2020/11/06

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和2年11月6日

同友会の後輩経営者から先週のインスピレーションメッセージの感想メールがあり、毎週社内で共有してくれているらしいんですね。

嬉しいことです。毎週、社内で『一つの題材』として社員其々が、自分なりに考える習慣に成るから、

その、キッカケ作りの一つになっているのがワシは嬉しいなぁ、ということなんです。

 

彼の感想メールの中に『投資』についての質問というか相談があったんです。

こういうものでした。

 

『社員に投資・不動産に投資・自分に投資など・・・・自社の働き方を見直そうと、会社に、社員に投資という考えでおりました。

最近になって気が付いたのですが、会社の備品類を一新して本当に会社や社員の投資だろうか?

と、考えたところ奥底にあるのは結局それではありませんでした。』という感じのメッセージでした。

 

『あと会社の投資と、小学生の子供が、将来、会社を継ぎたい的なことを突然言ったので、何を子供に投資すれば良いでしょうか。』的なものでした。

 

そこで今週のメッセージを、

彼に対する返信文を皆さんにも、何か参考になればいいかなぁと、ふと思ったので、こんな感じの返信文に今週のインスピレーションを加えて編集してメッセージします。

 

○○君『投資』は、香川湧慈流で言うと、

将来の安定収益や成長につながるであろうと思える、有形と無形のものに、

現在の資源を投入すること。です。

世の中では、投資と言いながら、投機(ギャンブル)になっている状況を見聞きするからねぇ。

 

『哲学の無い商売は、一種の投機である。』by 香川湧慈

哲学の無い商売は、一種のギャンブルなんよ。

社長のギャンブルに社員の人生巻き込んだら、いかんわなぁ😱

 

『なぜ?なぜならば』を、自分の良心が納得できることが、

投機(ギャンブル)に陥らない防御策やと思う。

 

娘さん達に、恥ずかしくない背中を見せ続けることは、無形の投資に成ります。

商売では、今からやろうとしている事が、将来の安定収益に成って行くだろうか、を、よぉ~くマーケティングと、ストーリーを考え抜くこと。

 

実はうちも今、第4番目のルイボス化粧品の開発を二種類試作中。

ルイボスエキスとヒト幹細胞培養液という美容業界では先端の肌再生の美容成分を高濃度配合のフェイスシートパックと、

同じくルイボスエキス&ヒト幹細胞培養液両方の高濃度配合の美容クリームを、試作考慮中。

 

商品開発は試作を重ねれば出来るんだけど、内容成分が高価な素材を高濃度で配合するから製造単価が、

今までのルイボス化粧品の開発費より『使用一回当たりの単価』が格段に高くつくのと、化粧品というのは、保管期限が常温保管で3年くらいだから、

2年で1ロット売り切りたい、という考えがあり、

 

このフェイスシートパックについては製造ロットが50000😱と高数量の

製造ロット(衛生面を考慮して、1枚1枚個包装で)なので、

中々、うちの販売方法では全数量を2年で売り切るのは、難しい感ありなんよね。

製造ロットを半分の25000枚にすると製造単価が上がるけど

、商品1セットに個包装で10枚入にしたら、

2500セットの商品になるなぁ、と。2年で完売を目指すには?を想像するに、

商品特性と販売価格を考えると、うちの力ではまだまだ至難の業。

 

うちは月間20日勤務だから、2年で480日。2500セット480=5セット。毎日5人かぁ?

うぅ~ん、毎日毎日やからなぁという感じ。

 

で、ここで経営指針に則った販売価格を考える。

『高品質で、お手頃価格』がエモーションの販売戦略。高品質商品の開発は、可能なんだけど、

使用感が一回で『これ凄い❗❗』と感じてもらえる商品が出来ないと、

製造はしない方針なので先ずは、商品開発。

 

次にお手頃価格とは、エモーションでは、こう定義しています。

一般の主婦の人達が『安くはないけど、高くもないわね。』と感じてもらえる価格と定義しています。

 

こうなると、実質販売価格を抑えないといけないから、粗利額が、現状商品に比べて、かなり下がるから、一度にまとめて買ってもらわないと、

適正の粗利額が確保できないので思案中。

 

また、うちの方針は、お客さんに『続ける意思』を促す販売形態にしている

趣旨から考えると、

今回のフェイスシートパックの場合は

『一週間に一度の贅沢を、一年間は続けてほしいし、また一年間くらいは続けないと、お肌に好影響は与えられません。』

だから、一人のお客さんに『一年分の量=6セット(60)』を買ってもらうやり方なら、年に約200(2500セット6セットで約400/2年間)だから、

年間販売数量的にOKかと。だから、チャレンジかと考えてます。

 

つまり、一人で6セット(60枚:一年分の量)を購入してもらうことで40OFF価格に設定する。

これは、エモーションルイボスティーの10袋単位販売(10=10ヶ月分量で40OFF価格)と同じ。

設立以来、10袋単位で40OFF価格で販売して来たから、質の良いお客さんを獲得出来て来た今がある。

 

