2021/08/20

『香川湧慈の今週のインスピレーションメッセージ』令和3年8月20日

社内の人間関係が良好でないことで悩んでいる社長や、

 

自分の思い通りに仕事をやってくれていない社員が居る社長というのは、

 

大体テクニックを研究する傾向があり、

そのテクニックで社員を上手く動かしたいと思っている社長が多い気がするなぁ。

 

テクニックつまり技術は大事ですが、前提が存在するのを、忘れとるんですよ。

 

社長と社員全員の人間として深く関わり合う信頼関係が無いと、

 

テクニック技術は、意味を成さんのです。そして多少の信頼関係があったとしても、

 

そのテクニックを使う場面が『ベストマッチのタイミング』じゃないと、

功を奏さないんです。

 

また社長自身が『社員の生活の充実』を心底願っていないから、見透かされて、却って、不信感につながって行くんです。

 

いくら様々な勉強会に参加しても『本来の学ぶ姿勢』が、本人の心に無いなら、意味を成さないんです。

 

経営の目的を一言で表した言葉を経営理念と言いますが、

 

エモーションの経営理念は『志高く、らしく生きる』が、目指している目的ですが、

 

この『らしく』を禅用語で『時処位相応の行為』(じしょいそうおうのこうい)と言います。

 

つまり、時(とき)と処(ところ)と位(くらい)に相応しい行為を『らしく』と言い、

 

わかりやすく言うと、あらゆる事がベストなタイミングでマッチしている状態を言うんです。

 

これが、中々出来んのです。

 

だから、生涯懸けての目指すべき人間像であり、経営の目的に値するんです。

 

社員全員の永遠の人生テーマでもあります。

理由は、社員一人一人の、あらゆる言動が、

 

ベストなタイミングでマッチするような人間を目指すことは、

 

家庭生活や会社生活に於いて、心通じ合え、配慮ある人間に成れると思えるからです。

 

日本古来の価値観で言うと、善悪の善を、時処位相応の行為と言います。

 

西洋の価値観の善悪の基準は、その民族の神の教えが善です。

 

キリスト教徒の善は、エホバの神の教えが善です。

 

イスラム教徒の善は、アラーの神の教えが善です。

 

日本は、時処位相応の行為、時と処と位に相応しい行為が為されている状態を、善と言います。

 

平易な言葉で言うと、あなたの日頃の言動(行為)が、ベストなタイミングでマッチしているか否かなんです。

 

道徳観が善ではないんです。

 

中々、全ての行為が、ベストなタイミングでマッチする事は、出来んですよ。

 

だから、人間として、商売として、永遠のテーマであり、目指すべき目的にしておるんですねワシは。

 

テクニックつまり技術を磨くことは大切ですが、

 

そのテクニックを使うタイミングがベストにマッチするには、使うあなたの人間性と哲学に依るんです。

 

だから自身をよくよく内観せな、いけませんよ皆さん。

 

その要因は、社長自身の精神性の高さに依るんです。社員に対する想いの高さに依るんです。

 

そういう人物だから、テクニックつまり技術が活かされるんです。

 

自分の人間性、心の豊かさを磨こうとせずに商売や事業に励んでも充実には至らんと思います。

 

外見的な充実は可能と成っても、やがて心底からの充実感には至らなくなっている社長、多いんちゃうかなぁ。

 

人間性に立脚した科学性(理念が方針や全ての業務に反映していて継続的に稼いで行ける仕組み)

の実践をせな充実には向かわないんです。

 

それを続けていると、社会性が高まって来るんやから。

 

そもそも、社長に理念が根付いていないなら砂上の楼閣に陥りますから。

 

テクニックを研究する前に、自身の精神性を高めてほしいと願うんやけどねぇ。

 

まぁこれも『縁』つまり、巡り合わせやからねぇ。そして会社で大事なコツは『情報の共有』です。

 

皆さん方の会社では、情報の共有為されていますか?

 

業務は、絶対ですよ、共有化してなかったらお客さんに不愉快な思いをさせてしまいますから。

 

『私聞いてません。』『私、知りません。』は、お客さんには関係ないことやから、

 

皆が担当という意識を持つ為にも、情報の共有化は徹底して下さいね。

 

あと、うちはこういう共有を大切にしています。特に感動の共有は大切です。

 

うちは外部からの感動のメールや手紙は、必ず、社員全員で回覧しています。

 

社長に来たラインや、メールや手紙でこれは』と感じたものを、

社員全員で共有する社風です。

 

感動を分かち合うことは、実は全ての業務の根底に流れていることで、

充実が生まれて来るんだという実感があるんよね、ワシには。

 

最後に、つい先週ワシ宛てに来たライン文を紹介します。

 

発信者は、後輩経営者でありルイボスティーのお客さんでもある人が、

 

先週、数年振りに社員のことで相談の電話があり、翌日うちの社員達との信頼関係が感じられるものを、郵送していました。

 

で、それを読んだ彼が感激のラインをくれました。即、その夜社員全員に転送しました。

 

こんなライン文を社員全員に転送しました。

 

同友会メンバーの元、幹部だった、○○君(現在、広島でさぬきうどん店経営)からのラインを皆で共有や。

 

『香川社長、郵便届きました。ありがとうございます😭エモーションの社員さん心底、羨ましい!

 

何でこんなに、共鳴し合ってるんですか?社員さん達の人間性も素晴らしい!

 

やっぱ、香川社長スゴイっす!

 

俺もまず自分自身の人間性を高めて、勉強して、スタッフと向き合っていがなければ、、と痛感しました😢

 

本当に勉強になります!ありがとうございます😊

 

というものでした。

 

皆さん方の会社では、感動の共有や情報の共有を習慣化していますか?