の社長は、進んでワンマンを志向すべきなんです。

ワンマンと言われることを恐れてはいけません。

 

『うちは社員に任せてますよ』と、人に任せると言えば聞こえは良いですが、

任せてるんじゃなく、自分がようせんから、放棄してるんじゃないわなぁ?()

小さな会社の社長が、そんなことでは、遅かれ早かれ会社は行き詰まるもんです。

 

『任せる』とは、手は放して、目を放さないこと。

目は放しても、心を放さないこと。

この二つです。

 

うちは事務所と製造室が玄関を出ないと、行き帰できません。

いつも事務所でいるんですが、目は放していても、心は放してませんからワシは。

信用と信頼しているから、業務を任せられるんです。

ワシは自分の社員を、100%信用していますが、

業務能力に関しての信頼度は社長の目から観て、中々100%とは行かないもんです。

 

『信んじて頼る』を、信頼と言います。

その度合いが、全員に100%というのは、世の中無いと思います。

だから、四方八方に氣が配れるんだと感じます。

 

調和というのはリラックスと緊張のバランスが良い状態だと思うからです。

だから、ちょっとでも気になることがあったら、スグ聴いていますよ。

逐一中間報告せよと社員に伝えているんです。

だから、うちはすこぶるコミュニケーションが良好な会社です。

社員同志も、風通しが良いです。

 

4:『小さな会社の社長は不言実行ではなく有言実行で』です。

 

『男は黙ってサッポロビール』と昔、昔の、ヒットCM がありましたが、

『男は黙って実行』は人間としての美学ですが、

小さな会社の社長は、不言実行では責任逃れになり兼ねませんから。

 

社長は、有言し、目標達成のために、不断の努力をせよ!です。

必ず達成できる目標なんて意味がないんですよ。

究極の目標設定をし、生涯懸けてチャレンジするのがブレない人生を歩めると思います。

あと小さな会社に矛盾はつきものです。

 

5:小さな会社は『やっては直す』で良いんですよ。

 

やっては直すの繰り返しが、良いんです。痛い目の体験の積み重ねだから、

身に付くんです。

辛酸を舐めたらええんです。誤解されたらええんです。強く成れるから。

 

『いつか解(ワカ)る』と信じて、歩んだらいいんです、

赤穂浪士の、大石良雄(内蔵助の名前です)や神崎与五郎のように。

 

『やっては直す』つまり、気づいたらスグする。が、いいんです。

後回しは、小さな会社や家庭生活に於いてもですが、運が逃げますよ、

ホンマに。

せっかく色々とあなたが努力していても『運が逃げる』んですよ、気づいたらスグせんかったら!

 

聞いたらスグする。手帳にメモする。スグ片付ける。スグ動く、などなど。

やっては直すでいいんです。いや、やっては直す「が」良いんです。

『早よせえ!スグせえ!今せえ!()』です。

 

段取り、準備が大事なんです。『明日やろ。後でやろ。』は、運を逃がすんです。

チャンスは準備する者に掴めるようになっているんやと思いませんか?

明日したらいい事でも、今気づいたんなら明日『より完璧に』

行くように段取りしとかんと、準備しとかんと、チャンスが逃げてしまいますよ。

 

後で、あっ!と気づいて、若干の修正をしようと思った時、明日でええわ、

と何の段取りもしてなかったら、チャンスを逃がす事ってあるんですよ。

あなたの後回しのクセが、せっかくのチャンスを少しずつ少しずつ逃がして来たんじゃないですか?

よぉ~~っに、自分の行動を振り返って性根に入れて下さい。

 

6:そして『ビジネスは闘いである』と強く自覚すること。

 

このことは、社員の数に関係ありません。

大きい会社も、小さい会社も、闘いなんだということです。

本来、同業の社長や、自社の社員と馴れ合うことがあってはいかんと思うんです。

小さな会社の社長は、自ら練習して、実戦して、自分を強くするより道はないんです。

つまり、闘って勝つことを覚えて行くほかないんです。

人は、勝つリーダーに付いて行くもんです。

 

ワシは、仕事の場では阿修羅のごとく、皆んなのために朝令暮改でも君子豹変でも平然と行ない、

仕事を離れた場では『二言の無い』男でありたいですね。

 

経営者の脳は、意識的にも無意識的にも『経営・仕事』のことを考えていますから、

心臓や肝臓、胃や腸だって、四六時中動いているように経営者の脳も、

経営・仕事の事を常に『よりベター』を考えているから、

厳密に言うと朝令暮改ではなく、君子豹変するんです。

似て非なるものです。朝令暮改と君子豹変はね。

 

ワシが言うのは、君子は四六時中、経営・仕事が脳に充満しているから、

ちょっとでも今よりベターなアイデアが浮かんだらスグにでも変更するもんです。

だから、それが分からない人達には、矛盾していると映るんだろうね。

 

社長の仕事は社長にしか見えないんです!そういうもんです。

 

小さな会社の社長は、いつも背中を、社員も得意先も銀行も見ているんだ、と自覚せな愉しめませんよ。

いいですか、愉しむんです。

 

ワシに10名未満の会社経営は何でも聴いてくれてOKですよ。

即答しますから。

 

なぜ?なぜならば。を、あなたに理解できる表現で話できますよたぶん。

 

それ以上の社員数が居る会社経営なら、

その規模の、あなたが尊敬でき、人間として情があり、

その会社の社員の待遇が良いと感じる経営者に相談して下さい()

 

ワシは体験がないんでね()