つまり、家族の健康を意識する(続ける意思のある)主婦の方々を獲得出来て

来たんですね。

エモーションの経営方針に照らし合わすと『続ける意思』のあるお客さんに、よりお得感を。なので、

 

ルイボスフェイスシートパックは、一人のお客さんに一年分6セット(60)販売で40OFF価格だから定価の60%価格で販売する方針。

を、既存のルイボス化粧品顧客(リピーター)に提案するから、

一応、顧客ベースがあるから、1から未知なる顧客創造ではないからね。

 

ストーリーとしては、先ず既存のルイボス化粧品の顧客へ1(個包装)を、

メッセージ付けて郵送でプレゼントする。

一応、信頼関係がある仲だから、安心して使ってくれるはず。

たった一回、お風呂上がりに、ルイボスフェイスシートでパックすると

『これいい❗❗』と感じる商品に成ること間違いなし。

でないと商品販売はやらない方針やからね。

 

知らない人へのアプローチじゃないから、既にベースのお客さんは居るから。買ってくれる確率は、あるけど、果たして、

何人が購入してくれるか?一年分の量を。

一週間に一回のペースの贅沢をしてくれるのか?

 

ここが、キーポイントなんよねぇ。ストーリーを考慮中なんよ。』という感じの文を返信しました。

 

で、追伸文にこんなメッセージもしました。

先ほどのストーリーの構想は、定価は、やっぱり11000(個包装で10枚入商品)にしないと成り立たない。

とすると商品1セットを定価10000税になる。なぜか?

 

それは通常、今度開発するフェイスシートパック

(ルイボスエキスを、高濃度配合し、且つ、

ヒト幹細胞培養液高濃度配合のルイボス&幹細胞高濃度のフェイスシートパックは他社にないから、エモーションの独自性高い商材なんだけど。)

 

類似他社商品(ヒト幹細胞培養液を高濃度配合のフェイスシートパック商品)では、11500円~2000円で売られているのが現状だから、定価を1000円にしても妥当かと。

 

ルイボスフェイスシートパックを、6セット(60)購入で60%価格(40OFF)にするから

1セット当たりが、6000税になり、1枚当たり600税になる。

一週間に一度600税を一年間(528回分=60)という感じ。

 

お客さんにしたら、6セット購入で一年分(528)の量(一回当たり600)で、36000税になる。

一週間に一回600円の贅沢なら、うちのお客さんは、さぁどうか?って思案中。

 

もう一つ考案中の新商品『ルイボスエキス&ヒト幹細胞培養液両方の高濃度配合の美容クリーム』の製造ロットは高級品なので2000個でOKなんだけど、

これも類似他社商品では一個15000円くらいする内容成分の美容クリーム。

 

うちでは1個でそんな高額なのは、よう販売せんなぁ、と。

やっぱりエモーション定価を5000円で、と考慮中。

これだと、毎日少量の使用(朝晩使用で1ヶ月はイケると思う)で、

お肌しっとりの為に、使いたいと思ってくれるお客さんがどれだけ居るかなぁと思案中。

 

何が言いたいか?

 

経営指針に則った、ストーリーを構築するから、躍動が生じる。

ということを○○君の経営に、考慮してほしいという願いで、うちの現在進行形を話したという訳です。

 

エモーションの経営指針(あらゆる方針)

高品質でお手頃価格。お客さんは『続ける意思』のある方を獲得。

粗利「率」より粗利「額」を。です。

○○君の会社の『未来投資費』を考える参考になれば、甲斐がありますから。というものでした。

 

考慮中というのは『衆議独裁』が大事なんです。

名将は『衆議独裁』をやって来たと歴史に学んで来ました。

だから、衆議独裁を心掛けて来ました。

 

衆議つまり、社員の様々な意見を聴く。そして社長自身の心の内で、あらゆる想定を考えながら闘わす。

熟慮断行という言葉があるが、最終判断は、トップである社長が、

独裁で決めることなんです。

衆議をせずに決めるんじゃダメなんです。時間を掛け、色々なシチュエーションを考えて、衆議する。そして己れの中で意見を闘わすこと。

ここに冷静さが生じて来るんです。

 

真のワンマン経営とは衆議独裁が出来ているということなんです。

周囲の意見を心で聴かないで決めることを、自分勝手と言うんですが、

これでは真のワンマン経営にはならないんですね。

 

トップの人格と方針に部下が付いて来ている状態を言うんです。

その為には、トップは感情に揺さぶられることなく、周囲の意見を心で聴く習慣を持たないと、衆議独裁はできませんから。

 

皆さん方の新商品開発の何か参考になればとピン!と閃いたので、

今週のインスピレーションメッセージに代えさせてもらいます。